人と会話するのが苦手。
社会人として仕事をしてきた手前、なかなかそうは言えません。
でも子供時代から大学生までを振り返ってみても
おしゃべりを楽しむより、「人に嫌われたくない」「よく思われたい」
そういった感情が先に来ることのほうが多かったように思います。
でもそれじゃいけない、もっと楽しい人生にしたい。
もっと話すことを自然にしたい!
そうやって色々読んでみて、特に良かったおすすめの本を紹介します。
この3冊は話し方というよりも、話すことに対するハードルを下げてくれました。
『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』
吉田尚記
『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』は、会話のキャッチボールに対する恐怖感を取り払ってくれました。
これを読んでから服屋の店員さんとも気軽に話せたし、電車で取引先の人と一緒になっても不自然な沈黙がなくなりました。
だからといって、頑張って会話する!と言う感じにはなりません。
人と会話することの意味を、わかり易い言葉を使ってじんわりと伝えてくれる内容です。
『なぜ、あなたの話はつまらないのか?』
美濃部達宏
こちらは会話で周りを盛り上がる人の「コツの本」でしょうか。
この内容すべてを網羅するのは不可能ですが、会話の中にある「波」に乗るタイミングを教えてもらいました。
『最高の営業デビュー』
佐藤昌弘
日本一のセールスコンサルタント直伝、とあるので正直迷ったのですが、読んでみると営業テクニックというより、内面を重視する内容でした。かといって精神論に終止するわけでもなく、営業活動による精神的な摩耗を防止するような内容でした。
さいごに
今回紹介したこの3冊は、話し方がうまくなる本ではありません。
話すことへの抵抗感、恐怖心を和らげ、取り払ってくれる内容です。
人と話す前、猛烈にシミュレーションを繰り返す必要がなくなりますし、話し終わったあとも楽しい会話だったと思えます。
是非一度、手に取ってみてください。
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