今年こそ無理をしないで自分の体を大切にしよう、ついつい疲れをためこんでしまうという方におすすめの体調管理ができるようになる本を紹介いたします。だるいからだを引きづって毎日出勤している方、休日は寝だめで過ぎてしまうという方におすすめの本です。
最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~
最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)
鈴木 祐(著) （クロスメディア・パブリッシング）
ストレスの多い時代だからこそ抱える肥満や慢性疲労、気分にムラがある、鬱っぽいなどの悩みを総合的な科学の視点から根本的に解決するための食事やサプリメント、空気清浄機や自然との触れ合い、腸内細菌の乱れ、瞑想など身近なことから科学的エビテンスに基づいたアプローチを紹介してくれます。人体の変化はないのに、文明社会になるにつれて様々な不調に振り回されてしまう。旧石器時代の生活を取り入れることでバランスを保とうとするパレオダイエットにも通じるものがあります。
女子栄養大学のダイエットダイアリー 30日できれいにやせる
女子栄養大学栄養クリニック(監修) （女子栄養大学出版部）
ちょっと体重が増えちゃった、年齢とともにおなか周りが気になるという悩みがある方におすすめのレコーディングダイエット。食べたものや運動量を記録するだけで、今の生活を振りかえることができます。一週間ごとの見直しやダイエット情報、栄養の偏りも見えてきて、自分の悪いクセを見直すことができます。長く続くかどうか分からない、自分のペースを見つけるために始めたいという方におすすめの30日分の日記帳です。
脳と体の疲れをとる仮眠術
西多 昌規(著) （青春出版社）
15分程度の昼寝をすると免疫力がアップし、仕事の効率もアップするとのこと。アメリカの有名企業やトップアスリート、ＮＡＳＡも実行しているハーバード大学で睡眠医学を研究している著者による仮眠についてのコツを紹介してくれています。今までの睡眠や仮眠の知識を覆してくれる驚きの知識も。昼ご飯を食べたら眠くなってしまう、夜なかなか眠れないという方にもおすすめの本です。
仕事やプライベートを充実させるためにも、日々体調管理には気をつけていきたいものです。是非参考にしてみてくださいね。
