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【息子 成長】男の子の成長過程でぜひ読んでほしい、おすすめ本

友達との付き合い方、世の中のしくみはどうなっているかなど
男の子が成長する過程で学ぶべきことはたくさんあります。
それらのことを説教臭くならずに教えてくれる良書があるのです。

 

『星の王子さま』

星の王子さま (新潮文庫)

著・サン・テグジュペリ
サハラ砂漠に不時着した操縦士の僕は小惑星からやってきたという王子に出合います。孤独で不安なボクに祖父は他の星を旅してきた自身の体験の話をします。
王様や、うぬぼれや、飲み助、実業家、地理学者の話など、中でも大切なものは目に見えないという言葉は特に有名です。
児童文学でありながら大人にとっても考えさせられる要素が多い作品です。
1943年にアメリカで出版後100カ国以上の言語に翻訳され8000万部以上を売られている名作中の名作です。

 

『ふたりはともだち』

 

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

著・アーノルドローベル
仲良しのがまくんとかえるくんのユーモラスの友情を描いた絵本です。
僕には手紙をくれる人なんかいないと言うがまくんのために、カエルが内緒でお手紙を出すお手紙は小学校の教科書にも描かれています。
他、春が来た、おはなし、なくしたボタン、すいえいの計5編を収録しています。
すてきな友達との出会いがありますようにと子供達におすすめしたい本ですね。
相手を思いやる気持ちと素直に受け入れる心が伝わってきてかえるくんの優しい心にじんわりと心が暖かくなります。

 

『こども大百科大図解』

小学館こども大百科

著・小学館
いろんな道具や機械、乗り物、建物など普段よく見かけるもののしくみを透視図や分解図などで分かりやすく紹介した本です。
東京スカイツリー、国会議事堂、お菓子工場、宇宙、太陽光発電など104のテーマを取り上げています。
子供のどうなっているのという好奇心を刺激する良い絵本です。大人の自分の方がハマってしまい今さら人に聞けない銀行や国会の仕組みもよくわかるでしょう。
何も知らないまま大人になってしまったと思っている大学生の皆さん是非読んでください。

 

この本たちは、その昔、男の子だったという人にもオススメです。
むしろ、そういう人たちにこそ読んでほしい本なのかもしれません。

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