2017-01-01から1年間の記事一覧
新本格ミステリーの中でも特におすすめの本を3冊紹介していきます。 1.十角館の殺人 十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫) 「十角館の殺人」は綾辻行人さんのデビュー作でもあり、また館シリーズの1冊目にあたる作品なのでまずはコレから読んで欲しい1冊…
「小説の中の旅」を旅してみる 読書をしていると、その本の舞台となった土地を旅してみたいと思うことがよくあります。流行りの「聖地巡礼」ですが、夏目漱石「坊ちゃん」の愛媛松山、川端康成「伊豆の踊子」の伊豆天城などありますが、それらはピンポイント…
私がオススメする本は「のぼうの城」という作品です。これは戦国時代の関東を舞台とした歴史小説なのですが、のぼうとはまぬけやとんまを意味する言葉です。それをタイトルとする特異性がまず第一に目を引きます。 社会人や大学生といった年代の人たちにも是…
毎日の通勤時間。大変ですよね。 中には本を読んでる方もいます。 自分も通勤で本読んでみようかなあという人にオススメなのが、西村京太郎さんの本。『寝台特急殺人事件』、『終着駅殺人事件』など電車でのミステリー作家として有名です。 毎日、通勤中に自…
ドラマや洋画でよく見る警察や刑事もの。かっこいいですよね。 そんな刑事ものが好きな方に特におすすめする本は堂場瞬一さんの「アナザーフェイス」のシリーズです。 「アナザーフェイス」 アナザーフェイス イケメン刑事である大友鉄が主人公。刑事小説好…
「1Q84」や「ノルウェイの森」などの長編作品で有名な村上春樹さん。 自身でも長編作家だと公言している村上さんですが、短編も短編ならではの不思議な世界観がユニークで魅力たっぷりなんです。 村上春樹さんの作品をまだ読んだことない初心者?の方にもお…
私が大学生の頃凄く落ち込むような出来事があり、数ヶ月間うつ状態に陥りました。就職活動で忙しい中恋人にも振られてしまった状態で精神的にもネガティブになっていました。 うまくいっている人の考え方 そんな時にコンビニで「うまくいっている人の考え方…