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【心温まる 絵本】心温まるプレゼントにおすすめ本。言葉、メッセージが秀逸。

人は贈り物をするとき、なんでワクワク心が温かくなるのでしょう。それは、もらった人が喜ぶ顔を想像するからでしょうね。
中でも小さい子供が相手のことを想像しながらプレゼントを用意するお話は、読んでるこちらも幸せになってきますね。
そんな幸せのおすそ分けをいただける本を、ご紹介しましょう。

 

『きょうはなんのひ?』

きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

著・瀬田貞二
まみこは、おとうさんとおかあさんにプレゼントを準備しました。手づくりのプレゼントですが、ただ渡すのではなくて、楽しい工夫をしたんですよ。
まず、ヒントを書いた手紙をいろいろな場所に隠しました。次々に手紙を見つけて読んでいくと、最後ににプレゼントが隠してあるところが分かるのです。
おまけに、手紙を全部揃えてよく見ると、「きょうはなんのひ?」のなぞなぞも解ける仕掛けになっていました。
なぞなぞ、ことばあそび、お手紙ごっこ、折り紙と、楽しい遊び心がたくさんつまった1冊です。さりげなく使われる、ていねいで美しい日本語も魅力なので小学生低学年のうちにぜひ触れておきたいオススメ本です。

 

『すずめのくつした』

すずめのくつした (ゆかいなゆかいなおはなし)

著・ジョージ・セルデン
アンガスの家族は、すばらしい靴下工場を持っています。工場の機械では、どんな模様の靴下でも、どんな大きさの靴下でも、編むことができます。
ある冬の朝、すずめが小さな足をあげたりおろしたりしていました。あんまり寒そうだったので、アンガスは靴下を作ってやることにしました。カタコト、カタコト、クルクル、ブルン、ブルンと機械がまわって、世界で一番小さな靴下がとびだしました。
先の真っ赤な、よこじまの靴下。すずめにぴったりです。
機械に興味のある子、動物が好きな子、かわいいものにひかれる子などにおすすめです。舞台となっているスコットランドの民族衣装を着たアンガスの家族や、しゃれた靴下をはいたすずめの行列など、お話が語らない部分まで描きこまれた絵も楽しいですよ。

 

『おばあちゃんにおみやげを アフリカの数のお話』

おばあちゃんにおみやげを―アフリカの数のお話

著・イフェオマ・オニェフル
アフリカのナイジェリアという国のおはなしです。エメカは、となり村のおばあちゃんの家に遊びに行くところです。大好きなおばあちゃんに、おみやげをあげたいなと、エメ力は思いました。
途中の市場には、おばあちゃんにあげたいものがたくさんあります。大きな麦わら帽子。これをかぶれば、きっとすずしいでしょう。ビーズをつないだ首飾りも、きれいです。大きな水がめも、役にたつことでしょう。
写真絵本で、数を教える本にもなっています。村の人たちの日用品がつぎつぎと登場してきて、ナイジェリアの手づくりの品々の説明もあり、小さい子から大きい人まで楽しめる内容になっています。

もしかしたらプレゼントって、もらう方よりも、あげる人の方が幸せになれるのかもしれませんね。
じゃないと世界各地で贈り物っていう習慣がこんなに続いているわけありませんものね。

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