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【0円 遊び 本】昭和の子どもたちの遊びに親しんでみよう。【レトロ】

田舎のおじいちゃん、おばあちゃんに会うと昔の遊びを教えてくれて新鮮な気持ちになりますね。
昔はこういうことをするしかなかったんだよ、と自嘲気味に言われるけど、全然色褪せなくて楽しい遊びばかりですよ。

 

『植物あそび』

植物あそび (福音館の科学シリーズ)

著・ながたはるみ
植物は、いつでもどこでも子どものともだちです。わざわざの山に出かけていかなくても、台所や冷蔵庫の野菜を使ってあそべます。この本には、ジャムのつくりかたも、おし花や草木染めのやりかたも載っています。
草や花や実でつくるアクセサリーや、おもちゃも。小さな子でもあそべるものもありますし、火をつかうのでおとなの人といっしょにやってくださいというものもあります。
「つくってみよう、ためしてみよう」と「草花あそび」に分かれていて、かわいいイラストで実際にやってみたくなるでしょう。ただ、説明が細かく、多少むずかしいので、小さな子には大人の手助けが必要かもしれません。

 

『びゅんびゅんごまがまわったら』

びゅんびゅんごまがまわったら (絵本・ちいさななかまたち)

著・宮川ひろ
こうすけたちは、校長先生に、鍵のかけられたた遊び場を開けてくださいと頼みました。先生はびゅんびゅんごまをくれて、回せるようになったら頼みを聞いてくれるといいます。
こうすけは頑張りました。じぶんが遊び場でけがをしたせいで、鍵をかけられたのですから。つぎの日、こうすけたちがびゅんびゅんごまをまわしてみせると、校長先生は、手と足で2つの駒を回してみせました。こうすけたちは、また練習です
びゅんびゅんごまをはじめとして、昔風のあそびがたくさん出てくる本です。

 

『しゃぼんだまとあそぼう』

杉山きょうだいの しゃぼんだまとあそぼう (かがくのとも傑作集 わいわい・あそび)

著・杉山弘之
しゃぼんだまを飛ばそう。自分でしゃぼん液をこしらえて、しゃぼんだまを飛ばそう。小さいしゃぼんだま、大きいしゃぼんだま、長細いしゃぼんだま。かたちも大きさもいろいろです。
ストローでとばそう。ラッパでとばそう。あみじゃくしやサンダルでとばそう。なにもなければ、手でとばすこともできます。じょうずなしゃぼんえきの作り方も描いてあります。さあ、あなたもやってみませんか?
子どもたちが、虹色に光るしゃぼんだまを飛ばしてあそぶ、楽しい写真絵本です。

 

しゃぼんだまくらいは、今の子供でも馴染みがあるでしょうが、草花で遊んだり、コマ回しをしたりというのは
かなり希少な例ではないでしょうか。これを知ってるとクラスでも人気者になれるかもしれませんね。

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