日常
「食べる」ことがテーマの本を集めました おいしいものを食べたい、お腹いっぱい食べたいという人間の本能のひとつ、食欲。食欲がある・なしに関わらず、生きていく以上「食べる」という行為は避けては通れません。 動物たちは生命をつなぐためにたべますが…
心がちょっと疲れた時にはおいしい食事と読書が一番! グルメ小説を読んでいると食欲が湧いてきて否が応でも食べたい気持ちになります。そして、何よりも食事を作ってくれる人の温かさが心にじーんと染み入るのです。 今回は、心がほわほわっとほぐれるグル…
いつも一緒にいるわけじゃないけど、どんなときでもそばにいて気楽に接することができる男同士の友情。相手をそのまま受け入れることができ、競い合うことなく良い意味で刺激を与えあうことができる存在ではないでしょうか。ときに熱く、ときに冷静に。男同…
北欧デザインのブーム、ヒュッゲ。北欧は教育も福祉も整っていて、労働時間も少なく、人々は幸福に暮らしているという良いイメージを抱いている方が多く、ここ数年北欧関係の本が何冊も出版されています。 マジメすぎて頭の固い日本人は、なかなか有給もとる…
衣替えの季節になるとパンパンに膨らんだクローゼットにうんざりしてしまうという方は多いのではないでしょうか。セールで安いからとつい買ってしまったり、気がつくと似たような服ばかり買ってしまったり。サイズが合わない、似合わなくなったお洋服ももっ…
今年こそ無理をしないで自分の体を大切にしよう、ついつい疲れをためこんでしまうという方におすすめの体調管理ができるようになる本を紹介いたします。だるいからだを引きづって毎日出勤している方、休日は寝だめで過ぎてしまうという方におすすめの本です…
年末年始に慌てて片付けようとしても嫌になって手つかず仕舞という方、どんどん着ない服を買ってしまい衣装ケースがあふれてしまっているという方におすすめのお片付け本を紹介いたします。 片付いた部屋はすっきりとしていて、ものを探すのもストレスフリー…
お母さんともお父さんとも違う。学校の先生や友達とも違う。おばあちゃんは無償の愛を届けてくれる存在。 頑張ったときは褒めてくれるし、壁にぶつかったときも優しくそばで支えてくれる。幼いころ、血縁関係だけではなく、近所のおばあちゃんも母性の塊のよ…
幼いころの友人は、近所にすんでいる子や、親同士が交流があったからという場合が多いでしょう。そんな友人関係もだんだん広がりがでてきて、ときには、いつも仲良しという関係性をはみ出してくることもあります。そんな微妙な友人関係の機微を描いた本を紹…
会社勤めしながら夢を叶えるために海外留学の準備をしている社会人や、社命で海外に駐在員として赴任しなければならない方、結婚や就職などで国外に住むことになった社会人など、初めての海外暮らしで戸惑われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 英語…
いきなりやってくる厄介な頭痛。 仕事も家事も手につかない、頭痛薬が手放せないという方におすすめの本を紹介いたします。 神経内科にかかるほどでもないけど、日常生活に支障がある方は、この本を参考に生活習慣を見直してみると良いかもしれません。鎮痛…
すぐに掃除を始めたい!でもどこからどうやって進めればいいのかわからない、と言う社会人におすすめの本を3冊紹介いたします。 それぞれの本はその道のプロの流儀で書かれているため、多少の相違があるかもしれません。 そんな時は悩んだり難しく考えること…
メディアで活躍するあの人が、Yahoo!のトップページに載ったあの人が、普段は一体どんな日常を送っているのかを想像できますか? 今回ご紹介するのは、著名人が自分の日常を自らの筆で綴った日記本です。ご本人の文章を通じて、ニュースやTV画面からは決して…
人を笑わせることが職業のお笑い芸人。頭の回転が早く、文章力が高い人が多い印象はありませんか?実際、芸人の中には小説家やエッセイストとして活躍している人も少なくありません。 今回はその中から、マイペースに自らのお笑い道を歩み続けている女芸人が…
馬は草原で、ペンギンは南極の氷の上でと、それぞれの動物にとって生活する環境は決まっているような気がします。でも、そうじゃない場所で仕方なく生きていかなきゃいけないってなったら、どうやるのでしょうか?そんな、動物たちのしたたかさを描いた本を…
なぜ世の中っていつまでたっても、みんな仲良く、平和な世界が訪れないんだろうって考えたことはありませんか。そんな疑問を持つ人にオススメの本をご紹介しますね。 『種をまく人』 種をまく人 著・ポール・フライシュマン貧しい人びとが住む村に空き地があ…
どう頑張ってもうまくいかない、なんとなくやる気がわかない。そんなときにおすすめの背中を押してくれる本を集めました。 心の栄養ドリンクとなるような読んだあとに背筋がピンと伸びて前を向いて歩んでいきたくなるような本です。最近なんだか元気がないな…
ふだん日本で暮らしている私達にとって、当たり前だと思っていて疑 問にも感じないことが外国人の目から見ると奇異に映ることもあるらしいです。それとは逆に私達が外国の風習を見て、えって驚くこともしばしばですね。そんな世界のいろんな生活の流儀ともい…
劇的な人生ではないけれど、どこにでもある誰もが共感するような日常のヒトコマ。小説では描かれることが少ない平凡かつ穏やかで、ときには涙を流すこともあるような人生。 そんな中にもドラマは確かに存在しています。今回は、多くの人が思わず頷いてしまい…
地域に根付いた伝統的な豊穣を祈る祭りから、カジュアルな花火大会、縁日まで。夏ならではの楽しみといえばお祭りです。 子どものころ、お祭りの日だけは夜に外出してもお咎めがない特別なイベントでした。夜の暗闇に提灯がともり、浴衣姿で踊ったり屋台をの…
衣替えの季節、何かと増えていく物に囲まれて暮らしていては毎日が不便。物であふれている現代だからこそ、本当に欲しいものが見えなくなってくる。キレイに片付いた部屋は暮らしやすく、何よりも心がフリーになる。そう思ってはいてもなかなか実行に移せな…
普通の家族ってなんだろう?実はそんなものは存在しないのかもしれません。家族ってひとつとして同じものはなく、それぞれが尊い存在なのです。そんな3者3様の家族模様を描いた作品を紹介します。 『シロクマたちのダンス』 シロクマたちのダンス 著・ウル…
世の中にはゴリゴリ頑張ってる風を見せずにいるのだけどそれでいて、物知りで博学で、こうなれたらいいなと憧れる女性がいますね。三者三様で、それぞれが個性的な3人の女性を紹介します。 『わたしの外国語学習法』 わたしの外国語学習法 (ちくま学芸文庫)…
子育てをしていて、あの子は何を考えてるのか分からないと嘆いたことはありませんか。これは親だけではなく、保育士の方も感じたことがあるでしょう。そんなときに、この本を読むともしかしたらヒントになることが書いてあるかもしれませんよ。 『おじいちゃ…
ちょっとしたコツや生活の知恵を知ってるのは便利なものですね。昔で言えば“おばあちゃんの知恵”みたいなものを知っているだけで周囲から重宝がられます。そんな知っていると一目置かれる、なによりも自分自身が得をする知識をご紹介します。 『暮らしのヒン…
そもそも何で働いているのか、働く必要ってあるんだろうか。そんな根源的な疑問を持ったときに読むべき本を紹介しましょう。 『就活のバカヤロー』 就活のバカヤロー (光文社新書) 著・石渡嶺司・大沢仁就職活動についての実態を企業の人事や大学の教職に、…
たしかに彼女や奥さんがいれば楽しいこともあるでしょう。でも何のために?って自問しなければ、ただ周囲の流れに乗ってという理由だけになってしまい結果は悲惨なものになりそうです。そんなときに指針となりうる3冊をご紹介します。 『男おひとりさま道』…
インターネットのニュースサイトでも度々トピックとして取り上げられる“TVドラマ”。内容もキャストも質が高く、時には社会的なブームを巻き起こすこともありますよね。私がおすすめしたいのは、そんな“連続ドラマ”を生み出し続ける脚本家たちによるエッセイ…
ニュースで悲惨な事件を目にすることがありますが、 こういった人たちも何気ない人間関係のズレであったり、細かい環境の変化によるものだったのかもしれません。 今回は、そんな悲惨な状況を描いた本をご紹介します。 『ねじまき鳥クロニクル』 ねじまき鳥…
青春時代と聞いて何を思い浮かべますか?燃えるような恋愛!スポーツに打ち込んでた!そんな華々しい時を過ごした方もいるでしょうが、そうではない人も多数います。そんな人も、たまには心ときめく経験をしているものです。 『ぼくは勉強ができない』 ぼく…