幸せ
人の優しさやぬくもりを、どこで感じられるだろうか。 日々の暮らしに疲れ、誰かの心に寄り添う物語を探しているなら、ドリアン助川の小説はきっと応えてくれる。 放送作家、ラジオパーソナリティ、ミュージシャン、そして小説家——彼は言葉を生きる人だ。音…
生きていると、ときどき自分の軸がどこにあるのかわからなくなる。仕事の行き詰まり、人間関係の摩耗、理由のない不安。誰にでも訪れる静かな迷いの時間だ。そんなとき、強い言葉で奮い立たせるのではなく、じわりと心の奥に触れてくる本の方が力になる。こ…
人生のどこかで一度は「幸せって何だろう」と立ち止まる瞬間がある。この記事では、目に見える幸福と、本当の幸福のあいだで揺れる心に寄り添う「考えさせられる小説」を10冊紹介する。学生の頃に読んで深く残った作品もあれば、大人になって読み返して胸に…
結婚式がテーマの本 少子化や不景気の影響から昔ほど派手な結婚式が行われなくなりましたが、人生一大のイベントとして夢見る方も準備にあけくれて疲れてしまったという方もいらっしゃると思います。 結婚式は人生のなかで唯一主人公になれる数時間。だから…
読書が趣味の方は古本屋さんに行かれる方も多いのではないでしょうか。新刊では購入できない時代を感じる作品や古びた装丁、細かい字にうっとりし、この本はどんな人に読み継がれてきたのだろうと想像して楽しむこともできます。ページのすみっこをこっそり…
パパの読み聞かせは楽しい時間。ママとは違った力強い男性の声で読んでくれるので迫力満点です。遊びながら読み聞かせするのも楽しい時間。仕事で疲れて帰ってきても子供は寝る時間、というときは寝る前の読み聞かせをパパに担当してもらうのが良いコミュニ…
毎日が楽しいのが当たり前。もっともっと幸せが欲しい、もっと豊かな生活がしたい、もっと自分にふさわしい人がいて当然。向上心があるのは良いことですが、ちょっと欲張りすぎていませんか? あなたが求めているものは本当にあなたを幸せにしてくれますか?…
世界幸福度ランキングで常連のデンマーク。社会福祉が充実していることだけではなく、日照時間が短いことから気分が沈まないように幸福になるための生き方を模索してきたことも幸福度に大きく関係しているそうです。 デンマークの人々は一日のなかでも幸福を…
毎日がつまらない、平凡だとげんなりしている方へおすすめの生きていく幸せを感じさせてくれる絵本を紹介いたします。明日もきっと今日と同じ日がくるに違いないと感じているのは実は平和な証拠。でも、孤独になってしまったり、自分の命が大切に思えなくな…
いつからか年を重ねることがマイナスなことのようにとらわれがちですが、年齢を重ねても今までの経験を生かして楽しく豊かに暮らしたいもの。 ゆったりとした時間をどう楽しむのか、新しい第二の人生をどう彩るのかを考える必要があります。今回は、体は元気…
こども心にかえりたいとき、ふと不安な気持ちになったとき。思わずぎゅっと抱きしめたくなるような優しくて可愛らしい絵本を集めました。柔らかなイラスト、繊細な文章。 そこに広がる世界は大人になったいまでも、ずっと心のなかにある幼いころの記憶たち。…
なぜ世の中っていつまでたっても、みんな仲良く、平和な世界が訪れないんだろうって考えたことはありませんか。そんな疑問を持つ人にオススメの本をご紹介しますね。 『種をまく人』 種をまく人 著・ポール・フライシュマン貧しい人びとが住む村に空き地があ…
食べ物を題材にした本って、なんでこうも魅惑的なんでしょうね。特に子供たちが大好きな食べ物のお話を読むと、読み終わったとたんに本に登場した食べ物が食べたくなります。そんな、ちょっとお腹が鳴ってしまうような絵本をご紹介しますね。 『しょうたとな…
読むだけで心が澄んでいくような日本語の美しさ。詩は“意味”ではなく“響き”で感じる文学だ。この記事では、リズムや言葉の余韻が心地よい、日本人詩人の名作詩集を10冊紹介する。声に出して読むと、まるで旋律のように日本語が流れ出す——そんな体験を届けた…
再婚、死別、人生には様々なシーンが訪れます。 望むと望まないとにかかわらず、環境に順応する必要もあります。 そんなときに少しでも役に立つかもしれない本をご紹介します。 『赤毛のアン』 赤毛のアン 赤毛のアン・シリーズ 1 (新潮文庫) 著・ルーシー・…
アツアツの新婚時代ならともかく、結婚して時間が経つとそんなにドラマのような日常はないものです。それが大恋愛の末というのでもなければなおさらでしょう。そんな普段は男性には見せない女の本音というものを描いた本を3冊紹介します。 『私的生活』 私…
人生100年時代とも言われています。つまり退職後の人生は余生というにはあまりにも長いのです。この第二の人生を充実したものにするために、中年の今から考えてみるのも悪くありません。 『日本ぶらりぶらり』 日本ぶらりぶらり (ちくま文庫) 著・山下清坊主…
期待に胸膨らませ社会人になったのに、次々と壁があることに気付く人も多いでしょう。そんなときに人生の先輩からのアドバイス的な本を紹介します。 『夢をかなえるゾウ』 夢をかなえるゾウ文庫版 著・水野敦也実業家やプロ野球選手、モデルなどが集まるパー…
子供は寝顔が一番かわいい、そんなセリフがもれてくるくらい日々の子育てに悪戦苦闘しているお母さんは多いことでしょう。そんな人向けにみんな同じように戦っているんだよと教えてくれる本を紹介します。 『オカアチャン1年生』 オカアチャン1年生―トリペと2…
この人と一生、一緒に過ごしたい。人はそう思ったときに結婚に踏み切るものでしょう。でもやはり本当にこれでいいのか、と不安になるときもあるものです。そんなときに考えるヒントを与えてくれる本を紹介します。 『ドラことば』 ドラことば心に響くドラえ…
オタクと言えば男のことを想像しますが、女の子のオタクもかなりいます。というよりもすべての人は、なにかしらハマってることがあるので全員オタクとも言えるかもしれませえん。そんななにか一つのことをトコトンまで追求している作品を紹介します。 『パン…
周りの人は普段どんなものを食べてるんだろう? そんなことを気にしたことはありませんか。今回紹介する本は、特に食べることには拘った著者たちが綴った名作です。 『貧乏サヴァラン』 貧乏サヴァラン (ちくま文庫) 著・森茉莉文豪森鴎外の長女である著者が…
人間の幸せっていったいどこにあるんだろう日々の生活の中で忙しさにかまけて、ついつい忘れがちなテーマです。深く感動すること、ときには涙することで思い出すこともあるものです。そんな涙なしには読めない本を、ご紹介します。 『アルジャーノンに花束を…
日常の中に潜む幸福というものに触れることが真の幸福なのかもしれません。 そういうことに気づかせてくれる、おすすめ本をご紹介します。 『街道をゆく』 街道をゆく 1 湖西のみち、甲州街道、長州路ほか (朝日文庫) 著・司馬遼太郎 週刊朝日で1971年から19…
『脳と創造性「この私」というクオリアへ』 脳と創造性 「この私」というクオリアへ 茂木健一郎 脳が動きを止めたら死であるとされているにもかかわらず、普段私たちはそれほど意識することがないですね。もちろん、この私という意識も、新しいものを生み出…
時と共に時代は移り変わり、そこに生きる人間の価値観や生活も同じように変化していきます。殆どの人が迷いなく「結婚」をしていた時代はとうに終わり、最近ではあえて「結婚しない」という選択肢も認められ始めたように感じます。そんな時代に生きながら、…
『嵐にいななく』 嵐にいななく L・S・ マシューズ 表紙のハートフルな感じと、カバー袖に書かれた再生と自律の感動の物語という文言から馬と少年の心温まる物語かなと読み始めたら全く違った物語なんです。 冒頭から迫力の洪水が流れ押し寄せてきます。2階…
会社帰りや学校終わり。ふと気が緩んだとき、電車の中でお腹がぐうぐう鳴ってしまいそうになることってありませんか。もちろんSNSで美味しそうな写真を見るのもいいですが。そんなときこそ本の登場人物たちと一緒に美味しい料理を食べてみてはいかがでしょう…
『掏摸(すり)』 掏摸(スリ) (河出文庫) 中村文則 本書にはかなり濃厚な性描写が含まれています。自分にはまだ早い、あるいはそんなもの読みたくないというあなたにはお勧めできません。目を覆いたくなるような暴力シーンもあります。殺人もあり、平気で…
今回オススメする本は図書館戦争シリーズです。アニメ化や実写化もされ、今注目の本です。本編は1〜4巻、別冊が2冊あります。 図書館戦争シリーズ 図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫) 本を守る図書隊に所属する笠原郁、彼女は高校生の時に助け…