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【種 絵本 おすすめ】生命の神秘が詰まった“種”について書かれた本。

植物の種って不思議ですね。あんなに小さいのに複雑な遺伝情報が書き込まれ
ちゃんと、元の通りの姿に成長するんですからね。
そんな種子の神秘ともいうべき物語を分かりやすい絵本で紹介します。

 

『みどりいろのたね』

みどりいろのたね (福音館創作童話シリーズ)

著・たかどのほうこ
まあちゃんたちのクラスでは、畑に種を蒔くことになりました。種は、ひとり5粒。みどりいろのえんどうまめです。
まあちゃんは、土の中に種を埋めるとき、うっかり、じぶんがなめていたあめもいっしょに埋めてしまいました。
なまけもののまあちゃんは、さっぱり水やりをしません。土の中の種たちは、のどがからからです。そんなとき、種たちは、根もはえず、芽も出さない、へんてこりんなものをみつけました。それは、まあちゃんがうっかり埋めてしまったあめでした。
とぼけたユーモアが楽しい物語です。個性豊かな豆たちの表情など、軽妙な挿絵が物語をいっそう盛りあげていて、読み聞かせにも向いています。

 

『みしのたくかにと』

みしのたくかにと

著・松岡享子
むかし、あるところに太っちょおばさんがいました。ある日、おばさんは、とだなのすみに、小さな種をひとつぶ一粒見つけました。なんの種かわからないけれど、蒔いてみようとおもって、庭の土を堀りおこしていると通りかかった男の人が、「ああ、それはあさがおのたねですよ!」といいました。
つぎにとおりかかった女の人は、すいかの種だといいました。そこでおばさんは、こんなたてふだを立てました。「あさがおかもしれないすいかかもしれないとにかくたのしみ」
どのページにも楽しい挿絵があり、絵本を自分から読みすすもうとする子どもたちにおすすめの1冊です。本の書名もおもしろい上、お話も楽しくてわかりやすく、結末にも満足できる本です。

  

『どんぐりノートひろってうれしい知ってたのしい』

ひろってうれしい知ってたのしいどんぐりノート

著・いわさゆうこ
秋になると、公園や山にどんぐりがたくさん落ちていますね。どんぐりってなんでしょう?どんぐりは、クヌギやコナラなどのブナ科の木の実で、かたい皮をもつ種のことです。土に埋めると、根がはえ、芽が出ます。
どんぐりは、木の種類によって、かたちが少しずつ違います。帽子のようなものをかぶっていますが、これにもいろいろな形のものがあります。この本で調べてみましょう。どんぐりの物知り博士になれるかもしれません。
木の種類別に葉と実の形や特徴が書いてあるほか、ミニ知識も得られる本です。どんぐりを使った遊び方や調理法も出ていますよ。

 

これらの本は是非、読み聞かせに使ってほしいオススメ本です。
なぜなら子供たちは不思議なことが大好きで、生命の神秘というものに小さいころから触れておくのは探究心を育むことになるからです。

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