2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
読むほどに、当たり前の日常を楽しみたくなる本があります。ジャンルはノンフィクションのエッセイ。著者が、日々の記録をまとめた本です。世の中にはこのジャンルの本はたくさんあります。その中で、自分もこんな暮らしをしたいなあと思った本を4冊紹介し…
社会人は勿論として大学生でもストレスが溜っているという人は多いでしょう。ストレス社会と言われる現代社会においてストレス発散は重要でその1つの方法が泣くことと言えます。 涙には浄化作用があり泣くことでスッキリしますよね。そんな訳で泣ける小説を…
みなさんは、「直木賞」と「本屋大賞」を同時受賞している作品をご存知でしょうか?直木賞とは、直木三十五賞の略称で、1年に2回ある、芥川賞と並ぶ、日本で一番権威ある小説のタイトルです。本屋大賞とは、全国の書店員の投票で選ばれる、「読者が選ぶ直木…
エッセイ……それは作家の登竜門。作家にとってエッセイというのは大事なもので、エッセイ連載を持つ作家は食いっぱぐれない……なんて都市伝説もあるほどです。 日常を面白く描けてこそ小説家!逆を言えば、エッセイが面白い作家は、小説も面白い(ハズ)! と…
巷には、様々な自己啓発系の書籍が出回っていますね。大学生だと将来のことが不安になったり、社会人でもこのままで自分の人生いいのかと悩むことは少なくないと思います。そういった時の生き方の指針となるのが自己啓発系書籍ですが、やみくもに読んでいて…
私が今回オススメしたい本は、ジャネット・イヴァノヴィッチ作の『私が愛したリボルバー』です。 「私が愛したリボルバー」 私が愛したリボルバー (扶桑社ミステリー) 2012年に映画化された小説シリーズの1作目になります。クライム・ノベルながら、作者が元…
「ブラタモリ」、「モヤモヤさまぁ~ず」をはじめ、テレビでは町歩きの番組が人気です。健康にも良く、町の珍しい場所も知ることができて、ちょっとした「冒険気分」も味わえます。 そうした「町歩き好き」の方々の中でも、「普通の散歩には飽きた」「ちょっ…
私は33歳独身女性です。 私の好きなジャンルの本はずばり社会人独身女性が、いかに楽しく生きるか書かれている自己啓発の本、または小説です。 今から紹介する本は、大学生も、もちろん読んで楽しめる本だと思います。 「この先、結婚しなくてもズルいくらい…
天才中学生棋士・藤井聡太さんや「ひふみん」こと加藤一二三さんの活躍もあって、今は空前の将棋ブームです。興味が沸いてきたので小説で読んでみたい、そう思った人にぴったりの将棋小説をご紹介しましょう。 【将棋小説 おすすめ】今オススメの将棋小説3選…
今回は、様々な職業をテーマに扱ったお仕事小説のおすすめを紹介します。 お仕事小説は、ストーリーとしての面白さはもちろんですが、テーマとなる職業の裏側や豆知識、職業に対する情熱を知れるような小説が魅力です。 「校閲ガール」 校閲ガール (角川文庫…
社会人の入社間もない人、大学生に読んでほしい。 そんな、おすすめの一冊が「あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問」です。 「あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問」 あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27…
沼田まほかるさんの本を始めて読んだのは、「九月が永遠に続けば」でした。 九月が永遠に続けば (新潮文庫) そして、それは物凄く話題になるだけの本だったのですが、個人的にはこの「ユリゴコロ」の方が数百倍の衝撃を受けました。それほど、この本は凄い内…
「自分を変えたい、でも自己啓発系は苦手」。 今回はそんな方におすすめなのは「夢をかなえるゾウ」です。 すっと物語に入っていけるので、読み終える頃には少しの勇気と、もしかして自分も変われるのではないか?と言う根拠の無い自信みたいなものを感じる…
百田尚樹の本、「永遠の0」のその後の作品で「海賊とよばれた男」などベストセラー作家としても知られる百田尚樹さん。 その中でも特にオススメの本が「永遠の0」です。 「永遠の0」 永遠の0 : 1 (アクションコミックス) 今までの戦争作品とはちょっと…
邦画や映画など有名なハードボイルド作品はありますよね。 今回はそんなハードボイルド好きな方にオススメの一冊を紹介いたします。 タイトルは「いつか、虹の向こうへ」。 ハードボイルドとは少しかけ離れた題名ですが、読んで行けばこの意味の深さがわかっ…
今回オススメするのは「ハピネス」という本。 主婦が抱える、ママ友とのコミュニティについて書かれた本。 この本を読んでどう思うのか? それは読者のそれぞれの立場で違うと思います、大学生が読んだら、女子は結婚して子供を持つのが嫌になりそうですし、…
先日、文庫版でこの「悲嘆の門」上中下巻を読み終えました。 もともと宮部みゆき先生の本は昔から大好きで好んで読むのですが、この作品は「英雄の書」の続編であるという事で興味津々で手にとりました。 「英雄の書」は、ライトノベルの異世界ファンタジー…
化学や数学全般が嫌い、数式を見るだけでもうダメ。。。 そんな「理系アレルギー」の方におすすめの本を紹介します。 読めば、あなたも絶対理系が好きになるはずです。 「元素生活」 元素生活 完全版 まず最初におすすめするのが「元素生活(寄藤 文平)」で…
受験生の方、新しく大学生になる方。 今は「将来は〇〇になりたい」、「〇〇を勉強したい」などと意識を高くもっていても、いざ大学生になるとサークルやバイトに明け暮れて本来の目的を見失いがちです。 そんなモチベーションや目的を見失わないように。 大…
女性は常に美を追い求めています。私にとっても「美」とは心も体も健康でいること。どんなに高いお金でスキンケアをしても、生活や食習慣が乱れていれば肌も体型も悲惨な状態、その現実に心も重くなります。健康的な生活を送れば、肌や体型、考え方まで今よ…
都会で働く忙しい社会人は、夏になっても蒸し返すアスファルトの熱気で熱中症にかかりそうになりながら、ドライヤーの温風みたくモワ~っとしたビル風に吹かれて、朝から終電近くまで仕事に励んでいることが多々あるのではないでしょうか。 せっかくの夏も滅…
普段の生活で起こるストレスで、 心が閉じたり、壊れかけたりすることがあるかと思います。 そんな時こそ、読書がオススメです。 今回は、心がふっと広がるようなオススメ本3冊を紹介します。 心をリセット、リフレッシュしてみませんか。 場所はいつも旅先…
小説に触れる機会はあれど、戯曲に触れる機会はなかなかありません。通常の本屋ではなかなか手に入らず、置いてあったとしてもその種類はごく限られています。 大学生の頃、普通の小説に飽きた私が手に取った戯曲を「オススメの一冊」として紹介します。 戯…
犬好きの方、今犬を飼っている、犬飼いたい方へ。 今回、私がおすすめする本は「犬と私の10の約束」です。 「犬と私の10の約束」 犬と私の10の約束 この一作は突然現れた犬 ソックスとソックスの飼い主になった主人公 あかりの日々を描いた作品です。 なぜ…
特に文系の方に読んでほしい。 フェルマーの最終定理、と聞くと読書好きの方、文系の方はなんとなく難しそうと思ったりすると思います。私もその一人でした。数学なんて大キライで一番の苦手分野。 理系とは程遠い人間だからです。しかしレビューを見てみる…
絶大な人気を誇る小説家の村上春樹ですが、翻訳家としても活躍しており、幾つか海外小説の翻訳を出版しています。 どれも古典とも言うべき小説で、村上春樹がどんな風に翻訳したのかに興味を持つ方もいることでしょう。 「キャッチャーインザライ」 キャッチ…
今回紹介したい本は「風の歌を聴け」。村上春樹小説です。 村上春樹と聞くと難しいというイメージがある人がたくさんいるかもしれません。ただ文字通りに解釈すればいいのです。 特にこの「風の歌を聴け」は村上春樹のデビュー作で、当時の時代背景が美しく…
大人になると日々の仕事やノルマに追われる毎日。 「子供に戻りたい」ということありませんか? そんな時は、絵本を読んでリラックスするのがおすすめ。 大人だからこそ、読んで見えるものがきっとあるはずです。 ぼちぼちいこか ぼちぼちいこか 大人にお勧…
私自身が社会人になった時にある方にオススメされた本で、その後は自分が結婚をして子を持ち、その子供が大学生になった時にも勧めた一冊なのですが、題名は「マーフィーの成功法則」と言う本です。 「マーフィーの成功法則」 マーフィーの成功法則―マーフィ…