2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
『掏摸(すり)』 掏摸(スリ) (河出文庫) 中村文則 本書にはかなり濃厚な性描写が含まれています。自分にはまだ早い、あるいはそんなもの読みたくないというあなたにはお勧めできません。目を覆いたくなるような暴力シーンもあります。殺人もあり、平気で…
私のオススメの本といたしましては、洋書ではありますが、J.D.SalingerのNinestoriesをおすすめします。私が、大学生の時に読んで、感銘を受けた作品の一つであります。そして、社会人になっても何度もナインストーリーズの改訂版を購入した記憶があります。…
これからウェブ制作をしたいと考えている社会人や大学生におすすめな本は、いちばんやさしいSEO入門教室です。 いちばんやさしいSEO入門教室 いちばんやさしい SEO 入門教室 ウェブ制作をするためには検索で上位になるような対策をすることが必要です。SEOの…
『郊外少年マリク』 郊外少年マリク M・ラシュディ この物語はアルジェリア系フランス人の物語です。団地には60年代に主に移民労働者の受け入れ用に建てられ今では移民とその子どもたちといった低所得者層が住み着いています。 半ばゲットーになっていて、主…
私がおすすめしたい本は、湊かなえさんの「告白」「往復書簡」「山女日記」の小説3選です。 「告白」 告白 (双葉文庫) 湊かなえさんといえば、映画化されて大ヒットした告白が有名です。映画をご覧になった方も小説を読むとより深く物語が楽しめると思います…
SFやファンタジー、ホラー、サスペンスものなどが好きな、40代主婦が最近購入した文庫本について、ご紹介したいと思います。主婦ですから、けっこうレビュー等を読んで厳選して購入しております。主婦、社会人や大学生の方にもいかがでしょうか。 1.「ド…
最近にわかにブームになっている落語。 落語に触れる機会は笑点しかないという方もいらっしゃるかもしれませんが、今では寄席でも落研サークルの大学生など若い人が多くなっています。ここでは、もっと落語を知るための本を紹介いたします。 「赤めだか」 赤…
今回オススメする本は図書館戦争シリーズです。アニメ化や実写化もされ、今注目の本です。本編は1〜4巻、別冊が2冊あります。 図書館戦争シリーズ 図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫) 本を守る図書隊に所属する笠原郁、彼女は高校生の時に助け…
直木賞と本屋大賞のダブル受賞となった「蜜蜂と遠雷」を世に送り出し、圧倒的存在感を知らしめた作家恩田陸氏の作品をおすすめ3冊紹介させてください。今や本屋大賞作家といっても過言ではない作家、恩田陸氏。彼女の世界の広さと深さを読了順にご紹介します…
ミステリーが好きな人にオススメする本をいくつか紹介したいと思います。 『百鬼夜行シリーズ』 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) まずは京極夏彦の『百鬼夜行シリーズ』です。 よく『京極堂シリーズ』とも呼ばれていますが、作者は前者の呼ばれ方が好きなそ…
「あの人は普通じゃない」「そのぐらい言わなくてもわかる」「常識的に考えて〜」そんな言葉を誰かに対して言ったことはありませんか?実はこれ、モラルハラスメントという立派な嫌がらせ行為の一つ。普通や常識というのは、実は人によって環境によって異な…
積み重なる仕事に人間関係、愚痴ばかりの昼休みに行きたくない飲み会。専業主婦になれたらぁ~なんて思いながら頑張る女性のみなさん。 毎日一生懸命働く女性に読んでほしいオススメの本を紹介します。 「本日は、お日柄もよく」 本日は、お日柄もよく (徳間…
今回社会人や、大学生におすすめさせていただく本は飲茶の「最強の哲学入門」です。 本の内容は、古今東西の代表的な哲学を体系立ててわかりやすく説明されています。漫画の『刃牙』シリーズの引用が多く、刃牙のファンなら尚更楽しめる内容になっています。…
忙しい毎日を送るストレスフルな社会人や大学生におすすめの本を紹介します。人間関係に疲れた時、仕事で大変なとき、通勤・通学やふとしたすきま時間に読め、癒されてもう一度何かを、誰かを愛してみたくなる本をリストアップしました。 1.「完全版 あらし…
ドストエフスキー作品3本をご紹介します。タイプの違う一癖も二癖もある魅力的な美青年(小説なので顔は想像自由!)が登場し、真剣に悩んで生々しくもがいています。悩める美青年が大好物な方は必読です!わたしは大好物です。 全てとてもオススメなのです…
猫好きな方にもっと知って欲しい猫の祖先や同じ仲間の猫科についてオススメの本が3冊を紹介。 今回共通するのは全て「野生の猫」というタイトルがついています。 1、世界の美しい野生ネコ 世界の美しい野生ネコ まず1番目の本ですが、これは社会人・大学…
サイエンス・アイ新書をご存知でしょうか?サイエンス・アイ新書は、オールカラーでコンパクト(文庫本サイズ)、イラストや写真が多くとっつきやすいクオリティの高い新書シリーズです。見た目は派手すぎず地味すぎないので人前で読むにあまり抵抗がなく、…
報わるだけの幸せなラストなんてもう見飽きた。そんな方におすすめの、少しブラックで切ない、おすすめの小説を3冊ご紹介させていただきます。 『向日葵の咲かない夏』 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) 著者:道尾秀介主人公は小学生の「愛されない」少年で…
今回おすすめしたい小説は浅草を舞台とした刑事もの「加賀恭一郎」シリーズ。かなり読みやすく、一日で一冊ペースで読み進めることができます。 最初から読んでいただいても、気になった本から読むのも問題ありません。すべて読み終えるころには加賀恭一郎の…
物の情報が洪水のように現れそして消えていく現代社会において、情報を受けること疲れてしまったなと思う事は無いでしょうか?儲かけなければ出版する側もその仕事をしている意味がない。 次々にタイトルに興味のそそる本をたくさん出してきます。その情報の…
なんとなくな毎日に少し退屈気味なアラサー女子におすすめの有川浩さんの小説についてご紹介します。 有川さんの作品は映像化されることが多く、一度は見聞きしたことがあるものがあると思います。 「図書館戦争」 図書館戦争 LOVE&WAR 1 (花とゆめコミック…
皆さんは、日々の生活に満足をしてらっしゃいますでしょうか。私自身、特に日々の生活に不満を覚えているわけでもありませんし、不幸だとはまったく思っておりません。しかし、ふと仕事に向かう通勤途中、日曜日の夜寝る前、なんとも言えないモヤモヤした気…
忙しい日常の中、いつもと同じルーティーンをこなすだけでは取りきれない重ーい疲れが、どんどん体や心に溜まっていきます。そんな疲れを癒してくれるのがちょっとした”非日常”です。アート好きのあなたにとっての”非日常”としては、美術館やギャラリー巡り…
現代は恋愛至上主義、ティーン誌ですら「クリスマスぼっち阻止のための作戦♡」なんてテーマで特集を組まれ、恋人がいて、ラブラブで、充実していることが求められる雰囲気が高まっているように感じている方も少なくないのではないのでしょうか。 でも、「恋…
イタリア旅行といえばたいがいのツアーは、ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマの4大観光都市を回ります。 この4つの都市はその成り立ちや歴史がまったく異なっており、それぞれを特有の知識と理解で観光名所を訪れればとても有意義で楽しいイタリ…
今注目の仮想通貨。初心者でもわかりやすいこれからビットコイン・仮想通貨を始める大学生・社会人向けオススメの本3選を選んでみました。 1:【完全ガイドシリーズ205】ビットコイン完全ガイド 【完全ガイドシリーズ205】ビットコイン完全ガイド (100%ムッ…
今回おすすめさせていただく書籍は、「株式投資の未来」という本です。ペンシルベニア大学ウォートン・スクール教授のジェレミー・シーゲル氏によって書かれた書籍で、株式投資家にとってのバイブルと呼ばれています。 大学生になりたての方、アルバイトを始…
カート・ヴォネガットの小説の著作から三冊、「スローターハウス5」「デッドアイ・ディック」「ジェイルバード」をおすすめしたい。 カート・ヴォネガットについて 二十世紀のアメリカを代表する作家の一人であり、ジョン・アーヴィングと師弟関係があった…
ぜひ、女子大学生、女性社会人、または主婦の皆さんにぜひ読んでもらいたい、おすすめの新選組小説4冊をご紹介したいと思います。 何故、女性限定でおすすめするのか? それはこれらの本は、読んだら新選組隊士に恋をしてしまう、とっくの昔に死んだ人達な…
私が目が腫れる位泣いた本のオススメ、ベスト3を紹介したいと思います。私自身は主婦ですが、社会人、大学生、男性、女性関係なく、すべての世代の人、性別問わず、自信を持ってオススメできる泣ける本です。 1.永遠の0~ゼロ~・百田直樹 永遠の0 (講談…