男性はもちろん、女性も美女が大好き。美しい人を見ていると憧れや感嘆の気持ちが出て癒されるもの。現代は美女の定義も人それぞれ最近は「雰囲気美人」なんていう言葉も流行しています。外見に関していえば整形手術も一般的になってきました。
メイクの技術も一般人でもプロ並みの仕上がり。体型については、ほっそりした体型が好みという人もいれば、ぽっちゃりグラマーが美しいという人もいて、いろんな美が溢れる嬉しい世の中です。だからこそ気になる「美女ってなんなの?」という疑問にこたえてくれる本を紹介いたします。美女の秘密を知りたい男性、どんな美女になりたいか悩んでいる女性におすすめです。
美女図鑑
おおた うに(著) (大和書房)
ブリジット・バルドー、オードリー・ヘップバーン、マリリン・モンロー、マリア・カラスジュディ・ガーランド、ターシャ・テューダー、越地吹雪など歴史に名を遺した女優やモデル、歌手など美女の人生が可憐なイラストとともに添えられています。
彼女たちの外見だけではない内側から溢れる魅力。昔のオシャレな映画もたくさん紹介してくれるので、ファッションの参考にもなります。波乱万丈でドラマチックな人生を送っていても多くの人々から愛を受けた美女たち。美女へのこだわりがたくさん詰まった本です。
美女の正体
下村 一喜(著) (集英社)
世界的にも有名な耽美派カメラマンによる美女の正体。顔だけではなく、知性や教養を磨いているからこそグラデーションのように映る美女。外見が整っているだけで美しいと思うのはもう卒業。
視野の広さや洗練された立ち居振る舞いは知性から滲み出るものだそうです。いくつになっても美しいものは美しい。どんな自分になりたいのか考えさせられる一冊です。
外見的魅力をめぐる心理学
越智 啓太(著) (実務教育出版)
美人・イケメンなど外見的魅力に優れた人の秘密を心理学・社会学・生物学などの研究から読み解いた本。
美人は得だよなぁと思っていてもマイナス面もあったり、アイドルの恋愛禁止の理由、胸の大きさよりくびれ、童顔はなぜモテるのかなど気になる美人の秘密を科学的に解説してくれます。この本を読んで美人をみると妙に納得してしまうことも。
若さと美しさは別のもの。どの瞬間もキラキラと美しく輝く美人でいるために、美人についての考察をおすすめします。
体温をもった「人」だからこそ感じる温かみ。加工アプリを手放せないという方にもおすすめです。