幼児期の子育てって、まるでわがまま放題の王様が家の中にいるようですね。
そのようすを眺めながら成長を見守るのは、とても楽しいことなのですが
学校に上がるという年齢になると自我が目覚めてきます。
そんなときに読み聞かせしてみたいオススメ本をご紹介します。
『ハナさんのおきゃくさま』
著・角野栄子
町はずれの森の近くの家にひとりで住んでいるハナさんと、そこにやってくるおきゃくさんたちのお話です。
ハナさんの家にはげんかんが「2つあって、1つは前のほうに、もう1つは森のほうにむいていました。前からも森からも、おきゃくさんがやってきます。
どんなおきゃくさんかって?山ばあさんや、おばけの子。ねずみのおにいちゃんや、雪だるま・・・。だれとでもお友だちになるハナさんの家に、あなたもいってみませんか。
町と森との「さかいめばあさん」を名のるハナさんの家の、楽しいお客さんたち。妖怪というほどこわくなくて、ふしぎな気分をあじわえます。お客さんごとの短編になっているので、長い話を読みなれない子にオススメです。
『クッキーのおうさま』
著・竹下文子
りさちゃんは、おうさまのかたちをしたクッキーをつくりました。こんがりやけて、おいしそう。
でも、食べようとすると、「わたしはおうさまだ」といって、たべさせてくれません。とうとうおうさまは、りさちゃんの家のだいどころにすむことになりました。
ものさしと、はさみと、セロハンテープを、けらいにしてね。
子どもの身近にある材料を使った、親しみやすいお話です。いばりんぼうの王さまがまき起こす事件は、ユーモラスで楽しいですね。
続編に『クッキーのおうさまそらをとぶ』と『クッキーのおうさまえんそくにいく』もあります。
『ぼくは王さま』
著・寺村輝夫
王さまのおはなしです。あそぶのがだいすきな王さまです。あそんで、おかしを食べて、あそんで、勉強して、あそんで、ひるねして、あそんで、ごはんを
食べて......それで一日がおしまいになりました。
ある日、おうさまは、はじめてしゃぼん玉であそびました。きれいなしゃぼん玉がこわれてしまうのを見て、つぶれないしゃぼん玉がほしくなりました。
しゃぼん玉を糸でつないで、くびかざりをつくりたいと思ったのです。すると、ふしぎな男の子が、しゃぼん玉の実をつくるほうほうを教えてくれました。
子どものような王さまが活躍するお話です。ナンセンス・ストーリーの代表として、子どもたちに支持されてきました。大人にとっては、ときには人間への皮肉とも感じられるアイロニー溢れる本です。
「ぼくは王さま」のシリーズとして続きもありますよ。
お話に出てくる王様って、子供のことを指してるんでしょうね。
だからこそ、こういう本は子供にとって感情移入しやすいのかもしれません。
こどもの教育は「こどもチャレンジ」がおすすめ
こどもチャレンジの教材はゲーム感覚で、子供の読む力・考える力を伸ばします。
また身近な自然への興味関心を高める教材も届くのがとてもよいです。
(私の子供たちもしまじろうが大好きで、楽しんで学んでいます。笑)
ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
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