せっかくの休日も寒かったり雨が降ったりすると、外出せずに子供と自宅で過ごす社会人の方もいらっしゃることと思います。長い時間自宅で子供と過ごす時に、子供の成長につながるように遊べないかとお考えの社会人の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、就学前の子供の育脳などにもつながるような遊びが書かれているおすすめの本を紹介いたします。
「脳科学おばあちゃん久保田カヨ子先生の2~3才頭のいい子に育つ育脳あそび」
脳科学おばあちゃん久保田カヨ子先生の2~3才 頭のいい子に育つ育脳あそび―集団生活に入るまえに (主婦の友生活シリーズ)
集団生活に入る前の2~3歳児の「脳」力を伸ばす育脳あそびがたくさん紹介されている本です。
この本の特徴は脳のしくみと働きがしっかりと説明されていて、何が必要なのかが明確に示されていることです。
中には「頭のよくなる親子あそび」の6つのポイントが書かれており、18のあそびが写真付きで紹介されています。各種カードやゲームなどが添付されていて、この本1冊で様々な「脳」力を伸ばす遊びをすることが可能です。
「2・3・4・5歳児の技法あそび実践ライブ」
2・3・4・5歳児の技法あそび実践ライブ: 楽しい“造形”がいっぱい (ひかりのくに保育BOOKS)
村田夕紀・内本久美著
幼稚園などで実施されているような様々な技法あそびが紹介されている本です。園での導入方法や子供へのことばがけ例なども書かれているので、幼稚園の先生をしている社会人の方にもとても参考になります。
また、身近な材料や道具で実施できるものもあり、実施方法や実際に作った子供達の作品がカラー写真でいっぱい紹介されているので、自宅で親子で楽しむのにもおすすめです。
スタンピングや絵の具のにじみ絵、はり絵など様々な技法で自分の思いのままに作品を作ることで、脳も刺激を受けるので子供の育脳にもつながります。
「1000シールブック もじ・かず・ABC」
1000シールブックもじ・かず・ABC (ぺたぺたチャンピオン!)
1000枚のシールを貼ることができる優れたシールブックです。幼児期の子供はシールが大好きな子が多く何枚もシールを貼りたがりますが、この本ならばシールを1000枚も貼って遊ぶことができるので子供も満足します。
また、シールを貼るだけではなく、この本は貼った後も絵辞典として使い続けることができます。
本の内容は「あ」から「ん」までの50音や、「A」から「Z」までのアルファベット、「1」から「10」までの数や様々な形など、5種類ほどのカテゴリーに分かれています。最後の方には楽しいチャレンジクイズもついており、シールを貼りながら、色々な勉強ができるのがこの本の特徴です。
さいご
長時間家の中にいると子供も飽きてしまいがちですが、ここで紹介した本は、子供も興味を持つような遊びの本ばかりです。上手に活用することで、有意義な親子の時間を過ごすことができます。
こどもの教育は「こどもチャレンジ」がおすすめ
こどもチャレンジの教材はゲーム感覚で、子供の読む力・考える力を伸ばします。
また身近な自然への興味関心を高める教材も届くのがとてもよいです。
(私の子供たちもしまじろうが大好きで、楽しんで学んでいます。笑)
ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。