ほんのむし

読書はみんなのサプリ

本当に気持ちを伝える手段として手紙って最高じゃないだろうか

あなたは最近、手紙って書きましたか?メールやSNS全盛の世の中、なかなかそんな機会はないって人がほとんだと思います。
でもあらたまって便箋を前に相手のことを想像しながら書くっていうのもいいものですよ。
そんな自分を見つめ直すことにもつながる、お手紙について書かれた素敵な本を紹介します。

 

『なんかヘンだを手紙で伝える (小学生のための文章レッスン)』

なんかヘンだを手紙で伝える (小学生のための文章レッスン)

著・村中李衣
気持ちを伝える手紙を書こう!あなたは「あれ、それってなんだかヘンじゃない?」って思ったことありませんか。みんなの前では口に出していえずに、モヤモヤした気持ちが残っちゃった経験は?
そんな気持ちを相手に伝える方法があります。それは、手紙を書くこと。自分の気持ちを整理して、自分はどう思っているかを伝えるのです。ちょっとむずかしそう?でもだいじょうぶ。
この本の中で、サミュエルくんという男の子が、ていねいにレッスンしてくれます。
「小学生のための文章レッスン」と題した3巻シリーズの1冊。学校や家庭での人間関係をスムーズにし、自分の気持ちを上手に伝えるための、子ども向けコミュニケーション術です。でも、ここだけの話、大人にも役立ちますよ。

 

『もちろん返事をまってます』

 

もちろん返事をまってます (新しい世界の文学)

著・タガリラ・ロンフェデル・アミット
11歳の女の子、ノアは、文通をはじめました。相手は、養護学校にかよっている同い年の男の子ドウディです。ノアは手紙に、自分の考えをまっすぐな気持ちで書きました。
ドウディも、自分の障がいのことや、家族に心配をかけてつらいことなど、すなおな気持ちを書いた返事を出します。ふたりは、手紙をつうじて特別な友だちになれました。
でも、「会いたい」というノアに、ドウディは返事が書けません。車イスにのっている自分のすがたを見てノアがどう思うか、心配でならないのです。
同情やあわれみでなく、おたがいのありのままのすがたを知ることで、友情が生まれます。まっすぐな気持ちで書かれた手紙から、さわやかな感動が伝わってきます。
1949年生まれのイスラエル人気作家の、1988年の作品です。

 

『父さんの手紙はぜんぶおぼえた』

父さんの手紙はぜんぶおぼえた

著・タミ・シェム=トヴ
「愛するリーネケ」で始まる父さんの手紙は、楽しい絵が散りばめられ、文字も色鮮やかで、すてきです。家族でくらしていたころを思い出します。
リーネケは、手紙を何度も読み返します。ドクターに返したあとでも、心のなかで読み返せるように。第二次世界大戦下のオランダで、名前も変え、村のドクターの家にかくまわれているユダヤ人のリーネケに、離れてくらす父さんは絵手紙を送り続けました。
ドクターの手で廃棄されていたはずの手紙が、戦後みつかりました。本当にあった話です。
ドクターの家での生活を受け入れる多感な少女の心の動きが、ていねいに書かれています。巻末に、リーネケへの取材記録と一家の写真がある。章ごとに収められた手紙は、現在、イスラエルの記念館で見ることができるそうです。

なにも、かしこまった形じゃなくても構いません、年に一度の年賀状だっていいのです。


そのときに出来合いの印刷ハガキの状態だけで出すのではなく、一言メッセージを添えると
なんだか自分の気持まで豊かになってくるのでおすすめですよ。

Copyright © ほんのむし All Rights Reserved.

Privacy Policy