再婚、死別、人生には様々なシーンが訪れます。 望むと望まないとにかかわらず、環境に順応する必要もあります。 そんなときに少しでも役に立つかもしれない本をご紹介します。 『赤毛のアン』 赤毛のアン 赤毛のアン・シリーズ 1 (新潮文庫) 著・ルーシー・…
美術館にいけば、常になにか常設展というものはやっています。でも普段、そういうところに縁のない人は知り合いにチケットでももらわない限り足を運ぶことはないですよね。そんな人のために、うーんおもしろいと言わせる本を紹介します。 『ロベール・クート…
ピカチュウ、ミッキーマウス、ソニックなど。世界的に人気なキャラクターはネズミや猫である場合が多いです。 でもリアルのネズミたちって普段、何を考えて生活してるんだろう?餌をゴミ箱から漁って、子供をたくさん産んで、くらいにしか思ってないけど実は…
海外ではスポーツとの関わり方は、参加する選手とその他という単純なものではありません。もちろん日本でだってそうなのですが、より歴史があるというか深い考え方があるのです。そんなスポーツとの関わり方について書かれた本を紹介します。 『マーク・カベ…
あなたは最近、手紙って書きましたか?メールやSNS全盛の世の中、なかなかそんな機会はないって人がほとんだと思います。でもあらたまって便箋を前に相手のことを想像しながら書くっていうのもいいものですよ。そんな自分を見つめ直すことにもつながる、お手…
世間には何気なくページをめくっていたら、どんどんおもしろくなって読むのがやめられないという本があります。さあ、読もう!と気合いを入れずに手にとった本ほど、そういう傾向があるようです。そんなかっぱえびせんのような、中毒性のある本をご紹介しま…
母と娘というのは男の家族とはまた違った微妙な関係性があると言います。仲が良かったり、悪かったり、付かず離れずの関係なのだそうですね。そんな母娘の情景を描いた本をご紹介します。 『わたしのおかあさんは世界一びじん』 わたしのおかあさんは世界一…
高校生時代というのは、いろんなものに触れて感動して人間的にも一番成長する世代ですね。そんな何事も貪欲に吸収する能力をもった高校生に読んでいただきたい3冊をご紹介します。 『モンサンミッシェル 奇跡の巡礼地』 モン・サン・ミシェル:奇跡の巡礼地 …
カエルについて、みなさんはどのようなイメージを持っているでしょうか?「かえるのうた」や梅雨が一般的でしょうかね。ぬるぬるしてて気持ち悪いとか、あるいは田植えのシーズンにゲコゲコ鳴いてうるさいだとかあまりプラスの印象はないのかもしれませんね…
神さまがいるかどうかは別として、命が生まれ、育っていくこんな複雑な仕組みを誰がどうやって作ったのか、疑問に思うときがあります。そんななぞに満ちた様々な生物の様子を描いた本を紹介します。 『たまごのはなし かしこくておしゃれでふしぎな小さな命 …
幼児期の子育てって、まるでわがまま放題の王様が家の中にいるようですね。 そのようすを眺めながら成長を見守るのは、とても楽しいことなのですが 学校に上がるという年齢になると自我が目覚めてきます。 そんなときに読み聞かせしてみたいオススメ本をご紹…
引きこもりで生きているのでない限り、人間は他人と関わって生活しなければなりません。その中では、どうしても気の合わない人というのは存在するものです。そういう人間関係の中で自分は傷ついているなと自覚しだしたら読んでほしい本があります。 『「つな…
世の中には人生の師とも呼ぶべき、おじいちゃんがいます。親よりも人生経験があり、しかも自分にとって肉親であるという条件は大きな要素でしょう。そんな大きな存在、祖父について書かれた名作を3冊ご紹介します。 『ハブテトルハブテトラン』 ([な]5-1)ハ…
大学に入ると文学部ではなくても一般教養科目て心理学というものがあります。テレビドラマの心理分析官などが活躍している場面を見て憧れを持った方もいるでしょう。そんな心理学に関する本を違った分野から3冊ご紹介します。 『江豆町 ブリトビラロマンSF…
少年はいろんな体験をして大人になっていくという物語は古今東西いろいろなものがありますね。中でもが読んでいて胸が踊る物語をご紹介します。 『怪物ガーゴンと、ぼく』 怪物ガーゴンと、ぼく (児童図書館・文学の部屋) 著・ロイド・アリグザンダーぼくは1…