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読書はみんなのサプリ

器が広い、大きい人になりたい人へ。おすすめ本3選

小さいことにくよくよするなという本があります。
日々の生活で悩んでいる自分はなんて小さく情けないんだろうって自己嫌悪に陥ることも度々です。
でも、少し外の世界を覗いてみませんか。
気分転換になること請け合いですよ。

 

『夫は犬だと思えばいい』

夫は犬だと思えばいい。

著・高濱正伸
手料理を真っ先に出す、上手に持ち上げ子供の前で褒めまくるなどの夫操縦術を解いています。また不登校、家庭内暴力、学力についても言及しており人気カリスマ塾講師が教える子育てバイブルとなっています。
これから夫婦になる人達は男と女は別の生き物だとはっきり認識することが大切なのかもしれませんね。
夫婦生活においても子育てについても心の準備ができます。結婚したての人に、特に奥さんに読んでほしい本です。

 

『ますます眠れなくなる宇宙のはなし地球外生命は存在するのか』

ますます眠れなくなる宇宙のはなし〜「地球外生命」は存在するのか

著・佐藤勝彦
眠れなくなる宇宙の話の第2弾で地球外生命をテーマに描かれています。みんなどこにいるのだろう、火星に命は潜んでいるのか、地球の生命はどこからやってきたのか、第二の地球はいくつあるのか、私たちは宇宙人と出会えるのかなど、宇宙論が繰り広げられています。
悲しいこと嫌なことがあった時、眠れない夜にふと遠い宇宙に思いを馳せて読みたくなる一冊です。

 

『ちいさなあなたへ』

ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)

著・アリスンマギー
ベッドの上で愛おしそうにわが子を見つめるお母さん、あの日わたしはあなたの小さな指を数えてその一本一本にキスをしたから絵本が始まります。
子育てのほんの些細な出来事が暖かな絵とシンプルな言葉で丁寧に綴られ、読者を柔らかい気持ちにさせてくれます。
2007年にアメリカで出版されたサムデイの翻訳版です。
もしも母親になったらこんなふうに思うのかなって思うでしょう。
母子家庭の人などは子育てと仕事の両立で目が回るような毎日でしょうが、お金と時間に余裕がないと些細なことで子どもを叱ってしまいます。
そして後で自己嫌悪に陥ります。この本を読んで子供と親が一緒に過ごせる時間はそう長くないと気づくでしょう。
それならば貴重なその時間はできるだけ大切に笑って過ごしていきたいと思わせてくれる本です。

生命の神秘、大自然の偉大さに触れると目の前の大問題だと思っていることなんか、どうでもいいことに思えてくるから不思議ですね。

 

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