2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
一昔に比べれば好景気になり、かなりの売り手市場で就活は楽になったと言われます。でもそれはあくまでも数値上のもので、自分が希望する職に就くのはなかなか厳しいことに変わりはありません。そんな就活生の苦労を代弁してくれている本、実際に働いてみて…
自分の運命を自分で決められたらいいのに。そんな無理なお願いを神様にした人はいませんか。いったい俺が何をしたというのか、そんな愚痴をこぼした人もいるでしょう。そんな運命に翻弄され、そんな人生をどう捉えたらいいのかということを教えてくれる良書…
人の目を気にして生きるなんてくだらないことさ。学生時代はそんなことを思っていても、社会人になるといろんなしがらみに囲まれてそうばかりは言っていられなくなります。でもやはり、自分というものは失いたくなりませんね。 『最低で最高の本屋』 最低で…
社会人になって、仕事にも慣れ日々の生活に特に不満はない。でも、なにか燃えるようなものがほしいなと思っている方におすすめの本が3冊あります。 『生きがいについて』 生きがいについて (神谷美恵子コレクション) 著・神谷美恵子生きがい喪失者とひたす…
自分の欲望のために生きるというのは単純で分かりやすい生き方です。でもそれで最期に満足するのでしょうか。誰か他人のためにと公言しないまでも、自分の信念のために人生を捧げた人というのは神々しいまでに輝いています。そんな生き方のヒントになる本を…
なぜ世界には悲劇というものがなくならないのでしょうか。まるで悲劇を望んでいる人がいるようにしか思えないときもあります。そんな見たくはない、知りたくはないけど知らんぷりをしてはいけない話があるのです。 『わたしのいもうと』 わたしのいもうと (…
恋多き20代の女性におすすめしたい本を紹介します。学校を卒業し、社会人になると出会いの幅が一気に広がりますよね。そこでいいなと思っている男性に出会ったり、付き合ったりに発展するのですがハッピーな結末ばかりが待っているとは限りません。 『異性』…
自分探し、この言葉は何とも魅惑的な響きがありますね。このことを考えることは哲学的には意味があるのかもしれませんが結局、何も結論を生まないことがほとんどです。そんな堂々巡りに疲れたよという人におすすめしたい本があります。 『バカが全裸でやって…
そもそも何で働いているのか、働く必要ってあるんだろうか。そんな根源的な疑問を持ったときに読むべき本を紹介しましょう。 『就活のバカヤロー』 就活のバカヤロー (光文社新書) 著・石渡嶺司・大沢仁就職活動についての実態を企業の人事や大学の教職に、…
アツアツの新婚時代ならともかく、結婚して時間が経つとそんなにドラマのような日常はないものです。それが大恋愛の末というのでもなければなおさらでしょう。そんな普段は男性には見せない女の本音というものを描いた本を3冊紹介します。 『私的生活』 私…
大人になると、なかなか絵本に触れるという機会はありません。子供が生まれて読み聞かせでもしないかぎり、死ぬまでそういう機会は巡ってこないかもしれません。ましてや海外の本ともなると一生のうち、出会うか出会わないかでしょう。でも、そんな本のなか…
たしかに彼女や奥さんがいれば楽しいこともあるでしょう。でも何のために?って自問しなければ、ただ周囲の流れに乗ってという理由だけになってしまい結果は悲惨なものになりそうです。そんなときに指針となりうる3冊をご紹介します。 『男おひとりさま道』…
いつも一緒に過ごしながら、当たり前の空気の存在のような家族という存在。でももしその存在がなかったらという仮定をしてみたら、ゾッとしますね。そんな家族の意味をあらためて問い直すきっかけになる本をご紹介します。 『泣きながら、呼んだ人』 泣きな…
企業の一員に属するということは、社の方針に従うということでもあります。 組織として「挨拶をしっかりする」、「上下関係」などはもちろんですが、時には今の時代に合ってなかったり、理不尽に感じる部分もあります。そんなときにどう考えたらいいのかとい…
学生時代とは異なり、社会に出るといろんな種類の困難が待ち構えています。そのたびに打ちひしがれて落ち込むこともあるでしょう。そんなピンチのときに是非読んでほしい本があります。 『性格は捨てられる』 性格は捨てられる 著・心屋仁之助かつて大手企業…
周囲や、親からはまだかまだかと暗にせっつかれもう私のことはほっといてよ!言いたくなる女性って案外多いのではないですか。私もそんな女性の一人です。今回は、モヤモヤした気持ちをスッキリ代弁してくれる本を紹介します。 『負け犬の遠吠え』 負け犬の…
人生100年時代とも言われています。つまり退職後の人生は余生というにはあまりにも長いのです。この第二の人生を充実したものにするために、中年の今から考えてみるのも悪くありません。 『日本ぶらりぶらり』 日本ぶらりぶらり (ちくま文庫) 著・山下清坊主…
大学生になれば自動的にとは言わないまでも彼女ができるだろう。そして華やかなキャンパスライフが送れるのか〜そう淡い期待を抱いて入学したものの一向に女っ気ができる気配はなし。どうしたらいいんだろう?そんな男子大学生の諸君、いい本があるよ。 『す…
楽しいことも確かに多いんだけど、基本的に十代は悩み多き世代ですね。そんなモヤモヤを少しでも軽くするために役立つ本を紹介しましょう。 『14歳』 14歳 (幻冬舎よしもと文庫) 著・千原ジュニア14歳の少年は部屋に鍵をかけ、ほとんど誰とも話をせずパジャ…
ある程度、年齢を重ねてくると壁にぶつかっても、うまいやり過ごし方をマスターしているのでなんとかなるものです。それでもたまには迷うこともあるでしょう。それは仕事上のことだけではなく、たとえば両親の介護など家庭の問題にも向き合わなければいけな…
友達との付き合い方、世の中のしくみはどうなっているかなど男の子が成長する過程で学ぶべきことはたくさんあります。それらのことを説教臭くならずに教えてくれる良書があるのです。 『星の王子さま』 星の王子さま (新潮文庫) 著・サン・テグジュペリサハ…
自分にはこんなことできないと思えることでも、当人にとっては好きなことをただ淡々とやっているだけということがあります。そんな人生のヒントになりそうな本を3冊紹介します。 『私の献立日記』 わたしの献立日記 (中公文庫) 著・沢村貞子女優業で忙しい…
とかく上の世代は後輩に高説を垂れたがるものです。そういう言葉を聞かされても、それは理想で、確かにそのとおりやれば立派なオトナになるでしょうねと。真面目に聞く気にさえならないものばかりですね。でも、そうじゃない、へーって思うようなアドバイス…
保育園、幼稚園を卒園して小学校に入るとそれまでとはまったく違った世界があります。周りの人は無闇に甘やかせてはくれませんし、ひとりで何でもできなくてはならなくなります。そんな戸惑いの中で成長していく子供のための本を紹介しましょう。 『教室はま…
小さいことにくよくよするなという本があります。日々の生活で悩んでいる自分はなんて小さく情けないんだろうって自己嫌悪に陥ることも度々です。でも、少し外の世界を覗いてみませんか。気分転換になること請け合いですよ。 『夫は犬だと思えばいい』 夫は…
女性は成長過程、人生の岐路を迎えるたびにいろいろな呼び方をされます。呼び方は変わっても自分は自分なのですが、それぞれの立場で役割というのも生まれてきます。そんないろいろなステージでも悲喜こもごもを描いた本を紹介します。 『おかあさんとあたし…
期待に胸膨らませ社会人になったのに、次々と壁があることに気付く人も多いでしょう。そんなときに人生の先輩からのアドバイス的な本を紹介します。 『夢をかなえるゾウ』 夢をかなえるゾウ文庫版 著・水野敦也実業家やプロ野球選手、モデルなどが集まるパー…
子供が成長していくなかで、どうしてこうなんだろうって悩むことはたくさんあります。そんなときに周りの人に相談することで解決することもありますが本が、その役割を担ってくれることもあるのです。そんな相談者になってくれる本を紹介します。 『思いつき…
子供が言うことを聞かないとついつい大声を出して怒鳴ってしまう。そしてなんて母親だろうと自己嫌悪に陥ることがあります。そんなことがあったときに開きたい本です。 『ママはテンパリスト』 ママはテンパリスト コミック 全4巻完結セット (愛蔵版コミック…
子供は寝顔が一番かわいい、そんなセリフがもれてくるくらい日々の子育てに悪戦苦闘しているお母さんは多いことでしょう。そんな人向けにみんな同じように戦っているんだよと教えてくれる本を紹介します。 『オカアチャン1年生』 オカアチャン1年生―トリペと2…