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カエル好きに読んで欲しい。蛙が主人公の本おすすめ3選。

カエルについて、みなさんはどのようなイメージを持っているでしょうか?
「かえるのうた」や梅雨が一般的でしょうかね。ぬるぬるしてて気持ち悪いとか、あるいは田植えのシーズンにゲコゲコ鳴いてうるさいだとか
あまりプラスの印象はないのかもしれませんね。
でも、カエル界には人間が知らないような世界が広がっていると想像したら、ちょっと楽しくなりませんか?

 

『かえるの平家ものがたり』

 

かえるの平家ものがたり (日本傑作絵本シリーズ)

著・日野十成
こんなにたくさんのかえるが出てくる本って、ちょっとないかも。
それも、ふつうのかえるじゃあない。よろい、かぶとをつけ、刀を挿した、おさむらいのかえるたちが、バッタを馬にしてまたがり、おおぜいで、えいえいおう、と声をあげて、敵に攻めよせていくのです。
そのかずなんと1まんびき!めざすは、にっくきてきの、くろネコ。いくらおおぜいでかかっても、このてきはなかなか手ごわいぞ。
カエルたちを源氏に、黒ネコを平家にみたてた合戦模様を、古い沼に住むじいさんガエルが琵琶をひきながら語るという、趣向をこらした絵本です。
低学年は、カエルのようすを見るだけでも楽しめますし、頼朝や義経のカエルも登場するので、小学校上級生にもおすすめしたい本です。

 

『ずら〜りカエルならべてみると...』

 

ずらーりカエル ならべてみると…

著・高岡昌江
ひとくちにカエルといっても、種類によって、いろや大きさやかたちが、みんな違っていることがわかります。
日本にすんでいるカエルは43種類。大きなウシガエルから、かわいい二ホンアマガエルまで、ずらーりとならんだ写真がのっています。
それぞれのカエルがオタマジャクシだったときの顔もわかります。ジャンプするとき、たよりになるうしろ足も、カエルによってどんなふうに違っているのか、同じなのか、比べることができますよ。
日本に住む43種類のカエルがずらりとならぶ美しい写真は圧巻です。オタマジャクシの顔写真や、前足やうしろ足、背中などの各部位を大きくレイアウトして一覧できる編集が楽しいです。
カエル好きな子どもにはたまらない1冊でしょう。

 

『ふたりはともだち』

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

著・アーノルド・ローベル
なかよしのともだち、がまくんとかえるくん。ふたりは、いつもいっしょにすごします。4月のある日、かえるくんはがまくんに、春になったことをしらせにいきますが、がまくんは、まだ冬眠中です。
ふとんを頭から被って、寝ています。なんとかがまくんをおこそうと思ったかえるくんは、がまくんをいえの外につれだしますが、がまくんはベッドに戻ってしまいます。
ひとりでは寂しいかえるくんは、カレンダーを破いて、5月に変えてしまいました。
がまくんとかえるくんを主人公にした本は、全部で4冊刊行されている。「おてがみ」の話を教科書で知っている子どもも多いですけど、本が何冊も出ていることは、意外に知られていません。
読書に慣れていない低学年の子どもたちに、まずおすすめたい1冊です。

 

子供の頃には、興味があったのに大人になるにつれて、だんだん薄れてきたことってあります。
そのまま、どんどん時間が過ぎ去っていくのは何だか寂しいですよ。
たまには童心に返って絵本を読んでみましょう。

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