ほんのむし

読書はみんなのサプリ

【待つということ おすすめ 本】「待つ」について考えさせられる小説【待つ女】

誰かを「待つ」、何かを「待つ」。その先に何かの期待があるからこそ、人は待つことができるのかもしれません。携帯電話の普及によって、リアルタイムに連絡がとれるようになり、お店や電車がくること、知人からの返信を待つ間にイライラする方も多いと思い…

【ダメ男が好き おすすめ 小説】ダメンズたちが登場する小説。憎めない!放っておけない!

結婚したくはないけれど、なんだか放っておけないダメンズたち。ニートやひきこもりといった自己愛的なものじゃなく、その生き方自体が不器用でついつい助けてあげたくなる人間味、泥臭さ。そんな魅力ある人物が登場する小説を紹介いたします。 「夫婦善哉」…

【雪 おすすめ 小説】綺麗な雪がテーマの名作本まとめ。冬はゆっくり読書がおすすめ。

どこまでも真っ白で汚れのない雪。ふわふわと降り積もるやわらかな雪。しんしんと冷えた空気の中で目の前に広がる雪景色。春がくると溶ける儚さ。私たち日本人にとって、雪は文学的な印象があります。今回は雪がテーマの本をご紹介いたします。 「雪国」 【A…

【銭湯 おすすめ 小説】心も体もほぐれる銭湯が舞台のおすすめ本【リラックス】

知らない人の前で裸になること、身も心もきれいさっぱり洗い流すこと。日本ならではの文化、銭湯。現在、昔ながらの銭湯は少なくなってきて、おしゃれなスーパー銭湯や温泉施設が多いですが、銭湯ならではの親しみやすさや体がほぐれていく感覚は健在です。…

【すみれ 花 おすすめ本】「スミレ」がテーマのおすすめ小説。

日本人が昔から親しんできた花といえばスミレ。道ばたでも力強く、可憐で小さな花を咲かせる姿、短命なところが子どもからから大人の女性へと成長していく一瞬の不安定で繊細なきらめきを放つ「少女期の象徴」として文学では扱われることが多いです。今回は…

【喫茶店 おすすめ 小説】行きつけの喫茶店を探したくなる、おすすめ本。【カフェ】

カフェではなく喫茶店。レトロな響き。老舗のマスター、おいしいコーヒー。顔見知り程度でお互いのことはよく知らないのに、毎日通いたくなる心安らぐ場所。そんないきつけの喫茶店があれば毎日が楽しいですよね。機械で入れたコーヒーよりも、一杯ずつ手で…

【初恋 おすすめ 本】初恋の人がテーマのおすすめ小説。いつか必ず思い出す。【エピソード】

誰でも「初めて」の経験は心に残るもの。初めてだからこそ、上手くいかなくて、ほろ苦い経験をしたり、今が不満じゃないけれど、あの頃の不器用さを愛おしく思い出したり、幼かったころの情熱を思い出したり。読書を通じてあの頃の甘酸っぱい思い出にひたる…

【ブサイク おすすめ 本】顔じゃない。「心がイケメン」なおすすめ名作小説。

生まれながら醜く生まれたがために抱える孤独、苦悩。文学における醜い男はとても繊細で、歪みを持たず、切実に人間の本質を映し出します。リアルではイケメンが好きというあなたも、心の美しさに触れてほしい3冊を紹介いたします。 「人間椅子」 人間椅子 …

【ダイエット おすすめ 本】結果が出る食事、運動が分かる。おすすめダイエット本。【筋トレ レシピ】

最近太り気味だなぁ、健康診断の結果が気になる、という方におすすめのダイエット本を紹介いたします。自己流ダイエットはもう卒業!きちんとした理論に基づいてダイエットにチャレンジしてみてください。 「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」 シリ…

【鏡 不思議 おすすめ 本】鏡がカギとなるミラー小説

自らを映し出す鏡。そこにいるのは確かに自分だけど、見える世界は真逆。鏡の向こうの世界と自分が見ている世界は果たして一緒なのか・・・。「鏡の国のアリス」をはじめ、文学で重要なメタファーとしてよく使われている鏡。今回は、鏡がカギとなって物語が…

【紅茶 おすすめ 本】紅茶と一緒に読みたい、おすすめオシャレ小説

芳しい紅茶。深い色合い、透き通った色合い、茶葉がゆっくりひらいていく様子。一口飲むと、心まで豊かな香りに満たされリラックスできるひとときに。そんなロマンチックでおしゃれな紅茶が登場する小説を紹介いたします。紅茶のおともに、是非手にとってみ…

【中世ヨーロッパ おすすめ小説】騎士道物語が感じられる、古典文学作品

中世ヨーロッパで誕生した騎士物語。騎士の旅、生活に苦しむ庶民のためにドラゴンや巨人を倒す冒険、美しい貴婦人との恋愛、王となるストーリーは、現代のファンタジーやSF映画、ハリウッド映画にも大きな影響を与えています。ファンタジーやロマンスが大好…

【悩み 解決 おすすめ 本】親の介護、実家の片づけ、老後のお金…リアルな悩みに効く本

働き盛りの現役世代なら誰もが抱える悩みといえば、介護・実家・お金に関連したものが多いのではないでしょうか。いざ、その時になって慌てたくない!そんな危機管理能力の高いあなたにおすすめしたい、リアルな悩みに答えてくれるおすすめ本を三冊ご紹介し…

【薔薇 おすすめ 小説】気高く美しいバラに囲まれる本

「花の女王」といわれるバラ。ゴージャスなイメージで、その香りは繊細で女性を虜にする花。化粧品や香水などにも使用されています。ただそこに存在するだけで、場の雰囲気が華やかになる情熱的な美しさ。触れるとトゲでケガをしてしまうという危うさ。そん…

【歳の差 恋愛 おすすめ 小説】歳の差恋愛、結婚がテーマの現代小説三選

人を好きになることに、きっと年齢は関係ありません。「源氏物語」の主人公・光源氏が正妻・紫の上に一目惚れしたのは、光源氏が18歳、紫の上がわずか9歳の頃だったそうです――このことからもわかるように、遥か昔から文学作品のモチーフとなっている“歳の差…

Copyright © ほんのむし All Rights Reserved.

Privacy Policy