戦争
独裁者として有名なヒトラー。 演説の名言、多くの予言も残しており、現代において重要な人物です。 もともと、ユダヤ人虐殺などドイツ暗黒の歴史として語られることが多いですが、そのヒトラーは国民投票によって国民が選んだ政治家でした。第一次大戦後、…
『戦艦大和講義』 戦艦大和講義: 私たちにとって太平洋戦争とは何か 一ノ瀬俊也 この本は現在の若者にも非常に読みやすい構成になっています。『戦艦大和』と『宇宙戦艦ヤマト』、『ゴジラ』『沈黙の艦隊』そして『艦隊これくしょん』の関係性から戦後を読み…
『敗戦真相記』 敗戦真相記 永野譲 この本は、何と昭和20年に原爆の直撃を食らった廃墟広島で行われた公演の記録なのです。ジャーナリストの間では有名な本だったのですが、近年になって復刻されたものなのです。中身は100ページと短い文章で、しかし語り言…
『昭和史』 昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー) 半藤一利 よく考えてみると、学校で現代史を教わったという記憶がないという方が、多いのではないでしょうか。戦後生まれの人はみんなそうでしょう。なぜ、どのようにして太平洋戦争が始まったのか。なぜ…
アーサー王ここに眠る戦争は一体何をもたらすのか。その本質、原動は何か。 今回はぜひとも中学生、小学校高学年に読んで欲しい、戦争がテーマの本を3冊紹介します。 『父さんの手紙はぜんぶおぼえた』 父さんの手紙はぜんぶおぼえた T ・シェム=トヴ まず…
私が目が腫れる位泣いた本のオススメ、ベスト3を紹介したいと思います。私自身は主婦ですが、社会人、大学生、男性、女性関係なく、すべての世代の人、性別問わず、自信を持ってオススメできる泣ける本です。 1.永遠の0~ゼロ~・百田直樹 永遠の0 (講談…
今、生きるのが苦しいと思ってる大学生や社会人にお勧めの本、3冊を紹介したいと思います。それは古典として有名な「孫子」、「老子」、そして「荘子」です。 「孫子」 新訂 孫子 (岩波文庫) 老子と荘子は合わせて老荘といって有名ですが、孫子は軍師として…
今回は国際社会を理解したい人におすすめ3冊を紹介。 著者はどれも松村劭さんの本になります。 大学生から主婦も社会人にも読んで欲しい内容になります。 オススメ本3冊はこれ ・「戦争学」(文藝春秋) ・「新・戦争学」 (文春新書) ・「14歳からの戦争…
横山秀夫の小説『出口のない海』は、太平洋戦争中に日本の秘密兵器として使用されていた「回天」という人間魚雷について知るために役立ちます。 多くの戦争映画や本だと、神風特攻隊が乗った零銭が登場するのですが、『出口のない海』は海の特攻にフォーカス…
百田尚樹の本、「永遠の0」のその後の作品で「海賊とよばれた男」などベストセラー作家としても知られる百田尚樹さん。 その中でも特にオススメの本が「永遠の0」です。 「永遠の0」 永遠の0 : 1 (アクションコミックス) 今までの戦争作品とはちょっと…