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【ねこ かわいい絵本】ねこ好きにおすすめの絵本

 カワイイだけじゃ物足りない、ねこらしい自由奔放な姿、美しい見た目。ねこ好きの方、ねこ好きの方へのプレゼントにおすすめの絵本を集めました。擬人化されたねこではないので、実際にねこを飼っている方にもおすすめです。ちょっと大人なシックな色使いの絵本なので、おうちに飾っても素敵なインテリアになります。あなたのお気に入りのねこちゃんが見つかりますように。

 

動物たちのおしゃべり

動物たちのおしゃべり

山崎 陽子(著) (藤原書店)
 水墨画のような温かみを感じるクラシックな絵本。旧チェコスロバキア生まれの画家であるミルコ・ハナアクさんのイラストは中国古美術に影響を受けたそうです。動物たちが打ち明けるほかの動物への憧れ。あまえんぼうのねこになりたかった犬、ねずみを好きになってしまったねこの心など、動物たちのおしゃべりに耳を澄ませてみたくなるような絵本です。動物たちのふわふわとした毛なみのぬくもりを感じることができます。

 

ねこねここねこ (グラビアンスキーの絵本)

ねこねここねこ (グラビアンスキーの絵本)

 ブルノー=ホルスト=ブル(著) (偕成社)
 ポーランドの有名絵本作家による、さまざまな種類のねこたちが表情豊かに躍動感たっぷりに描かれた画集のような絵本。力強いタッチながら丁寧に描かれた一本一本の毛。写真のようにリアルなのに、写真のような冷たさは感じられず、そのときの一瞬一瞬を切り取ったかのような表情にねこ好きはまいってしまいます。物語絵本ではないので、ぱっとめくったところを読み聞かせしてあげるのもおすすめです。

 

わたしのものよ

わたしのものよ

 マルー(著) (WAVE出版)
 リリさんと犬のゴマ暮らしているねこの「サカナ」はいろんなものを「わたしのものよ」とねこならではのワガママさと奔放さが全開。美人で真っ白、気の強そうでしなやかなネコのイラストは色鮮やかで目がくぎづけになります。これだからねこの魅力はたまらない!と実感させられる絵本です。

 

 決して懐かないところが魅力のねこちゃん。そんなねこにメロメロになってしまった方はもちろん、ねこ好きじゃないという方も是非手に取ってみてください。きっと骨抜きになること間違いなしです。

 

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