デザイン
黒田征太郎の絵は、ページの上で呼吸している。色が先に胸に届き、線があとから追いかけてくる。最初の一冊にしやすいおすすめを9冊に絞って紹介する。 黒田征太郎とは(画家・イラストレーターの輪郭) おすすめ本9選 1. 旅のネコと神社のクスノキ(スイッ…
水彩画を始めたい、もっと上手に描きたいと考える人は多い。特に「描き方」の本を選ぶとき、基本技法や混色、構図、光と影の表現などを丁寧に解説してくれるものを選びたい。 私自身が手に取って「読んでよかった」「参考になった」と感じたものを中心に9冊…
孤独、再生、越境。米津玄師の作品は、感情の底をさらいながらも希望へ連れていく。音だけでは掴みきれない輪郭を、本や雑誌で補完すると理解が一段深まるはずだ。ここでは、創作の背景と美学を立体で感じられる3冊を厳選した。読後に曲へ戻ると、歌詞の光り…
子どもに自然の美しさを伝えるとき、いちばん力を発揮するのが「絵本」だ。この記事では、森や木、四季の移ろいをテーマにした絵本を10冊厳選して紹介する。どれも読み聞かせで強く、子どもが「もう一回!」とせがむ定番ばかりだ。大人が読んでも胸の奥に静…
ファストファッションが主流の今、手軽でおしゃれな服はあふれている。しかし、その便利さの裏で「他の人とかぶる」「捨てるたびに罪悪感がある」と感じることはないだろうか。そんなとき、古くなった服や着なくなった服に“ひと手間”を加えて蘇らせるリメイ…
ヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れる前に、その歴史や魅力を少しでも知っておくと、旅はさらに豊かになる。この記事では、ヴェルサイユ宮殿の見どころや宮廷生活の背景を深く理解できる、実際に読んで価値を実感できる書籍10冊を紹介する。私自身もこれらの本…
部屋の一角に置いた絵本が、静かに空間を彩ることがある。単なる子ども向けの物語という枠を超え、色づかいや余白、紙の質感までも楽しめる絵本は、大人の暮らしにもしっくり馴染む。私自身も、絵本の表紙を眺めながらお茶を入れる時間に、日常の慌ただしさ…
人の家に行くとつい本棚を見てしまう。本棚には持ち主の世界観がそのまま現れるからだ。本稿では、実際に読んでよかった“本棚を覗く系”の名作を、収納アイデアや蔵書との付き合い方まで含めて10冊に絞って紹介する。 おすすめ本10選 1. 絶景本棚(本の雑誌社…
首都・東京。ネオンがきらめく眠らない街、東京。クールジャパンを象徴する大都市というイメージがあり、日々外国人観光客で賑わっていますが、どの街も一歩入ればこじんまりした下町の風景や緑が多い公園があるのが良いところ。道を歩けばあちこちに文化財…
花という存在。それだけで心が和み、見た目の美しさに心が震えます。そんなお花がスイーツになってしまったら、それだけでもううっとり。しばらく口にするのをためらうくらい美しいお花のレシピを集めました。 専用の道具がなくても、自宅で作れるものばかり…
長い手足とハーフのお人形さんみたいな容姿を生かし、GUやハーゲンダッツ、docomoのCMや「3D彼女 リアルガール」の映画などモデルや女優業で大活躍されている中条あやみさん。「アナザースカイ」の司会では関西人特有の気さくなキャラクターを見せてくれ、20…
シンプルなメッセージ性、読み手によってどんな解釈をするのも自由な絵本はセンスアップにぴったりの本です。新しいアイディアが欲しいとき、なにかひらめきたいと思ったときに絵本を開いてみてください。考えすぎて煮詰まった頭をリラックスさせてくれ、絵…
ロンドンの下町に生まれ、海軍に従事したあと、イラストレーターとして活躍し、自らも絵本を手がけることになったチャールズ・キーピング。 自らの少年時代をもとにした素朴でみずみずしい作品が多く、一筋縄ではいかないストーリー、繊細だけどどこか憂いの…
パフォーマンスアーティスト・ミュージシャン・作家・女優・映画監督という多彩な才能を持つミランダ・ジュライ。 2005年、脚本・監督・主演を務めた初の長篇映画「君とボクの虹色の世界」でカンヌ国際映画祭でカメラ・ドールを受賞し、若者層を中心に大きな…
「スイミー」で有名なレオ・レオーニさんをはじめ、イタリアは日本と同じくらい絵本の種類が多い国です。日本の絵本とはひとあじ違うカラフルでポップな色使い、楽天的な明るいおはなしも多く、元気いっぱいになれる絵本が多く出版されています。眺めている…
エコール・ド・パリの前衛女流画家として活躍したマリー・ローランサン。キュビズム画家として出発し、ピカソやマティスに影響を受け、独自の美術をつくり上げた世界初の女流画家といわれています。淡いパステル調の色彩、柔らかな少女の表情は絵本の挿絵の…
塗り絵の効果について 脳を活性化させてくれ、認知症予防にもなると話題になった大人の塗り絵。塗ることに一心不乱になっていると、自律神経が整い、瞑想と同じような深いリラックス効果があるともいわれています。 配色を考えるうちにファッションセンスが…
鮮やかな色彩、自由なタッチ。生涯ただ一人の女性を愛し、描き続けてきた画家シャガール。絵本のイラストのようなタッチ、構図の自由さは子ども心に溢れていて、どの絵も愛に溢れたもの。 眺めているだけで温かい気持ちにさせてくれます。 ずっと眺めていた…
猫のしなやかさ、愛くるしい雰囲気、自由気ままな生き方にぞっこんの方におすすめの猫絵本を紹介いたします。 猫を愛する人、猫から愛される人には是非手にとってもらいたい極上の絵本です。どの猫も個性豊かなのに、自分ちの猫のような気がしてくるのが不思…
色の持つ不思議な力。 同じ色でも色の鮮度や明暗によって顔周りがパッと明るくなったり、TPOやその日会う人の好きな色を洋服に取り入れることによって、自分の印象を変えることができます。 自分に似合う色が分からない、色味のある洋服をどう着こなしていい…
宗教画から始まった絵画。字が読めない庶民のために物事を伝えるための表現方法として利用されてきました。 その後は貴族の肖像画などの現代でいう写真家の代わりや、自己表現の手段として描かれてきました。社会情勢によっては、反政府的なものとみなされ廃…
美術館やアートギャラリーに行っても、今ひとつ楽しみ方がわからない――そんな人にこそおすすめしたい、アートの入門書を三冊ご紹介します。 どの本も読みやすく、難しい予備知識はなにひとつ必要ありません。実際手に取って眺めているだけでも、あなたの知性…
子供が産まれると、なかなか自分のファッションにお金をかける余裕もなくなりがち。 今風な髪型や服装に興味はあっても、ついつい若い頃に買った服やメイク道具を使い続けてしまってはいませんか?そんなあなたにこそおすすめしたい、今風のファッションやメ…
「素敵な靴は素敵な場所に連れて行ってくれる」とか、ファッションにはこだわりはないけど、靴だけにはこだわっているという方をよく見かけます。 考えてみると、靴は下着の次に身につけている時間が長いもの。大切に扱われ、よく磨かれた靴は、その人を映し…
画家が絵を描くことを志そうとするキッカケってなんなんでしょうか。子供の頃から自然に筆を手に取るという人もいるでしょうが多くは周りの環境によるものが大きいでしょう。そんな絵に親しめるいい環境を描いた本を紹介しましょう。 『はじめてであう美術館…
ときに純粋に絵を描くという行為を描いたもの以外にも芸術作品を語った作品はあります。むしろ却って、違う方向から光を当てた物語の方が多くを語ることもあるケースが多いです。そんな、普段とは少し違った方向から見た絵画をテーマにした本を紹介しましょ…
流行やトレンドを作り出し、瞬時に人の心を引きつけて離さない服を作りだすファッションデザイナー。 よく外見ではなく内面を見ろ、と内面を磨くことだけが美学のように言われますが、人は第一印象によってその人の人格までをも想像してしまうもの。清潔でま…
手軽に読める文庫本も電子書籍も便利ですが、ずっと傍においておきたい宝物のような紙の本も素敵だと思います。 読み捨てるのではなく、大切なものは丁寧に扱って、何代にも渡って読み継がれてほしいと思います。本との対談を楽しむのは大人の究極の楽しみ。…
和菓子には洋菓子にはない風情があります。もともとお茶請けとしてお茶をひきたてるために作られた和菓子。甘さ控えめで低カロリー、素朴な優しい味わい。上品な見た目も美しく、四季を感じられ、そこには「物語」があります。今回は、和菓子にまつわる本を…
モノクロだからこそ見える世界がある。見るものの想像力をかきたて、無限の世界が広がるからこそ、言葉のひとつひとつの重みも変わってきます。人生のそのときどきにより受け取り方が変わるのもモノクロ世界の良いところ。何度読んでも飽きることのない手元…