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【読み聞かせ 卒業 おすすめ】一人で本を読めるようになった子へ、おすすめの本。

それまでは親から本を読み聞かせされていた子供が、一人で読み始めるときってどんな気持ちなんでしょうね。
例えるなら、自転車に初めて乗れたときのような、一気に自分の周りの世界が広がる感覚なんじゃないでしょうか。
そんな独り立ちの手助けをしてくれるような本をご紹介します。

 

『じごくのそうべえ桂米朝・上方落語・地獄八景より』

じごくのそうべえ (童心社の絵本)

著・田島征彦
軽業師のそうべえは見が軽く、綱渡りや曲芸が得意です。ところが、おっとっとっとっと、高いところから落ちてしまいました。「死んでしもたんや。えらいことに、なってしもたわ」と思っていたら、三途の川に到着しました。
閻魔大王がお裁きをくだしますが、そうべえは納得がいきません。いしゃのちくあん、はぬきしのしかい、山ぶしのふっかい、それぞれに特技をもった仲間たちといっしょに、大あばれ。地獄はたいへんな騒ぎになってしまいました。
桂米朝の上方落語「地獄八景」を、語り口を生かした軽妙な文章と迫力満点の絵で、ダイナミックに絵本化した作品です。自分でどんどん本を読み進み始めた小学校低学年の子にオススメの本です。

 

『番ねずみのヤカちゃん』

 

番ねずみのヤカちゃん (世界傑作童話シリーズ)

著・リチャード・ウィルバー
ヤカちゃんって、変わった名前でしょう?小さなねずみなのに、声がとっても大きくて、やかましいから、ヤカちゃんっていうんです。ヤ力ちゃんは、ねずみとりを見つけると、ねずみとりの罠が、「しかけてあるぞう!」なんて、
大きな声で叫ぶものだから、おかあさんはびっくり。人間に聞こえたら、たいへんじゃありませんか!でもヤカちゃんは、得意な大声で番犬ならぬ、番ねずみになります。
物語も絵も親しみやすく、ひとりで読めるようになったばかりの子どもでも楽しく読めるオススメの本です。

 

『ジェニーとキャットクラブ』

ジェニーとキャットクラブ (黒ネコジェニーのおはなし 1) (世界傑作童話シリーズ)

著・エスター・アベリル
ネコジェニーの家の庭では、ときどきキャット・クラブという、ネコたちの集まりがありました。ネコたちは、笛を吹いたり、ダンスをしたり、自分の得意なことをみんなに見せました。ジェニーも仲間に入りたいけれど、あたしときたら、なんにもできないのだものと、あきらめていました。
けれども、やがてジェニーは仲間に入ることになったのです。短い話が全巻で7話収められており、少しずつ読んでいくといい味わいの本になるでしょう。

 

一旦、一人で読めることを覚えた子供は、あとは、ほっといても興味の赴くままどんどん開拓していくでしょう。
親の役目は図書館や書店に連れて行ってあげたり本がいつでも手に取れる環境においてやるサポートをすることでしょう。

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