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人間

サラリーマンが合ってない、向いてないと思った方へ

企業の一員に属するということは、社の方針に従うということでもあります。 組織として「挨拶をしっかりする」、「上下関係」などはもちろんですが、時には今の時代に合ってなかったり、理不尽に感じる部分もあります。そんなときにどう考えたらいいのかとい…

器が広い、大きい人になりたい人へ。おすすめ本3選

小さいことにくよくよするなという本があります。日々の生活で悩んでいる自分はなんて小さく情けないんだろうって自己嫌悪に陥ることも度々です。でも、少し外の世界を覗いてみませんか。気分転換になること請け合いですよ。 『夫は犬だと思えばいい』 夫は…

【多様性 ダイバーシティ 本】「人生の多様性」について考えさせられる本

こんな人になりたいな、とか自分には無理だろうとか他人の人生を見て羨ましく思ったりすることがあります。でも思い切って真似してみたらできちゃったということもありますよ。 『船越英一郎の京都案内』 船越英一郎の京都案内 著・船越英一郎京都に通って24…

【家族 あり方 変化】ちょっと奇妙な“家族”が描かれる、小説三選

時には友達のようでもあり、他人のように遠く感じることもある、思えば不思議な存在である“家族”。長い時間に渡って生活を共にしてきたが故に、その家の中だけで通用する独自のルールが実は存在しているはずです。実際、私は友人宅に泊まりに行った時、その…

【人間 マンガ おすすめ】人間というものを深く知ることができるマンガ

もう今はそんなことを言う人はあまりいなくなりましたがその昔、マンガばかり読んでいるとバカになる、なんて言う人種がいました。新しいメディアが出てくると必ず抵抗勢力的な保守的な人はいるものです。そんな人にこそ、こういう作品に触れてほしいですね…

【欲深い人間 本】人間は欲深い。清濁合わせて人間だということが分かる本3選

良くも悪くも人間って欲の塊なんですね。食欲、性欲、名誉欲、でもそれは決して悪いことではないんですが度を過ぎると大変なことになりますね。そんな3冊を用意しました。 『罪と罰』 罪と罰 (漫F画太郎) コミック 全4巻完結セット (バンチコミックス) 著・…

【自分さえよければ良い】主人公がジャイアン的思考の小説おすすめ3選

私さえ良ければ他人はどうでもいいのよというような人。ハッキリそう公言しなくても、あきらかにそんな態度を取っている人。 そんなエゴイスト、自己中心的な人は、身の周りでもいるかと思います。今回紹介する主人公たちは、それの極端な例です。 読めば、…

【悪女 本 おすすめ】「悪女」を描いたおすすめ本3選。怖いけど魅力的?

皆さんは悪女というとどんなことを思い浮かべますか?菜々緒さん、妖艶な微笑、放縦な欲望、男を破滅させるファム・ファタール(運命の女)、美しくも残酷な魔性の女性たち……。こんな女性は許せないと思う人がいる反面、ちょっぴり憧れてしまうなんて人もい…

【幸せとは 本】「人間の幸せっていったいどこにあるんだろう」と考えたい人へ

人間の幸せっていったいどこにあるんだろう日々の生活の中で忙しさにかまけて、ついつい忘れがちなテーマです。深く感動すること、ときには涙することで思い出すこともあるものです。そんな涙なしには読めない本を、ご紹介します。 『アルジャーノンに花束を…

【発達障害 おすすめ 本】自分らしい生き方―発達障害という個性から―

近年、発達障害者の増加が訴えられてきました。自閉症やADHDなどの言葉は珍しいものではなくなっています。しかし発達障害が生来的な障害ならばいつの時代もその割合は一定であり、増加することはないはずなのです。しかし増加しているのは事実。 とすれば変…

【子供 教育】こどもと一緒に学びたい、ママパパにオススメ本3選

『おふろだいすき』 おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ) 松岡享子 作者の松岡恭子さんは、米国ボルチモア図書館や大阪市の図書館に勤務した経験のある方で、東京子ども図書館の理事長でもあります。名作『とこちゃんはどこ』の作者でもあります。絵は『…

【深層心理 本 子供】子どもの深層心理が垣間見ることができるオススメ本

『ぐりとぐら』 ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集) なかがわえりこ/おおむらゆりこ 野ネズミのぐりとぐらは、ある日大きな卵が落ちているのを見つけます。ふたりはそれでカステラを作ることを思いつきます。美味しく焼きあがってから、森…

【人生 考える 本】人生についてもっと深く考えてみたい人におすすめ本

『脳と創造性「この私」というクオリアへ』 脳と創造性 「この私」というクオリアへ 茂木健一郎 脳が動きを止めたら死であるとされているにもかかわらず、普段私たちはそれほど意識することがないですね。もちろん、この私という意識も、新しいものを生み出…

【ミステリー 名作 おすすめ】日本のおすすめ名作クラシックミステリー本4選

かなり昔、ミステリーは一部のちょっと変わった人が好む特殊な小説という雰囲気がありました。特に本格推理小説の分野は長く低迷期が続きましたが、1980年代後半から、新本格の旗手たちによって意欲的な作品が続々と生まれ、本格ミステリーは今も根強い…

【人生 バイブル 本】現代のビジネスシーンと人生に不可欠と思える本4選

1)サピエンス全史(上下巻)~文明の構造と人類の幸福 ~ サピエンス全史 単行本 (上)(下)セット ユヴァル・ノア・ハラリ (著), 柴田裕之 (翻訳) 世界のビジネスエリートは読んでいるとのことで私もとある会社の社長様からのご紹介で出逢いました。 前後巻…

反対か、賛成か。死刑制度がテーマのおすすめ本3選

死刑制度について、メリットや問題点は何か。 世界と日本はどうなのか。答えが見えない、様々な意見があります。 今回は死刑制度がテーマの本を三作ご紹介します。 どの本も、読んだ後に「死刑制度」について、自分ごとに考えるきっかけになれる本です。 ま…

【会話が続かない 本 おすすめ】人と会話するのが苦手な人におすすめ本3選

人と会話するのが苦手。社会人として仕事をしてきた手前、なかなかそうは言えません。でも子供時代から大学生までを振り返ってみてもおしゃべりを楽しむより、「人に嫌われたくない」「よく思われたい」そういった感情が先に来ることのほうが多かったように…

【深夜食堂 本 おすすめ】深夜食堂風。人情たっぷり食べ物屋さん小説

小林薫さん主演のドラマ「深夜食堂」が好きで、ひっそりとした雰囲気の中、食事がキーポイントとなって、そっと疲れた心に寄り添ってくれるような人情あふれる小説をピックアップいたしました。 日常の疲れを癒してくれる自分だけの特別な店へご招待いたしま…

【天才 本 おすすめ】奇人・変人?実在した天才たちが書いたおすすめ本

アインシュタインをはじめ、偉業を成し遂げた人物は、独特の価値観やユニークな視点を持っていることは有名です。 その視野の広さや柔軟な思考、ひらめきやアイディアは凡人でも学ぶことが多いです。学業の成績だけではない天才の考え方を垣間見れる3冊を紹…

【壮絶 本 まとめ】壮絶でドラマチックな人生に触れてみたい方におすすめ本3選

『非道に生きる』 非道に生きる (ideaink 〈アイデアインク〉) 園子温 もし小学校の通知表に、性的異常が見られます、と先生に書かれたらどんな気持ちになるでしょうか。普通は落ち着きがないとか、教師の話を聞かないなどがマイナス面の評価ですが、この性…

【人と違う 苦しい おすすめ 本】「人と違うこと」に生きづらい、苦しいなどを感じる方へ

学生時代に「人と違うこと」ということから、いじめなどで苦しんだりする人も多くいるかと思います。 学校という閉鎖した空間にいるとなかなか感じられませんが、世の中にはいろんな考え方があります。 今回は「人と違うこと」は 悪いことじゃない、「みんな…

【奥田英朗 おすすめ 新刊】奥田英朗さんのおすすめ小説5選。ドラマでも人気。

ここでは「奥田英朗」という作家の本をオススメさせていただきます。 小説といえば、「面白いストーリー」や「現実にはあり得ない話」を期待してしまう方はたくさんいらっしゃるかと思います。 しかし、奥田英朗の小説は基本的に「日常」が描かれています。 …

【刃牙 おすすめ 哲学本】バキシリーズ好きにオススメの哲学入門書

今回社会人や、大学生におすすめさせていただく本は飲茶の「最強の哲学入門」です。 本の内容は、古今東西の代表的な哲学を体系立ててわかりやすく説明されています。漫画の『刃牙』シリーズの引用が多く、刃牙のファンなら尚更楽しめる内容になっています。…

【神秘的 本 おすすめ】「人間の神秘」を感じられるようなオススメ本

読んでいると、我々が「常識だ」と考えていることを根底から覆されるような本。 今回はベストセラーとなった「サピエンス全史」についてご紹介させていただきたいと思います。 社会人や大学生、高校生の方への教養の1つとしてもおすすめできる本だと考えてい…

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