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【子猫 かわいい】眺めているだけで癒される!こねこの絵本

 もふもふしていて、びっくりするくらい小さくて愛らしい肉球。ミャーミャーと高い声で鳴く様子。小さくてもしっかりはえている牙、ぴんと張ったおひげに大きな目、小さな鼻。

こねこは人間の赤ちゃんのように愛らしい存在。大人になったねこちゃんも、もちろん魅力的ですが、生まれて数か月の間だけの貴重な可愛いこねこの時期を堪能できる絵本を集めました。好奇心いっぱいのこねこの姿に一緒にわくわくしたり、癒されてくださいね。

 

びりっかすの子ねこ

びりっかすの子ねこ (世界のどうわ傑作選( 5))

 マインダート=ディヤング(著) (偕成社)
 七番目に生まれた小さなやせっぽっちのこねこ。兄弟からは仲間外れにされてしまいます。温めてくれるだれかを探して、たった一人での冒険にでかけるこねこ。

同じような境遇のみそっかすのこねこ、老犬との出会い。自分だけの場所を探しての冒険の道中は、寂しさや切なさ、心細さも伝わってきます。くじけない無垢なこねこの姿に勇気をもらえる一冊です。

 

こねこのミトン

こねこのミトン (講談社の翻訳絵本)

 T・クレア・ニューベリー(著) (講談社)
 1937年から世界中で読み続けられているコルデコット賞受賞作家による名作絵本。5歳のリチャードが手袋そっくりのかたちのこねこを見つけ「ミトン」と名付けて大切にしていましたが、ある日ミトンはいなくなってしまいます。

思いつく限りの方法でミトンを探そうとしますが・・・。ふわふわの毛並みとこねこの愛くるしい表情にキュンとなる絵本。ペットを飼い始めた人にも読んでほしい唯一無二の存在に感謝したくなる一冊です。

 

こねこちゃんはどこへ

こねこちゃんはどこへ

 かんざわ としこ(著) (架空社)
 拾ってきた可愛いこねこ。成長したねこは実はとんでもない放浪癖をもったねこでした。自由気ままに風の吹くまま心の赴くままにやりたいことをやっていくねこちゃんののびのびした様子は人間の子どものよう。イラストはシュールな雰囲気とユーモアあふれる文章が人気の長新太さんです。

 

 こねこの小ささは絵本からも感じられ、眺めているだけでも母性本能がくすぐられます。癒されたいとき、飼っているねこちゃんのこねこ時代を思い出したいときにも手にとってほしい絵本です。

 

 

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