海外
読むだけでのどごしすっきり! 暑い日、お風呂上り、仕事が終わった解放感にひたるとき。ビールを飲みたくなるとき、ありませんか?ビール好きにはもちろん、お酒があまり得意ではない方も、その爽快感を味わえるビールに関する本を紹介いたします。気持ちが…
紳士淑女の飲み物、ワイン。口に含んだときに広がる香り、銘柄によって異なる舌ざわりや味の繊細さ。刺激的でどこか官能的で人々を魅了します。今回は、ワイン好きの方はもちろん、ワインに興味はあるけどアルコールが飲めないという方におすすめの読むだけ…
中世ヨーロッパで誕生した騎士物語。騎士の旅、生活に苦しむ庶民のためにドラゴンや巨人を倒す冒険、美しい貴婦人との恋愛、王となるストーリーは、現代のファンタジーやSF映画、ハリウッド映画にも大きな影響を与えています。ファンタジーやロマンスが大好…
「花の女王」といわれるバラ。ゴージャスなイメージで、その香りは繊細で女性を虜にする花。化粧品や香水などにも使用されています。ただそこに存在するだけで、場の雰囲気が華やかになる情熱的な美しさ。触れるとトゲでケガをしてしまうという危うさ。そん…
1960年代からブームとなったラテン・アメリカ文学。日常と非現実、伝承と神話との不可思議な融合は、「魔術的リアリズム」とも呼ばれ、その独特な世界観にどっぷりはまってしまう人も。幻想的な悪夢のような世界はダリの絵画を彷彿とさせられ、シュールリア…
韓国ドラマは見るけど韓国の本は読んだことがないという方が多いのではないでしょうか。韓国では村上春樹や吉本ばななをはじめ、日本文学が書店の8割を占めているというほどの人気です。日本文学の影響を受けて育った若手作家による作品は私たち日本人の感…
英国式アフタヌーンティーといえば、貴族の社交として広まったお茶会。寛いだ雰囲気でサンドイッチやスコーン、ケーキ、紅茶をいただく優雅な空間。日本で暮らしていても、ホテルやオシャレなカフェでもいただくことができます。お作法やおうちでアフタヌー…
海外ではスポーツとの関わり方は、参加する選手とその他という単純なものではありません。もちろん日本でだってそうなのですが、より歴史があるというか深い考え方があるのです。そんなスポーツとの関わり方について書かれた本を紹介します。 『マーク・カベ…
乳幼児の子育てに関する本を3冊集めてみました。こんなとき、こういう対応でいいのかなと子育て中に疑問に思ったときに開くと安心スル本ですよ。 『世界の抱っことおんぶの絵本 だっこされて育つ赤ちゃんの一日 』 世界のだっことおんぶの絵本―だっこされて…
卒業旅行のシーズンになると滅多にいけない海外旅行の計画を立てる大学生は多いでしょう。もちろん日本国内にだって、まだまだ知らないところは多いのですが時間に余裕があるうちに海外に見聞をひろめることはいいことです。その際にもしかしたら参考になる…
ワールドカップで日本代表が強くなるに連れ、国内のサッカー環境も盛り上がりを見せてきました。でもやはり世界には日本以上の歴史があり、易易とは越えられない壁というものがあります。そんな海外のサッカー事情を深く知ることのできる3冊をご紹介します…
人は見聞を広めて広い世界を知っているようでいて意外に狭い範囲で生きているものです。そんな凝り固まった世界観を変えてみたいと思ったときにオススメの本を3冊紹介します。 『ギリシア神話小辞典』 ギリシア神話小事典 (現代教養文庫 1000) 著・バーナー…
大人になると、なかなか絵本に触れるという機会はありません。子供が生まれて読み聞かせでもしないかぎり、死ぬまでそういう機会は巡ってこないかもしれません。ましてや海外の本ともなると一生のうち、出会うか出会わないかでしょう。でも、そんな本のなか…
旅行といえば観光地に行くもの、もちろんそういう旅もいいものです。観光地というのはそうなるべき理由があるから観光地なのですから。でも、そればかりじゃおもしろくないよねと思ったときは、こういうのはどうでしょうか。 『見仏記ガイドブック』 見仏記…
“音楽”と“小説”は全く違うジャンルのようにも思えますが、実はそうでもありません。ミュージシャン兼小説家であるクリエイターも多く存在しますし、ミュージシャンが作った音楽にインスパイアを受けて作品を制作する小説家も実は多く存在します。そこで私が…
日々の忙しさに追われ、なかなかゆっくり映画を観る時間がない…そんな時でも、本ならば常に手元に置いておけますし、隙間の時間を活用して読み進めることができます。そこで私がおすすめしたいのは、映画好きのあなたにもぜひ読んで頂きたい、後に映画化され…
旅行に行くと思い立ったときにまず手にとるのはどんな本でしょうか。実際に行く場所、目的が決まっているときは具体的なガイド本でしょうがどこかに行きたいな〜って漠然に思っているときは、こんな本はいかがでしょうか。 『深夜特急』 深夜特急〈1〉香港・…
ミステリーに重要なもの…それは自分がその世界の登場人物になったような気分になれること!?今回はそんな、没入感にフォーカスを当てた極上ミステリーをご紹介します。 切り裂き魔ゴーレム 切り裂き魔ゴーレム まずはこちら『切り裂き魔ゴーレム』。 映画化…
日常の中に潜む幸福というものに触れることが真の幸福なのかもしれません。 そういうことに気づかせてくれる、おすすめ本をご紹介します。 『街道をゆく』 街道をゆく 1 湖西のみち、甲州街道、長州路ほか (朝日文庫) 著・司馬遼太郎 週刊朝日で1971年から19…
事件とロマンスある所に、ハードボイルドな名探偵あり! 骨太なアクションに怖気が走るような描写、裏社会の有象無象が入り乱れる、夢中で読めるダイナミックなハードボイルドをご紹介します! 『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』 ミレニアム1 ドラゴン…
今回私がオススメする本は文春新書より出版されているイスラーム国の衝撃です。 既に4年ほど前の本であり、若干古い情報ですが、現在社会において圧倒的な影響を誇る悪魔のような組織であるイスラーム国についてわかりやすく説明されています。 大学生や社会…
「たゆたえども沈まず」は、今乗りに乗っている作家原田マハの一番のおすすめ作品です。 この本は一言で言えば、史実に基づいたフィンセントゴッホの生涯を描いています。ですが、一言で終えられない読み応えです。 「たゆたえども沈まず」 たゆたえども沈ま…
天才の考え方、頭の構造はどうなっているのか? Amazon、Google、Appleといった世界を代表する会社がどうやってできたのか。 今回はその考え方、マインドがわかるおすすめ本を3冊紹介いたします。 『ジェフ・ベゾス果てしなき野望』 ジェフ・ベゾス 果てなき…
少ない服で個性を表現するファッションセンス、手足の長い細い体つき、新鮮な野菜やチーズが売られているマルシェ、オシャレなカフェ、繊細なスイーツ、香水、いくつになっても素敵なマダムたち・・・パリジェンヌはいつだって女の子の憧れ。今回はパリに行…
私は南国のエキゾチックな雰囲気が大好きで、特に寒い冬になると南国に憧れます。 開放的な国民性、カラフルな色彩、豊かな自然に囲まれた生活。ジャングルに住む動物たち、原住民との交流。現実にはなかなか行けないアマゾンや南国が舞台の小説を紹介いたし…
ふと文明や近代化に疲れたとき、私はインディアンの強いスピリットや原始的な生活に魅せられます。便利で近代的な生活では得られないホンモノの人間としての在り方を彼らに感じるのです。インディアンに興味のある方はもちろん、東南アジアが好きな方、強く…
いつも同じ場所にいて、同じルーティーンを繰り返していると、時には煮詰まってしまうことだってありますよね。 それでもすぐに休むことができない時の気分転換には、“旅”について書かれた本を読むことをおすすめします。読んでいると思わず広い世界に飛び出…
「アンナカレーニナ」 アンナ・カレーニナ 1 (光文社古典新訳文庫) ロシア文学のアンナカレーニナ。主人公アンナはなんという憎たらしい性格なのだろうとあきれます。いい人になっていくのかと思いきや最後まで変わりません。自分勝手でこんな奥さんではた…
今回紹介する本は「旅」がテーマの本。 楽しい旅とは何か。 当然テレビの旅番組のように豪華、お金がかかっているから楽しいのではない。「楽しさ」を手に入れるにはどうしたらいいのか?というヒントを得るのには良い本です。 社会人、大学生におすすめです…
ローマ国、オーストリアなど様々な国での歴史物語は、まさに大規模なドラマ。 今回はそんな歴史と向き合いたくなった時に読むおすすめ本を紹介。 大河ドラマ好きにもおすすめかもしれません。 『アーサー王ここに眠る』 アーサー王ここに眠る (創元ブックラ…