神さまがいるかどうかは別として、命が生まれ、育っていく
こんな複雑な仕組みを誰がどうやって作ったのか、疑問に思うときがあります。
そんななぞに満ちた様々な生物の様子を描いた本を紹介します。
『たまごのはなし かしこくておしゃれでふしぎな小さな命 』
たまごのはなし―かしこくておしゃれでふしぎな、ちいさないのち
著・ダイアナ・アストン
鳥や虫やカエルの赤ちゃんは卵から生まれます。どの赤ちゃんも大切に守られて卵の中で大きくなります。でも卵はみんな同じではありません。
赤青緑いろんな色があります。丸いの、細長いの、袋みたいなもの、形もそれぞれです。鳥の卵は硬いけど、カエルの卵はネバネバ、手触りだって違います。
卵ってこんなに綺麗だったんだって気づく一冊です。
じっくり楽しみたい科学絵本です。前後の見返しに多数の卵とそれに対応する生物の姿が細かく描かれています。同じ作者による『たねのはなし』『ちょうのはなし』『いしのはなし』もあります。
『赤ちゃんのはなし』
著・マリー・ホールエッツ
生まれたばかりの赤ちゃんはとっても小さくてふにゃふにゃして、触ったら壊れてしまいそうです。でもそんなに小さくても指にはちゃんと爪が生えています。きちんと全部出来上がっているのですね。お母さんのおなかの中でどうやって育ってきたのでしょう?この本は赤ちゃんの命が、おなかの中で誕生して生まれるまでのことが日を追って書いてあります。
あなたもこうやってお母さんのおなかの中で育ったのです。
これは生命の誕生という神秘を子供にわかるように説明した科学の本です。地球上に生命が誕生した時のことから書き起こして、生命の素が何百年も何百年も続くと説明されています。
『どうぶつフムフムずかん』
著・マリリン・ベイリー
南極にペンギンの保育園があるのを知っていますか?赤ちゃんのためにペンギンのお父さんとお母さんは魚を取りに行きます。その間他の隣のペンギンたちが赤ちゃんを取り囲み冷たい風から守ってくれます。
まるでペンギンの保育園のようです。他にぞうやラッコ、ワニの赤ちゃんも登場します。ふむふむ、なるほどねと呟いてしまう新しい発見がいっぱい詰まった本です。
子育て中のお母さんにも是非オススメの本です。
動物の生態を親しみやすい文章とイラストレーションで解説しています。子育て以外にも動物たちの助け合いを図や統計で示した情報もたっぷり詰まっています。
巻末にはこの本に出てくる動物を写真付きで紹介しています。
子供向けに出版された本なのですが、もちろん大人が読んだって構いません。
特に出産を控えた妊婦さんに読んでほしいですね。
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