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【音楽の道に進む 本】子どもを音楽の道に進ませたいと思っている親御さんに。

ピアノを習わせたり、バイオリンを練習させたり、音楽の習い事をさせている親御さんは多いことでしょう。
でも親から言われたから通ってるというお子さんも、これまた多いのではないでしょうか。
そんなお子さんに読み聞かせてみたい本を3冊紹介します。

 

『ピアノ調律師』

ピアノ調律師 (末盛千枝子ブックス)

著 M・B・ゴフスタイン
ピアノが美しい音楽を奏でるためには、ピアニストともうひとり、大切な人が必要です。それは、ピアノ調律師です。ピアノが正しい音を出すように、弦を締めたり、緩めたりして、調整する仕事をします。
デビーのおじいさんは、完璧な仕事をする調律師です。デビーは、おじいさんの仕事を100回見ても、ちっとも飽きません。そして、自分もピアノ調律師になろうと考えています。でもおじいさんは、デビーにはピアニストになってもらいたいと望んでいました。
簡略な線画で描かれた絵が、かえって想像力をかきたてます。読後、好きなことを仕事にしようとまっすぐ進むデビーに共感するでしょう。

 

『歌うねずみウルフ』

歌うねずみウルフ (偕成社おはなしポケット)

著・ディック・キング=スミス
ねずみの名前は、ウルフガング・ア・マウス・モーツァルト。
短く呼ぶと、ウルフです。おかあさんがひろってきた紙が楽譜で、そこにモーツァルトの名前が書いてありました。特別な名前をさがしていたおかあさんは、その名前をもらったというわけです。名前のとおり、ウルフはとくべつなねずみになりました。すばらしくきれいな声で歌えるのです。
1922年、イギリス生まれの著者は、多くの作品を発表しています。

「子ブタシープピッグ』のほか、『パディーの黄金のつぼ』『女王の鼻』などがあり、どれもユーモアに満ちていて読み聞かせに最適。就学前のお子さんをお持ちのお母さんにおすすめです。

 

『絵本ワニのオーケストラ入門』

ワニのオーケストラ入門―絵本

著・ドナルド・エリオット
オーケストラって、なんであんなにたくさんの楽器があるんだろう?あれだけぜんぶ必要なのかしら?ひとつひとつの楽器の役目はなんだろう?そんな疑問に、楽器自身が答えてくれる本です。
どの楽器も、自分がいなかったらオーケストラは成り立たないといいます。最後にワニの指揮者が、わたしがリーダーと締めくくっています。
子どもたちは、オーケストラ鑑賞教室などで楽器の説明や音色を聞かせてもらけど、ふだんなじみのない楽器については、混同することも多いでしょう。この本に登場する楽器は自己主張が強く、誇りをもっているので、印象が強く間違いなく覚えられます。

 

音楽に対して、みずからが興味を持つ。そのことが一番の上達の道だと思うし楽しく続けられる秘訣ではないでしょうか。
読み聞かせは無理でも、そっと子供の目につく所にこれらの本があるだけでいい結果に繋がりそうな気がしますよ。

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