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【色占い 青】青色が好きな方におすすめの本【色占い×本】

青色について

 青は冷静さ、論理的で知性溢れる色。水や海、空の色でもあることから、浄化や静けさをあらわす色でもあり、寝室にもよく使用される色です。

青色が好きな方の特徴

 青色が好きな方は、向上心が高い努力家。落ち着き、洗練されたスタイリッシュな人が多く、直観に優れているといわれています。何かいいアイディアが欲しいとき、青色の本を眺めてみると良いかもしれません。

 

あおのじかん

あおのじかん

 イザベル・シムレール (著, イラスト) (岩波書店)
おひさまが沈み、夜がやってくるまでの「あおのじかん」少しずつ深まっていく夜と青い生き物たち。海に、空に溶け込んでいくいろんなあおの生き物たち。青色の色彩が豊かで、いろんな青があることに驚かされます。美しく清々しい青のグラデーションの世界に静かなひとときを味わうことができる絵本です。

 

いのちの ふね

いのちの ふね (講談社の創作絵本)

 鈴木 まもる(著) (講談社の創作絵本) 
 空、命のつながりを描いた、優しく死を受け入れることができる絵本。空のはるかかなたに繋がっていくいのちのふね。清々しく、大きく広がる青の世界、自由な魂。傷ついた潜在意識を癒してくれるといわれる青。大切な人を亡くされた方にもおすすめの絵本です。

 

たったひとつの冴えたやりかた 改訳版

 

たったひとつの冴えたやりかた 改訳版

 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア (著) (早川書房)
宇宙に興味がある好奇心が旺盛な女の子。情熱だけではなく、知識もしっかり携えて旅に出かけます。エイリアンとの出会い、友情、どんなハプニングがあっても自分が決めたことだからと冷静に立ち向かっていく姿。ティーン向けのSFとは思えない論理的思考は大人が読んでも学ぶことが多いです。表紙の青色の美しさと、センス溢れる翻訳が素敵な一冊です。

 

水おとこのいるところ 

水おとこのいるところ

 イーヴォ・ロザーティ(著) (岩崎書店)
 家主が閉め忘れた蛇口から生まれた水おとこ。水おとこが通った場所ば水びたしになり、人々は水おとこを捕えようとし、水おとこは自分の居場所を求めて旅にでます。旅の途中、花に水をあげたり、喉が渇いた動物に水をあげたりする姿に心を開いてくれる人も現れます。水おとこの居場所はみつかるのでしょうか。イタリアならではのスタイリッシュな色彩、水おとこの青とモノクロの街の対比が印象的な絵本です。いたばし国際絵本翻訳大賞受賞。

 

世界は広く、美しい 地球をつなぐ色<青>

世界は広く、美しい 地球をつなぐ色<青>

 長倉 洋海 (著) (新日本出版社)
 宇宙をつないでいく色、青。健やかさ、心を潤してくれる色。空や湖、海、世界中の子どもたちの写真がたくさん掲載されています。心が研ぎ澄まされる写真エッセイ集です。

 

 青色は心を静め、大きな視野で物事がとらえられるようになる色。冷静になりたいとき、心に潤いが欲しいときに手にとってみてください。

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