なんだかわからないけど不思議な夢をみた、怖い夢をみたというとき、モヤモヤしませんか?そんなはずはないと思っても正夢になるんじゃないかとドキドキしたり、誰かに話してしまったら本当に起こってしまいそうで怖い。
そんな方におすすめの夢占いの本を集めました。寝ている間も脳は休むことなく働いています。夢がヒントに日ごろのストレスや願望に気づくこともあるかもしれません。眠っているときは無意識の世界で自分が自由に旅しているという考えもあるそうです。興味深い夢の世界をのぞいてみませんか?
プロカウンセラーの夢分析:心の声を聞く技術
東山 紘久(著) (創元社)
心理療法として夢分析をとりいれているというカウンセラーによる夢分析の方法。夢分析は危険の防止や体の変調を知らせたり、勇気を与えてくれるそうです。
目が覚めても覚えているのは自分への大切なメッセージ。夢の分析の仕方を具体例をあげて説明してくれるので、臨床心理学に基づいた冷静で客観的な視点で自分を見つめなおすことができます。
詳細 夢占い事典(elfin books series)
不二 龍彦(著) (学研)
夢の内容を6つに分類し、ジャンルごとに50音順で調べられる夢占い辞典。予知夢に関することや、夢に関するミニコラムも掲載されているので、ただ調べるというだけではなく夢について興味があるという方にもおすすめです。
フロイトやユングの心理学的アプローチだけではなく東洋の占術も取り入れられているので、数ある夢占いの本のなかでも多様性があって面白いです。
深層心理夢占い―夢の意味を見つける事典
白井 小夜子(著) (池田書店)
行動・人物・場所・自然現象・体・動植物・機械・色・数字など辞典形式で夢の中で一番気になるキーワードから調べられる便利な夢辞典。深層心理で自分が何を欲しているのか新しい自分に出会えるかもしれません。夢の中の物語に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
占いを信じていなくても、血液型占いと同じように盛り上がるのが夢の話。友達との会話のちょっとしたネタにもなります。夢の世界は自分でも先が読めない展開が面白いもの。手元に一冊、いかがでしょうか。