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【オックスフォード 英語 本 おすすめ】親子で英語学習!就学前から始められる、Oxford University Pressのおすすめ英語教材。

子どもの就学前から市販の本を利用して、自宅で無理なく親子で楽しめて、本格的な英語の学習にもつながるような本がないだろうかとお考えの社会人の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

イギリス英語ではありますが、英国オックスフォード大学の一部局Oxford University Pressが出版している本をご紹介します。

 

Oxford University Pressについて

Oxford University Pressの出版物は、イギリス国内の小学校の教科書としても使用されているような高品質の本です。子どもに自宅で英語の早期教育を始めるなら、確かな教材を使用することが大事です。

 

「Oxford Reading Tree Special Packs ORT Trunk Pack A (Stage 1 More First Words, Stage 1 + First Sentences, Stage 2, 3, 4 Stories Packs) 5 CD packs」

Oxford Reading Tree Special Packs ORT Trunk Pack A (Stage 1 More First Words, Stage 1+ First Sentences, Stage 2, 3, 4 Stories Packs) 5 CD packs

「Oxford Reading Tree Special Packs ORT Trunk Pack A (Stage 1 More First Words, Stage 1 + First Sentences, Stage 2, 3, 4 Stories Packs) 5 CD packs」は、イギリス国内の小学校の教科書としても使用されているテキストの一部です。このパックの特徴は、CDが付いているので正確な発音も学ぶことができること、馴染みやすいキャラクター設定で物語が進められていくので子どもたちも楽しく学べることです。
またこのパックは30冊のセットになっているので、当分の間は他の英語の本を買わなくてもこのパックだけで十分な量があります。
各本は薄くて簡単な内容ばかりですが、レベルに合わせてステージが設定されています。このパックならばステージ1からスタートすることができるので、英語初心者でも安心して慣れていくことができます。

 

「Oxford Children’s Dictionary」

Oxford Children's Dictionary (Oxford Childrens Dictionary)

小学校に入学した後に学校用の英和辞典とは別に自宅用の辞典を用意したい方におすすめなのが、子供用の英英辞典「Oxford Children’s Dictionary」です。英英辞典を使用するメリットは、英単語を日本語ではなく英語で考える習慣がつくようになることです。このDictionaryは巻末に文法などの簡単な補助資料も添付されています。
知っている英単語が少ない時期は、英英辞典を読んでも何が書いてあるのかさっぱりわからないこともあるかと思います。そんな時は英和辞典と併用しながら、気長に英語で考える習慣に慣れていくことが大事です。
学校の教材だけでは目にする英語量は少ないので、とにかく高品質の英文に触れる機会をたくさん作ることが重要です。単語の意味がわからなくても声に出して繰り返し読んでみる、そうすることで英語に徐々に慣れていくことができます。

 

「Oxford Very First Dictionary」

Oxford Very First Dictionary 2012 (Atlas)

早い時期から子どもに簡単な英語に慣れさせるために、自宅で最初に揃えておきたいのは「Oxford Very First Dictionary」です。この本は、AからZまでの簡単な英単語300文字以上が書かれています。単語の説明は見やすい大きさの字でシンプルな短文が書かれ、可愛い絵とともにわかりやすく示されています。
就学前の子どもに教えるなら、最初は英語に徐々に慣れるように毎日少しずつでも各ページを見たり、大人が単語を口にするようにします。
「apple」や「banana」などの身近にある食べ物、覚えやすい単語や好きな物ならば、子どもはすぐに自分でも言い始めるようになります。ものの名前が英語で言えるようになってきたら、自分で単語が読めるようになることを目標に、焦らず気長に一緒に単語を読むことから始めると良いでしょう。
単語が読めるようになってきたら、簡単なワードだけの説明文も読めるように練習を始めます。例えば「bed」の説明文「You sleep in a bed.」などは数少ない単語で明確に説明されており、言い回しに慣れることで就学後に英文を習う時にも良い影響を及ぼします。
英語が苦手な社会人でも、短文ならば何とか読めるのではないでしょうか。完璧な発音を気にする必要はありません。まずは諦めずに、自分も勉強し直すつもりで少しずつ口に出して何度も読むことで、英語が苦手な大人の勉強にもなります。単語が覚えられるだけではなく、英文の勉強にもなる子ども用の最初のDictionaryとしておすすめの1冊です。

 

さいごに

英語に苦手意識を持ったまま社会人になった方は特に、子どもの就学前の英語教育で自分が教えられるのだろうかと言う不安がある方もいらっしゃることでしょう。しかし親も勉強し直すつもりで子どもと一緒に英語を楽しむことで、子どもにも良い影響があります。
英語は特別な言語だと身構えずに、日本語と同じように優れた教材を使用してゆっくりと楽しく学んでいくことが大事です。

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