ほんのむし

読書はみんなのサプリ

【色占い 赤】赤色が好きな方におすすめの本【色占い×本】

赤が好きな人の特徴

 「赤」が好きな方は、情熱溢れる誇り高き人。活発で信念を持って行動するリーダー格で常に人の輪の中心にいる人です。勇気を持ちたい、注目を浴びたいというときに身に着けると自信を持って行動できるそうです。今回はそんな赤色をイメージしたおすすめの本を紹介いたします。

 

あかいかさ

あかいかさ (海外秀作絵本)

 ロバート・ブライト (著) (海外秀作絵本) 
 万年筆で描いたような赤と黒だけの色彩の手のひらサイズ絵本。雨の降る日、赤い傘を持った女の子が出会う動物たちを傘に入れてあげると、動物たちの数だけどんどん傘が大きくなっていき・・・。雨やどりをする動物たちと女の子のふれあいがほのぼのとした優しいお話です。赤い傘が買いたくなります。

 

ぼくとたいようのふね

ぼくとたいようのふね

 nakaban (著) (ビーエル出版)
 眠れない夜。太陽のようなピカピカと光り輝く船を片手に抱えて、くねくねとした道をひたすら歩いていくぼく。夜の静まり返った森の様子とたいようのふねの光り輝くコントラストが印象的な絵本。情熱と勇気をもって前進していきたくなるような絵本です。

 

陽気なお葬式

陽気なお葬式 (新潮クレスト・ブックス)

 リュドミラ・ウリツカヤ (著) (新潮クレスト・ブックス) 
亡命したロシア人画家がニューヨークの病床で、人種も宗教も異なる様々な人たちと過ごし、自分の葬儀が絶望や悲しみに染まることがないようにと策略を企てます。職業、偏見、国境を越えて届く「人たらし」アリークの正直で最後まで情熱に燃えた人生。ロシア文学とは思えない根底からの明るさ、寛容さが溢れる物語です。

 

世界は広く、美しい 地球をつなぐ色<赤>

 

世界は広く、美しい 地球をつなぐ色<赤>

 長倉 洋海 (著) (新日本出版社)
 赤色。血、つまり命の躍動を感じさせられる色。魔除けに使われるような力強く真っすぐな赤や夕日のように穏やかに包み込むような赤もある。世界の誕生を思わせる赤の世界。60カ国以上を取材したフォトジャーナリストである著者の写真エッセイ集です。

 

 赤色は男性を惑わす色ともいわれています。赤い口紅やハイヒールの代わりに、赤をイメージした本を持っていくと、そこから会話がはずむこともあるかもしれません。読書好きならなおさら効果が期待できるかも?

Copyright © ほんのむし All Rights Reserved.

Privacy Policy