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【海外生活 本 おすすめ】初めて海外で暮らす時に役立つ書籍4選。社会人に人気。

会社勤めしながら夢を叶えるために海外留学の準備をしている社会人や、社命で海外に駐在員として赴任しなければならない方、結婚や就職などで国外に住むことになった社会人など、初めての海外暮らしで戸惑われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

英語圏の国で暮らす予定がある方が、事前に準備をしておくと便利な役立つ本をご紹介します。

 

「外国で病気になったときあなたを救う本」

外国で病気になったときあなたを救う本[第5版]

持病がある方や普段から胃腸の調子がよくないなど病気がちの方は、現地でしっかりと医療が受けられるかどうかも心配事の一つかと思います。

現地で日本語ができる医師に診察してもらえれば良いのですが、英語しか通じないことの方が多いのではないでしょうか。

櫻井健司監修「外国で病気になったときあなたを救う本本」は、様々な病気の治療を病院で受けるときの英会話例が書かれています。この本があるだけで、急な体調の異変でも落ち着いて現地の医療機関で診察を受けることが可能です。

 

「1分間英語で日本のことを話す」

 

1分間英語で日本のことを話す (中経の文庫)

海外では現地の方から日本のことをよく質問されます。留学で渡航する予定の方は、学校の授業で日本について紹介しなければならないこともあります。

そんな時に役立つ本が広瀬直子著「1分間英語で日本のことを話す」です。この本は外国人が知りたい日本についての様々なトピックスが、1分間の英語で説明できるようにシンプルにまとめられています。各トピックは左ページに英語、右ページは日本語で説明されています。

日本語の説明文も短い文章でわかりやすくまとめられているので、海外に出る前に日本について学ぶよいツールとなります。日本の年中行事やしきたりなど、何となくわかっているつもりでも英語で説明するのが難しいようなことも、この本があればスムーズに説明することが可能です。コンパクトな大きさで軽いため、持ち運びにも便利で電車での移動時間などちょっとしたスキマ時間で勉強することができます。

 

「英語訳つき人気のおりがみBest50」

英語訳つき 人気のおりがみBest50―切りとりおりがみ8枚つき (セレクトBOOKS)

留学先の学校や現地で開催されるイベントなどで、日本を紹介するために作品を出品しなければならないこともありますが、そんな時に便利なのが折り紙です。

折り紙は日本の伝統文化の一つとして世界的にも有名です。例え簡単な折り紙であったとしても現地の人たちに珍しいと喜ばれます。色々な種類の折り紙を作る時に役立つのが、主婦の友社編/青木真理訳「英語訳つき人気のおりがみBest50」です。

この本は、5歳ぐらいの子供でも作れる簡単な折り紙から、鶴などの有名な折り紙まで様々な折り方が紹介されています。日本語の説明の下に英語訳があり、切りとり折り紙も8枚ついていることから、現地で親しくなった方へのプレゼントにも最適です。

 

「みるみる上達!耳で覚える英単語」

みるみる上達!耳で覚える英単語

留学・赴任・移住など海外で住むことになるきっかけは様々ですが、渡航前に不安になることの一つが英単語力です。

限られた時間で単語力をアップするために英語学校に通う方もいらっしゃるでしょう。

英語学校に通う時間がなく、自宅で効率的に単語力をアップしなければならない時に役立つ本が、菅谷とも子著「みるみる上達!耳で覚える英単語」です。簡単なシチュエーションばかりではありますが、この本は様々なシーンを想定して英会話が進められ、数多くの英単語を学ぶことができます。CDが付いているので、何度も聞くことで英単語や会話の進め方を自然に身につけることが可能です。

 

初めての海外暮らしを楽しみにしつつも、渡航前は未経験のことだけに不安も多いものです。様々な本を活用して、不安を少しでもなくしておくと安心です。

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