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【教養 小説 おすすめ】教養を身につけられる、おすすめ本3選

最近は本を買う人が少なっていきているとよく耳にします。

確かにスマホを開けば簡単に時間を潰せるようなネットニュースや簡単な読み物を閲覧できる時代ですからね。
しかしだからこそ、本を手に取り、紙に印刷された活字の楽しさを趣味として見出してみるのも良いのではないかとも思います。

本日は私が、幅広い年代にも読みやすく、教養も身につけられる小説をいくつかご紹介したいと思います。

 

「火車」

 

火車 (新潮文庫)

2冊目は、宮部みゆき著の「火車」です(新潮文庫)。推理小説がお好きな方なら間違いなく読んだことがある名作中の名作ですね。私も何度も読むくらい夢中になった作品です。休職中の警察官が、知人から婚約者を探してほしいと頼まれます。ほんの人助けのつもりでその婚約者を探し始めますが、その過程で主人公はとんでもない真実に出会うことになり、誰もが早く次のページを読みたいと思わせるような展開に発展していくのです。

このストーリーの中で、クレジットカードのローン、キャッシング等、私たちに身近だけど深く知らない知識が深く関わってきて物語は進んでいくのです。私も推理小説を名作を一気読みすると同時に、生活に大変深く関わる知識を知れたような気持ちになりました。もしまだ読んだことがない方がいらっしゃれば、ぜひ手にとってもらいたい作品です。

 

「マスカレードホテル」

マスカレード・ホテル (集英社文庫)

最後は、東野圭吾著「マスカレードホテル」(集英社文庫)です。

こちらも有名な著者による有名な作品ですね。一流ホテルを舞台に、殺人予告を阻止すべく敏腕警察官の男と一流ホテルスタッフの女がタッグを組むという話なのですが、まずストーリーがとにかく軽快でテンポも良く、どんどん先が気になってあっという間に読めてしまいます。

 

また、ホテルが舞台で、かなりリアルなホテルの業務やホテルマンの心構えなどを知ることができます。というのも、私もホテルで働いていたのでこの作品の世界観のリアルさは保証します。大変読みやすい作品なのであまり普段本を読まないという大学生のみなさんにもオススメです。

 

「会計天国」

会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ


まず一つ目は、竹内謙礼、青木寿幸著の「会計天国」です(PHP文庫)。交通事故で死んだ主人公が不思議な天使から、人助けをすることで現世に戻れるチャンスを与えられます。その人助けの方法が、会計や簿記の知識を使って救っていくというストーリーなのです。

小説として読んでももちろん面白いのですが、ストーリーを追いかけながら会計学の知識も同時に学ぶことができる良書です。この小説は特に新社会人のみなさんにオススメしたい一冊です。

 

もし教養をつけたい、読書を始めたいという方はこの3冊をぜひ手にとってみてください。

 

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(「ほんのむし」の私は、もちろんヘビーユーザーです。笑)

 

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