学生向け
大人でもなく子どもでもない中学生。ただやみくもに冒険に出るのではなく、分別と思慮を身につけた「ちょっとオトナな冒険」に憧れる時期です。 ゲームやアニメ、ファンタジーという非現実的なものではなく、この現実世界での広い意味での冒険に心ときめかす…
大学の講義やテストで小論文を書くことが多い大学生。どうも上手く書けないという方におすすめの小論文対策本を紹介いたします。感想文とは違い、ひとつひとつの論を組み立てて、論理的に考えを述べるのが小論文。 洗練されたセンスと文章力、幅広い知識が必…
子供の頃、何をして過ごしていたか覚えていますか?決して仲良く遊んだりといった思い出ばかりではありませんね。ときにはケンカしたり、自分にはない考え方に触れて驚いたりといったこともあったと思います。そんな子供の頃の思い出を蘇らせてくれるような…
ドラマの主題歌を天真爛漫な子どもらしさで歌って踊っていた芦田愛菜ちゃん。いつも純真な笑顔を振りまき、芸能界に染まっていないようなピュアさが好印象です。 私生活には有名私立中学に通う才女。愛菜ちゃんのような利発な少女に育てるには読書の習慣は必…
いつ、どこで、なぜ、どうやって…大人でも意外と知らないことって、この世界にはたくさんありますよね。 そんな知好奇心を存分に刺激し、雑学をどんどん増やすことのできる本を三冊ご紹介します。授業の内容と絡めてどんどん自分で読み進められると思うので…
地球温暖化とは?とか環境破壊を何とかしなければいけない、なんて大上段に構えて議論するよりもときには絵本で説明されたほうが、しっくりくることがあります。そんな環境問題、とくに森林破壊について書かれた絵本を紹介します。 『どんぐりかいぎ』 どん…
「日本人は平和ボケ」なんて言われている通り、安心安全な国、人を疑わない国民性として知られていますが、過去の戦争の傷跡や災害の辛さを風化させずに心の奥底にとどめておくことは大切なこと。 みんなが平和に仲良く暮らせるように。平和を愛する国民だか…
野球少年、かつての球児たち、社会人野球が趣味の方、野球観戦が趣味の方におすすめの野球がテーマの本を紹介いたします。グラウンドの熱き戦いは小説の中でも健在で、読んだあとの爽快感も心地良いもの。青春ものやドラマ化された作品もあるので、野球に詳…
高校生時代というのは、いろんなものに触れて感動して人間的にも一番成長する世代ですね。そんな何事も貪欲に吸収する能力をもった高校生に読んでいただきたい3冊をご紹介します。 『モンサンミッシェル 奇跡の巡礼地』 モン・サン・ミシェル:奇跡の巡礼地 …
「経済学を勉強したって金持ちにはなれないよ!」そんなセリフを経済学部出身者はよく言われるそうです。でも世の中の仕組みを知ってるかどうかで、人生の様々なシーンでの立ち回り方って全然違ってくるんですよ。 経済学は難しくない。今回は身近なテーマか…
楽しいことも確かに多いんだけど、基本的に十代は悩み多き世代ですね。そんなモヤモヤを少しでも軽くするために役立つ本を紹介しましょう。 『14歳』 14歳 (幻冬舎よしもと文庫) 著・千原ジュニア14歳の少年は部屋に鍵をかけ、ほとんど誰とも話をせずパジャ…
事故や怪我で長期間入院を余儀なくされた方、脳や血管の病気で自分の手足を思うように動かすことが難しくなった方…老若男女の、実に様々な患者様にとって必要となるのがリハビリテーションです。そんなリハビリテーションの仕事を志す学生さんにぜひ読んでい…
ビジネスで、プライベートで、ちょっとしたご挨拶代わりにお渡しする“手みやげ”。実は、意外と選ぶのが難しいですよね。一度相手に喜んでもらえるとついつい同じ品物を持参してしまう人も意外と多いようです。そんなついマンネリになりがちな“手みやげ”事情…
伏線回収が特徴ともいえる伊坂幸太郎さんですが、今回は登場人物が魅力的な作品を選んでみました。 1.死神の浮力 死神の浮力 (文春文庫) 愛娘を殺され、復讐を企てる夫婦のもとに死神、「千葉」が現れます。死神は余命の近くなった人間に近づき、可か不可か…
大学生など若い頃はがむしゃらに頑張れたけど、最近周りの話題が結婚や転職など、安定したところへ着地し始めていて不安、という夢追い社会人の方、大丈夫です。 そのまま自分の信念を貫いた先に、きっと見えるものがありますよ。そんな不安でいっぱいのあな…
個人的には新本格ミステリーが好きなのですが、あまり理屈っぽいモノ、長い謎解きは得意ではないといった人、特に10代にオススメのライトミステリーを紹介します。 勿論大学生や社会人の人も気軽に楽しめる小説と言えます。 「春期限定いちごタルト事件」 春…
『クラスメイツ』 クラスメイツ 〈前期〉 森絵都 クラスメイトというのはたまたま同じ歳に生まれ、同じ地域に住み、機械的に組み分けされて集められただけのメンバーです。この作品はそんな偶発集団に友情やら団結やらを作ろうとするような感動物語ではあり…
『ABC! 曙第二中学校放送部』 ABC! 曙第二中学校放送部 市川朔久子 機材オタクの古場とたった二人の放送部に所属するみさと。しかも部長は頼りない須貝先生ときています。そこへ管理教育の塊みたいな古権沢先生に目をつけられ部員が増えなければ廃部にする…
私がオススメする本は壁井ユカコさんのライトノベル「キーリ」シリーズです。「キーリ 死者たちは荒野に眠る」「キーリ2 砂の上の白い航跡」など、現在は全9巻が発売されており、物語は完結しています。この中で第1巻、5巻、7巻を紹介させていただきます。 …
『ロス、きみを送る旅』K・グレイ ロス、きみを送る旅 死んでしまった親友の遺灰を盗む。この本はここから始まります。イギリスに住む15歳のブレイク、ケニー、 シムは死んでしまった親友のロスのお葬式が偽善者が集まりだと腹を立て、自分たちだけで本当の…
中学生、高校生になって、世の中の仕組みが知りたい。 日本や自分の将来に不安だと感じる人も多いかもしれません。 そんな学生の人たちへのプレゼントにもおすすめの本を3冊紹介します。 大学生や新社会人の方にもおすすめです。 『新13歳のハローワーク』 …
サイエンス・アイ新書をご存知でしょうか?サイエンス・アイ新書は、オールカラーでコンパクト(文庫本サイズ)、イラストや写真が多くとっつきやすいクオリティの高い新書シリーズです。見た目は派手すぎず地味すぎないので人前で読むにあまり抵抗がなく、…
戦後、ほとんどの時期で政権を握り続ける自民党。安倍政権も気付けば「超長期政権」になりつつあります。その強さの秘密学ぶためにオススメの本を紹介いたします。 「なんで自民党は政権を握り続けられるのか。強いのか。」これが分かるおすすめの3冊になり…
つい、独りぼっちになると、「なんで自分ばかり辛い人生を送っているのだろう?」と思ったことはありませんか? そのことについて、「そんなことはないし、皆がたのしいばかりの人生を歩んでいるわけではない」ということに気づかされるおすすめ本を3冊紹介…
小学5年生向けで「本を選ぶのに迷ったらこれ!」というのを5冊セレクトしました。小学校の高学年(4〜6年生)にオススメです。主人公も全て小学5年生なので、プレゼントや読書感想文にも良いのではないでしょうか?