社会人の入社間もない人、大学生に読んでほしい。
そんな、おすすめの一冊が「あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問」です。
「あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問」
あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー
この本をオススメする理由は「今を精一杯生きる」ということを理解して行動したいと思えるようになること。
若い頃は「失敗」という言葉に圧倒されて、本当にやりたいことをやれていない人が多い感じます。例えば、好きな人への告白、彼氏彼女とケンカをして突っ張って仲直りができずに別れたなど、「あーあの時、なんでもっとこうしたら良かったのに」なんて思っても後の祭りです。私は、「後悔をしていることはすぐに行動する」ことが大切です。後悔しない選択はもちろんですが、後悔していることは今からでも行動してみることをオススメします。きっと気持ちが晴れて次のステップに進むことができます。
そこで、この本を読んで「やりたいって思ったことは自分の考えた方を信じる」こともなるほどなと思います。自分がこうしたい!って思ったのならば、失敗をしてもいいからやってみることが新たな可能性を作り出せると思います。
ただし、迷惑がかかることは考えて行動するということも忘れてはいけません。人の道に反することは、自分で制御しましょう。
特にここがオススメ
この本のタイトルはインパクトがあります。
良くドラマでも、余命○ヶ月で何をしたい?っていうやり取りはありきたりなものになっていますが、自分自身がそうなったときのことを想像して本気になって考えたことはありますか?
1つの判断基準は「人生やり残したことはないと言える自分の判断をする」ことです。もし、今からでもできることがあれば、すぐに行動するべきです。人生は一度きり、私たちは常に死に向かって進んでいます。何をしたいか出てこないよ!という人もいると思うので、「自分のおじいちゃんの姿を想像する」ということもオススメです。
あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー
この先どう生きるか
60歳で定年して、85歳までの25年間何をして過ごしますか?
独り身で寂しく過ごす、趣味に生きる、家族と旅行する、働きに出るなど様々です。その最後の姿で「幸せだったなぁー」と呟いてる自分の年老いた姿が重なったときに今すべきことが見えてくるはずです。