算数が苦手な子供って思っているより多いものです。子供どころか大人もですけどね。でもなんで国語に比べて苦手意識を持ってしまうんでしょうね。それは多分ですが、算数のおもしろさを先生が伝えにくいという点にあるのではないでしょうか。そんなときに、…
子供と会話をしていると、なんでそんなことにこだわるんだろうって不思議に思うことがあります。それは小さな取るに足らないことだったり、へーって感心してしまうようなことだったりと様々です。そんな探究心を大切に育んだ結果が偉大な研究成果になるとい…
外国の料理やお菓子は名前は知っていても、いったいどんな味がするのか想像がつかないものがありますね。それが家庭料理となるとなおさらです。そんなよそ行きではない、素朴な家庭料理、お菓子を紹介している本をご紹介します。 『魔法使いのチョコレート・…
我が国はモノづくり立国だ、なんて言われ方をすることがあります。確かに製造業は日本の基幹産業になり、高度経済成長を支えたという事実があります。しかし現代ではどちらかというと、その役目を終えたような空気になっていますが、まだまだ日本のモノづく…
「祭り」と「まつりごと(政治)」とはある種、起源を同じにしている部分があるようです。だからこそ人はどちらの、まつりにも心が躍るのでしょうね。 『ソリちゃんのチュソク』 ソリちゃんのチュソク 著・イ・オクベソリちゃんは、韓国に住んでいる女の子で…
クリスマスといえばサンタクロースですね。実際は親がプレゼントを用意しているのに寝てる間にサンタが枕元に置いていってくれる、というのが日本の一般家庭の風習ですね。では、外国ではどうなのでしょうか?本家本元のやり方が分かる本を何冊か紹介します…
数ある小説のジャンルでもミステリー小説は、読者参加型の小説であす。登場人物と一緒になって謎解きをしたり、意外性のあるトリックに驚いたり、架空の世界の中にのめり込むことができます。 東大や京大といった高学歴の読書ランキングをのぞいてみると、上…
子供の頃は理数系が苦手で…という方は多いのではないでしょうか。たしかに数学はハマるとおもしろいのですが、そこまで持っていってくれる先生との出会いという要因が大きくて結果として苦手なまま大人になってしまう人が多いように感じます。でも理科は別、…
美術館でたまに催される「だまし絵」展って、なんであんなにおもしろいんでしょうね。人間の錯視、錯覚を利用した作品には分かっていてもビックリさせられます。そんな体験を手軽に読書でできるので、これは見ない手はありませんよ。 『光の旅かげの旅』 光…
読み聞かせの習慣のない親から見ると、なんであんなに面倒なことが続けられるのだろうと思うかもしれませんが毎晩やっている親から見ると、こんな楽しいこと何でやらないんだろうって逆に疑問に思われるそうですね。そう、読み聞かせって何もすべてが子供の…
人が読書好きになるかどうかは、小さい頃の読み聞かせ習慣にあるという説があります。親と子が親密に触れ合え、共同体験をするという意味ではこれ以上はない習慣ですね。そんな読み聞かせにバッチリのおすすめ本を紹介します。 『のはらクラブのこどもたち』…
ふだん日本で暮らしている私達にとって、当たり前だと思っていて疑 問にも感じないことが外国人の目から見ると奇異に映ることもあるらしいです。それとは逆に私達が外国の風習を見て、えって驚くこともしばしばですね。そんな世界のいろんな生活の流儀ともい…
日本は紀元節を考慮すれば単一の国としては世界最古の歴史を誇る国です。でも国としての体裁を変えつつ文明として見てみるともっと歴史のある国々が世界にはあるのです。そんな太古のロマンに触れることのできる名著を紹介しましょう。 『エジプトのミイラ』…
田舎のおじいちゃん、おばあちゃんに会うと昔の遊びを教えてくれて新鮮な気持ちになりますね。昔はこういうことをするしかなかったんだよ、と自嘲気味に言われるけど、全然色褪せなくて楽しい遊びばかりですよ。 『植物あそび』 植物あそび (福音館の科学シ…
有名なマンガ『週刊少年ジャンプ』のテーマは友情・努力・勝利なのだそうです。いつの時代も少年たちは困難に打ち勝って成長していくものですね。そんな渦中にいる少年、特に小中学生男子におすすめの本を紹介します。 『乱太郎の忍者の世界』 乱太郎の忍者…