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仕事がデキる女になる本

 共働きの家庭が当たり前になってきて、女性が働くのも珍しいことではなくなりました。しかし、世界全体で見てみると先進国のなかでは、女性の管理職数は世界では低いほう。働き方改革が問題になっていますが、育児と仕事の両立はどうしても女性に負担がかかってきたり、出産により出世をあきらめなければならないという問題も現実にはあります。
 これからもキャリアアップしていきたいという女性のために、ビジネスで参考になりそうな本を集めました。これからもっと、女性が男性と同等に働けるようになるために目を通しておきたい本です。是非参考にしてくださいね。

 

第一印象で好感度アップ ビジネスメイクの新ルール

第一印象で好感度アップ ビジネスメイクの新ルール (最高の自分を演出する)

 尾花 ケイコ (著) (ディスカヴァー・トゥエンティワン)
 スキンケアからメイクまで、何となく自己流ですませてきたという方ベテラン写真さんや新社会人におすすめしたい本。
 いつまでも学生メイクのまま、ひと昔前の流行のメイクはオフィスではふさわしくありません。社会人としてメイクをするのにどういう意味があるのか、メイクからどういうメッセージを伝えたいのか、自分のメイクを見直す良いきっかけになると評判の一冊。プレゼンメイク、内勤メイク、パーティメイクなどシーン別に、時短メイク術など参考になる情報が満載です。

 

働く女性が知っておくべき ビジネスファッションルール

働く女性が知っておくべき ビジネスファッションルール (最高の自分を演出する)

 大森 ひとみ (著) (ディスカヴァー・トゥエンティワン)
 オフィスカジュアルがビジネスコードの働く女性に読んでもらいたい一冊。職場によっては、雑誌に登場するような服ではマナー違反だそう。ビジネスツールのひとつとして、服装も仕事を行う上で、信頼を得るための大きな武器のひとつ。
 新入社員から管理職の方までのオフィス・ドレスコードについて、ストッキングの厚さやスカーフの巻き方まで分かりやすく解説してくれています。
 男性と違い、はっきりしない女性のビジネスファッション。買い物するにも何を買えば良いのか迷ってしまうという方にもおすすめです。

 

ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方

ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)

 ベティ・L. ハラガン (著) (光文社)
 1977年にアメリカで出版され、100万部を超えるベストセラーとなった働く女性のためのバイブル本。まだまだ男性社会のオフィスで、女性がいかに戦っていくか、会社で働くことの本質をゲームに見立てて取り組んでいこうという内容です。2019年現在でも、まだまだ古くない、現代でも当てはまるというくらい日本の女性の社会進出は遅れているもの。
 これからバリバリ働きたいという若い女性におすすめの一冊です。

 

 女性は男性のお手伝い的なポジションという時代はもうおしまい。これからは女性にもビジネスのつらさに耐える強さが必要とされてきます。仕事も家庭も趣味も、バランスよくこなして充実した毎日が送れるように、少しずつ意識改革をしていきたいですね。

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