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【小論文対策 本】高校受験、大学でおすすめの小論文対策本。一ヶ月読書で身につける。

 大学の講義やテストで小論文を書くことが多い大学生。どうも上手く書けないという方におすすめの小論文対策本を紹介いたします。感想文とは違い、ひとつひとつの論を組み立てて、論理的に考えを述べるのが小論文。

洗練されたセンスと文章力、幅広い知識が必要とされます。でも、コツさえ覚えれば書き始めることも簡単。卒業論文の練習にもなるので、日ごろからしっかり文章を書く練習を積み重ねていってください。


大学院・大学編入学 社会人入試の小論文 改訂版 思考のメソッドとまとめ方

大学院・大学編入学 社会人入試の小論文 改訂版 思考のメソッドとまとめ方

 吉岡 友治(著) (実務教育出版)
 小論文だけではなく文章の書き方についてまとめられており、練習問題や例題、解答例が掲載されているのでとても参考になる一冊。志望理由・研究計画書の書き方のパターンが複数掲載されているので、本番までの試験対策として必ず目を通しておきたい一冊。練習を重ねていくうちに思考がすっきりまとまっていきます。

 

何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55

何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55

 鈴木 鋭智(著) (KADOKAWA/中経出版)
 小論文と作文は何が違うの?という初心者の方におすすめの本。だらだらと感想をひたすら書いてしまうタイプの方は、3行にまとめる練習が役に立ったと好評です。

何を書いたら正解なのか、時間ぎれになってしまうという考えをまとめることが苦手な方は是非ご一読を。オキテをつかんで効率よく文章が書けるようになります。

 

小論文を学ぶ―知の構築のために

小論文を学ぶ―知の構築のために

 長尾 達也(著) (山川出版社)
 小論文のバイブル本といわれている一冊。題材をどう調理していくか、新たな知識を得ることの大切さや多角的に問題点をみていくことの大切さが語られています。知性を磨くことのでき、ビジネスまで応用できる哲学書のような小論文対策本。

マニュアルにとらわれずに様々な物事の捉え方を変えることができる良書です。

 

 小論文に必要なのは、他者を納得させられる論理性とともに、オリジナリティも大切。文章を書くコツをつかんだら、自分なりの考えをまとめるノートを作り、日々思考をまとめる練習をしておくこと、ニュースや他者の考えを広く知っておく必要もあります。型にはまりきらない自由な考え方も大切にしてくださいね。

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