異世界
えたいのしれないふしぎな生きもの。いままで生きてきて出会ったことのない形や質感。だけどどこか愛らしい。そんなふしぎのくにの生きものが登場する絵本を紹介します。ファンタジー好きのお子さまにもおすすめの絵本です。 まほうの森のプニュル まほうの…
ここではないどこかへの旅立ち。日常からのふと飛びたってどこかに行きたいと思う大人の方、退屈な毎日を捨てて不思議な冒険にでたいと願う子どもたちにおすすめの児童書を紹介いたします。大人の小説とは違い、人間同士の妙なしがらみがないので頭をクリア…
白雪姫の七人の小人やジブリ映画で人気になったアリエッティのように、自分の知らないところで小さな人が生活をしていると想像したらワクワクしませんか?お人形もそうですが、自分より小さなものは愛らしくうつるもの。そんな小さな人と秘密のお友達になっ…
子どもでも大人でも、魔法にかかってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。素敵な魔法にかかって夢のような時間を過ごしたい、悪い魔法にかかってしまっただれかを助けたい。そんな身近な冒険が繰り広げられるおすすめの魔法小説を紹介いたします…
みなさんは穴という言葉を聞いてどんな“穴”を想像するでしょうか。落とし穴?それともドーナツの穴?ひとくちに穴といってもいろいろなものがありますね。そんな穴にまつわるお話を、いくつかご紹介します。 『東京メトロ 大都会をめぐる地下鉄』 東京メトロ…
宮崎駿監督の大ヒット映画『千と千尋の神隠し』はなぜ、人の心をあんなにも惹きつけるのでしょう。そこには人の心の奥底にある異世界への憧れがあるのではないでしょうか。そんな、自分では気づいていない深層心理を垣間見ることのできる本を紹介します。 な…
ハリーポッターシリーズは今や世界的に知らない人はいないくらい有名になりましたね。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでも目玉アトラクションになり、それだけ魔法使いに憧れている人が多いのでしょう。そんな魔法使い、特に魔女を目指している女の子に読…
子供の頃の夢はみんなを助けるヒーローだったという方はかなりいるでしょう。でもそういう絵に書いたようなヒーローばかりではなく成り行き上、しかたなくなったという人間味あふれるヒーローもいますよ。 『夢みごこち』 夢みごこち 著・フジモトマサル夢か…
『東京スカイツリーと東京タワー[鬼門の塔]と[裏鬼門の塔]』 東京スカイツリーと東京タワー―鬼門の塔と裏鬼門の塔 細野透 東京スカイツリーが皇居から見たときに、鬼門と呼ばれる北東の方向にそびえ立っていることに、お気づきの方はあまり多くないでし…
アインシュタインをはじめ、偉業を成し遂げた人物は、独特の価値観やユニークな視点を持っていることは有名です。 その視野の広さや柔軟な思考、ひらめきやアイディアは凡人でも学ぶことが多いです。学業の成績だけではない天才の考え方を垣間見れる3冊を紹…
これは夢か現実かー異世界へトリップできるおすすめ本を紹介いたします。不条理文学が苦手な方でも、すんなり入り込める異世界です。社会人や大学生の方、寝る前の読書におすすめの三冊です。 1.「家守綺譚」 家守綺譚 (新潮文庫) 梨木 香歩・作 まるで流…
ラノベで定番の「異世界ファンタジー」 最近「異世界系はワンパターンで飽きた」という声をよく聞きます。 今回はそんなあなたにおすすめの異世界小説を紹介。 たまにはラノベ以外の異世界系を読んでみては? 『つづきの図書館』 つづきの図書館 柏葉幸子 こ…
『ログ・ホライズン1』 ログ・ホライズン (1) 異世界のはじまり 橙乃ままれ 多人数参加型オンライン RPG の世界で生きることになったら、という過程でこの物語は始まります。オンライン小説では定番な異世界転生ものではありますけども、アバターとしてゲー…
先日、文庫版でこの「悲嘆の門」上中下巻を読み終えました。 もともと宮部みゆき先生の本は昔から大好きで好んで読むのですが、この作品は「英雄の書」の続編であるという事で興味津々で手にとりました。 「英雄の書」は、ライトノベルの異世界ファンタジー…