おもしろい
子供だけではなく、大人の心をも動かす力を持っている絵本。日本国内だけでも数えきれないほど素晴らしい絵本が存在します。 一体どんな人が、どんな思いを持って絵本を生み出しているのかをご存知ですか?私がおすすめしたいのは、そんな数々の名作を描いて…
毛糸をぐるぐると巻きつけて作る「ポンポン」。厚紙を台紙にして毛糸を巻きつけていく作り方が主流ですが、最近ではポンポンメーカーという便利なグッズも登場しています。 材料である毛糸も100円均一で手軽に購入できるようになり、より簡単に作って楽しめ…
三歳は、心も身体もぐんと成長する時期です。目に映る全てのものに興味や関心が湧くので、何かと質問攻めにされる保護者さんも多いのではないでしょうか。 そんな三歳のお子様にぴったりの、おいしそうな食べ物が出てくる絵本をご紹介します。食べることが大…
幸か不幸か哲学に興味を持ってしまった、哲学したい大学生や社会人にオススメの3冊です。自分とは一体なんなのか?人間とはなんなのか?その模索の入り口にたってしまった方へおくります。 哲学の教科書 哲学の教科書 (講談社学術文庫) 中島義道 常識に対す…
大学生や社会人におすすめする本として、角田光代さんの本をおすすめしたいと思います。 読んだことない方でも「八日目の蝉」は映画化して受賞も取りましたので、名前は知っている方も多いと思います。 「八日目の蝉」 八日目の蝉 (中公文庫) 数ある中でも「…
「有頂天家族」 [まとめ買い] 有頂天家族(幻冬舎文庫) 1冊目は「有頂天家族」です。 この物語の主人公はなんと狸です。 京都を舞台にした狸と天狗と人間の摩訶不思議な物語となっております。狸ならではの化け術に天狗の神通力、そこに絡んでくる陰謀と策…
私がおすすめする本は「セリヌンティウスの舟」「月の扉」「アイルランドの薔薇」の三冊です。 三冊とも石持浅海さんが書かれた長編推理小説です。 「セリヌンティウスの舟」 セリヌンティウスの舟 (光文社文庫) まずは「セリヌンティウスの舟」について。こ…
今回は本屋で働いている私が選ぶ、おすすめ本を紹介します。 「本当の自分」とはなんだろう、と悩んでいる方に特に読んでいただきたいです。 『向かい風に髪なびかせて』 向かい風に髪なびかせて 河合二湖 可愛いという言葉を意識するようになったのは一体い…
ポスターカラーや油絵とは少し違った、光やみずみずしさを感じさせる透明水彩。挑戦したいけど習うのは大変…という方におすすめの透明水彩の技法書を3つご紹介させていただきます。 【水彩画 本 おすすめ】 透明水彩はじめたい方へ、描き方が分かる人気書…
エッセイというと、小説など創作ものと違い、作者その人の私生活や考えがそのまま書かれていて面白いですね。 ミステリー作家として有名な方が、意外とフランクな性格だったり、生活のにおいが感じられて身近になったり。そんなエッセイの中からオススメの3…
ここでは「奥田英朗」という作家の本をオススメさせていただきます。 小説といえば、「面白いストーリー」や「現実にはあり得ない話」を期待してしまう方はたくさんいらっしゃるかと思います。 しかし、奥田英朗の小説は基本的に「日常」が描かれています。 …
『ハケンアニメ!』 ハケンアニメ! (マガジンハウス文庫) 1冊目は、辻村深月さんの『ハケンアニメ!』です。この作品は、アニメーション制作の現場を舞台に、職種の違う3人の女性が奮闘する姿を描いています。1人目はプロデューサー、2人目は監督、3人目は…
昔話は数多く残されていますが、就学前のお子さんに読んであげるなら、絵も楽しくて印象に残り、想像力豊かになるような絵本がおすすめです。 各文化のバックグラウンドなども感じられるので、昔話は教育にも良いかと思います。 ここでは、グリム童話の「こ…
男同士の不思議な関係性の二人が様々な事件に対峙する作品をご紹介します。 『ススキノ探偵シリーズ』 探偵はバーにいる ススキノ探偵シリーズ ひとつは『探偵はバーにいる』などの東直己さんによる『ススキノ探偵シリーズ』です。主人公〈俺〉はススキノの…
旧千円札にもその肖像が使用されていた明治の文豪の一人である夏目漱石。しかし、高校の教科書で採用されている『こころ』以外の本は読んだことがないという方もいらっしゃるかもしれません。今回は、大学生、社会人にもおすすめする『こころ』以外の夏目漱…
『ログ・ホライズン1』 ログ・ホライズン (1) 異世界のはじまり 橙乃ままれ 多人数参加型オンライン RPG の世界で生きることになったら、という過程でこの物語は始まります。オンライン小説では定番な異世界転生ものではありますけども、アバターとしてゲー…
私のオススメの本といたしましては、洋書ではありますが、J.D.SalingerのNinestoriesをおすすめします。私が、大学生の時に読んで、感銘を受けた作品の一つであります。そして、社会人になっても何度もナインストーリーズの改訂版を購入した記憶があります。…
SFやファンタジー、ホラー、サスペンスものなどが好きな、40代主婦が最近購入した文庫本について、ご紹介したいと思います。主婦ですから、けっこうレビュー等を読んで厳選して購入しております。主婦、社会人や大学生の方にもいかがでしょうか。 1.「ド…
最近にわかにブームになっている落語。 落語に触れる機会は笑点しかないという方もいらっしゃるかもしれませんが、今では寄席でも落研サークルの大学生など若い人が多くなっています。ここでは、もっと落語を知るための本を紹介いたします。 「赤めだか」 赤…
今回オススメする本は図書館戦争シリーズです。アニメ化や実写化もされ、今注目の本です。本編は1〜4巻、別冊が2冊あります。 図書館戦争シリーズ 図書館戦争 図書館戦争シリーズ (1) (角川文庫) 本を守る図書隊に所属する笠原郁、彼女は高校生の時に助け…
直木賞と本屋大賞のダブル受賞となった「蜜蜂と遠雷」を世に送り出し、圧倒的存在感を知らしめた作家恩田陸氏の作品をおすすめ3冊紹介させてください。今や本屋大賞作家といっても過言ではない作家、恩田陸氏。彼女の世界の広さと深さを読了順にご紹介します…
今回おすすめしたい小説は浅草を舞台とした刑事もの「加賀恭一郎」シリーズ。かなり読みやすく、一日で一冊ペースで読み進めることができます。 最初から読んでいただいても、気になった本から読むのも問題ありません。すべて読み終えるころには加賀恭一郎の…
皆さんは、日々の生活に満足をしてらっしゃいますでしょうか。私自身、特に日々の生活に不満を覚えているわけでもありませんし、不幸だとはまったく思っておりません。しかし、ふと仕事に向かう通勤途中、日曜日の夜寝る前、なんとも言えないモヤモヤした気…
忙しい日常の中、いつもと同じルーティーンをこなすだけでは取りきれない重ーい疲れが、どんどん体や心に溜まっていきます。そんな疲れを癒してくれるのがちょっとした”非日常”です。アート好きのあなたにとっての”非日常”としては、美術館やギャラリー巡り…
今注目の仮想通貨。初心者でもわかりやすいこれからビットコイン・仮想通貨を始める大学生・社会人向けオススメの本3選を選んでみました。 1:【完全ガイドシリーズ205】ビットコイン完全ガイド 【完全ガイドシリーズ205】ビットコイン完全ガイド (100%ムッ…
今回おすすめさせていただく書籍は、「株式投資の未来」という本です。ペンシルベニア大学ウォートン・スクール教授のジェレミー・シーゲル氏によって書かれた書籍で、株式投資家にとってのバイブルと呼ばれています。 大学生になりたての方、アルバイトを始…
カート・ヴォネガットの小説の著作から三冊、「スローターハウス5」「デッドアイ・ディック」「ジェイルバード」をおすすめしたい。 カート・ヴォネガットについて 二十世紀のアメリカを代表する作家の一人であり、ジョン・アーヴィングと師弟関係があった…
ぜひ、女子大学生、女性社会人、または主婦の皆さんにぜひ読んでもらいたい、おすすめの新選組小説4冊をご紹介したいと思います。 何故、女性限定でおすすめするのか? それはこれらの本は、読んだら新選組隊士に恋をしてしまう、とっくの昔に死んだ人達な…
大学生や社会人にオススメの本を紹介させていただきます。 クライマックスは背筋が凍るほどの恐ろしさです。 『陰摩羅鬼の瑕』 陰摩羅鬼の瑕(1)【電子百鬼夜行】 今回紹介させていただくのは、京極夏彦著の『陰摩羅鬼の瑕』です。これは京極夏彦がシリーズで…
「勉強とスポーツは両立するのか?」は小、中、高、大学生の学校時代を通じてだれしも感じる永遠のテーマです。いえいえ社会人になっても「仕事と運動の両立」は人生の課題かもしれません。 この答え探しにオススメしたいのは、超超勉強ができる秀才エリート…