児童書
おなかがねじれるほど笑っちゃう本 エッセイの楽しさといえば笑い。それも、くすっと笑ってしまう程度ではなく、思わず吹き出してしまい、ツボにはまったらおなかがねじれるんじゃないかと思うくらい笑ってしまう楽しさ。 動画ではなく活字だからこそ、ふと…
お父さんお母さんも感動したティラノサウルスシリーズ 2019年15周年を迎えたティラノサウルスシリーズ。父子の愛や友情を描いた愛の物語のシリーズ絵本です。全部で15冊出版されており、アニメ映画化もされている人気作品。 乱暴もので嫌われ者のティラノサ…
鳥がでてくる絵本・児童書 自由に空を羽ばたける鳥は子どもたちの憧れ。空高く、いろんな世界を行き来する鳥の姿は絵本や児童書でもよく描かれています。 今回は、可愛らしくて身近な憧れの存在の鳥をモチーフにした作品を紹介いたします。鳥が大好きなお子…
子供の憧れの職業の中には決まって、パイロットとか電車の運転手さんなど、乗り物を操縦してみたいという夢がありますね。そんなメジャーな乗り物の他にも、いろいろな興味深い乗り物をご紹介しましょう。 『車のいろは空のいろ白いぼうし』 車のいろは空の…
誰でも幼いときに、親の無理解に苦しみ、私は本当はこの家の子じゃないんだとか、本当のおとうさん、おかあさんはどこにいるの?なんて妄想に陥りときには家出を実行してしまった方もいるかもしれません。そんな悩みを持っている子供にオススメな本を紹介し…
ロングセラーのズッコケ三人組シリーズ。元気いっぱいのハチベエ、ぽっちゃりしてのんびりやのモーちゃん、物知りだけど成績が悪いハカセの三人組が大活躍するシリーズは、子どものころ夢中になった方が多いのではないでしょうか。 1978年に出版さた「それい…
大人になってからは、寂しさや孤独を紛らわす手段を学んだせいか、子どものころのほうが、孤独ときちんと向き合えていたような気がします。そして、その孤独の質も透きとおった美しさがあった気がします。無力でどうしようもなく周りに振り回される子どもだ…
児童文学作家のはやみねかおるさんは、昔学校の先生をされていたそうです。子供の本嫌いをなくすために、自分で面白いおはなしを作り始めたのが創作活動のはじまりとのこと。子どものころ夢中になって読んだ記憶があるという方が多いのではないでしょうか?…
ここではないどこかへの旅立ち。日常からのふと飛びたってどこかに行きたいと思う大人の方、退屈な毎日を捨てて不思議な冒険にでたいと願う子どもたちにおすすめの児童書を紹介いたします。大人の小説とは違い、人間同士の妙なしがらみがないので頭をクリア…
子どものエネルギーはどこから湧いてくるのかと不思議なくらい。毎日いろんなことに興味をもち、新しいことを生みだす天才です。ときには無茶なことをしてしまうわんぱくっこも。危険を省みずに好奇心のまま突っ走る様子は微笑ましくもあり、ケガをしないか…
姪御さんやお友達のお子さまがいらっしゃる方、小学生の女の子にプレゼントを贈るとき、何を贈れば良いのか迷うことが多いと思います。小学生でもメイクやオシャレを楽しむ時代。親子ならどんなアニメが好きか、どんなのが仲間うちで流行しているのかプレゼ…
小学生の男の子はとにかく活発。その子の性格にもよりますが、人生のなかで一番強気で男らしさを求める年代だと思います。読書なんてダサい、友だちとゲームする、ゲームに課金をして遊ぶ。それが悪いことだとはいちがいに言い切れませんが、せっかく心が大…
いろいろなしがらみにとらわれて心に自由がなくなったとき、疲れて元気がでないとき、どこかに癒されに行きたいといってもエネルギー切れでどこにも行く気がしないとき。心のリフレッシュ方法としておすすめなのが絵本や児童書に触れることです。時間の余裕…
近年の柴犬ブームや携帯電話のCMでアイドル犬が登場し、可愛らしい姿が子どもたちにも大人気のワンコ。今回は、犬が大好きなお子さまにおすすめの犬が大活躍する児童書を紹介いたします。マンション暮らしやアレルギーなどでペットが飼えないというご家庭…
食べ物の秋、スポーツの秋、芸術の秋、そして読書の秋。素敵なひとときを過ごすための秋の夜長にぴったりの児童書を紹介いたします。 優しいことばにあふれた児童書は、夏の疲れを癒す最高の心の滋養となるでしょう。ひとりで想いにふけってページをめくるの…
Jリーグの創設とともに子供の間では野球をやるよりもサッカーをやる子供の数が多いのだそうです。でもやっぱり日本人には野球だよね、という方には少年野球に打ち込む子供たちを見るのはとても頼もしいものですね。そんな、泥だらけになって頑張っている子供…
幼い頃に両親や先生など大人たちから、たくさんの民話や昔話を聞かせてもらった思い出がある社会人の方もいらっしゃるのではないでしょうか。民話や昔話には、長年多くの人たちを魅了してきた魅力があります。 「うさぎのみみはなぜながい-メキシコ民話-」 …
みなさんは小学校の頃の思い出ってどんなものがあるでしょうか。教室で一生懸命に勉強したり、休み時間に校庭で走り回ったりドッジボールをしたり。そんな、ある種メジャーな思い出以外にも、いろんな不思議な体験をしたという人もいるんですよ。 『1ねん1…
ジューシーでビタミンがいっぱいのくだもの。お母さんとしては、お菓子よりもビタミンが多いくだものを食べてほしいのではないでしょうか。 彩り豊かで甘くておいしいくだものに早くから親しんでもらうためにも、くだものの絵本を読んであげると良いかもしれ…
子どものころから読書が好きで、いろんなジャンルの本を読んできましたが、大人になっても心に残っている児童書を紹介いたします。悲しいとか辛いという気持ちではなく、目の前にまるで稲妻が走ったような気持ちになりました。 大人になり、その本をずっと手…
大きな口、するどい歯。分厚く頑丈な皮に太いしっぽ。どこを見ているかも分からないミステリアスな目元と獲物を捕らえるときの俊敏さ。川の王とも呼ばれるワニは子供たちにも人気者。 そんなワニが登場する絵本を紹介いたします。ワニが大好きなお子様、動物…
奇想天外なストーリーって子どもたちは大好きですよね。おとなになると変に常識が身に付いてきて「そんな馬鹿な!」って一笑に付すことだって、子どもたちは素直だから「それでそれで?」って続きをねだります。そんな読み聞かせにピッタリの本をご紹介しま…
植物の種って不思議ですね。あんなに小さいのに複雑な遺伝情報が書き込まれちゃんと、元の通りの姿に成長するんですからね。そんな種子の神秘ともいうべき物語を分かりやすい絵本で紹介します。 『みどりいろのたね』 みどりいろのたね (福音館創作童話シリ…
人間は水がなくては生きていけません。人体の70%は水だともいいます。そんな大事な水なのに意外と私達は、詳しいことを知らないまま普段の生活を送っていますね。一度、水のことを絵本や本から楽しみながら学んでみませんか。 『ひとしずくの水』 ひとし…
子供も幼稚園や保育園を卒園して、そろそろ就学しようかという時期になるとこれまでの単純な絵本ではなかなか満足しなくなってきますね。そんなときに少し長いけど読み応えのあるお話を、オススメします。 『ふしぎなたいこ』 ふしぎなたいこ―にほんむかしば…
子供の頃は絵本を読んでいて、自分が主人公だったらいいのになとか、どんなに楽しいだろうなとか思ったことがあるでしょう。そんな気持ちを思い出させてくれるような本を3冊ご紹介します。 『よかったねネッドくん』 よかったねネッドくん 著・レミー・シャ…
人が読書好きになるかどうかは、小さい頃の読み聞かせ習慣にあるという説があります。親と子が親密に触れ合え、共同体験をするという意味ではこれ以上はない習慣ですね。そんな読み聞かせにバッチリのおすすめ本を紹介します。 『のはらクラブのこどもたち』…
子供が持つ未知なるものへの興味というのは果てしないものです。それは時にはファンタジー小説的なものに向いたり、あるいは冒険物に興味が向いたりします。でも人間とは不思議なもので根源的な恐怖にも多大な感心を持つのです。そんな“おばけ”話の中でも読…
眼の前に見えている世界だけが、すべてではない! そんなセリフをよく聞きますがでは具体的に、どういう世界があるのかと問われれば答えに窮するかもしれませんね。そんなときに、こういう世界だよと教えてあげられそうな本を紹介します。 『ガラパゴス』 ガ…
ファンタジー小説を読みたいときって、なにか現状に満たされて亡くて願いごとがあるときが多くありませんか。たぶん、子供がファンタジーものの本を読むときも、そんな気持ちがあるのかもしれません。そんな夢の世界を旅してみたい人たちにオススメの本をご…