ホラー
小学生も高学年になってくると親から進められた推薦図書などの枠を破って自分から好きな分野の本を読み漁るようになります。なかには怪談物に興味を持つ子もいるでしょう。そんな人におすすめの本を3冊紹介します。 『まよわずいらっしゃい 七つの怪談』 ま…
日が沈んだあとにまったりと読みたい怪談話を用意いたしました。 どの話も短編で短いので読みやすいです。 ホラー好きの方、民俗学に興味がある方に手にとっていただきたい本です。背筋がぞっと凍るような静かな物語をご堪能ください。 真夏でなくても、修学…
日本では、感情は表に出さないように躾けられます。確かに激しい感情は他者や自分も傷つけてしまう危険なもの。 殺人者はサイコパス、元気がなければ鬱病と、何でも精神病というカテゴリーで片付けられてしまいがちな現代ですが、その根底は日常の何気ない事…
怒りという感情は、ある種、人を狂わせ冷静な判断を阻害する強力な力を持っています。あとから考えると何であんなことやってしまったんだろうと思えることでもそのときは溢れるエネルギーに抗うことはできないものです。そんな感情が激流のように流れる作品…
推理小説じゃなくても読んでてドキドキする物語というジャンルがあります。一見、そうは見えないかもしれませんがこの3冊をホラー小説というくくりでまとめてみました。 『嵐が丘』 嵐が丘 (新潮文庫) 著・エミリーブロンテヨークシャーの屋敷、嵐が丘を舞…
自分にはそんなドラマみたいな状況は良しにつけ悪しきにつけ起こらないよ。そう高をくくって人生を送っている人はいませんか。ここの小説に出てくる人たちもそう思ってたけどある日突然という感じだったのかもしれませんよ。 『悪人』 悪人(上) (朝日文庫) …
怖いものや恐ろしいものには、どこか人を惹きつける魅力があります。小説の世界でもホラー小説や怪奇小説は人気ジャンルの一つで、一大勢力をを築いていますよね。今回はそんな怪奇色の強い小説の中から、文芸というよりは文学に寄ったセレクトで三作品ご紹…
「ミザリー」、「ペットセマタリー」と様々な作品が映画化、ドラマ化されているので普段あまり本を読まない大学生、社会人でも知っている人が多いのではないでしょうか。 最近だと「IT」が大ヒットしていますね。 そんなホラーの巨匠とも呼ばれるスティーブ…
SFやファンタジー、ホラー、サスペンスものなどが好きな、40代主婦が最近購入した文庫本について、ご紹介したいと思います。主婦ですから、けっこうレビュー等を読んで厳選して購入しております。主婦、社会人や大学生の方にもいかがでしょうか。 1.「ド…
私は小さい頃からホラー映画や妖怪大百科に始まりホラー小説が大好きでした。人一倍怖がりなのに、どうしてそういう話に魅せられてしまうのかは分かりません。 そんなホラー小説好きな私が、大学生にも、社会人にも、自信を持ってオススメできる。 凄く怖い…