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東京の街をお散歩したくなる!オススメ本2冊

「ブラタモリ」、「モヤモヤさまぁ~ず」をはじめ、テレビでは町歩きの番組が人気です。健康にも良く、町の珍しい場所も知ることができて、ちょっとした「冒険気分」も味わえます。
 そうした「町歩き好き」の方々の中でも、「普通の散歩には飽きた」「ちょっと変わった場所」や、「へえー、こんな場所があるのか」と驚く町歩きをしてみたいといった方に、おすすめの本を2冊ご紹介します。

 

「ほじくりストリートビュー」

ほじくりストリートビュー (散歩の達人POCKET)

 1冊目は「ほじくりストリートビュー」(能町みね子著、交通新聞社)です。
 筆者は地図が趣味という、相当変わったイラストレーターですが、いろんな分野に詳しいオタク漫画家でもありまます。
 そんな彼女の月刊誌「散歩の達人」での人気連載、「能町みね子の東京リアルストリートビュー」を単行本化したのがこの本です。
 東京近郊の地図を眺めて、「ん? これは変な地形だ」「この道はぐにゃぐにゃだが、実際にはどうなっているのか?」など、気になった謎のポイントに、筆者が実際に行ってみてイラストや写真で紹介したエッセイ集です。
 「新幹線からいつも見える、カラフルな同型の家の密集」「地図ではラーメンのようにうねり曲がっている住宅地の道」「天国のような天空にあるスターバックス」などなど、読むとどうしても気になり、行ってみたくなる奇妙な場所が満載です。

 

「大軍都・東京を歩く」

 

大軍都・東京を歩く (朝日新書)

 もう1冊は、「大軍都・東京を歩く」(黒田涼著、朝日新聞出版)です。こちらは前の本より、もう少しお堅いといいますか、歴史を歩きながら考えようという趣旨の作品です。
 東京という都市は、今でこそ世界有数の華やかな大都会ですが、つい70数年前の第二次世界大戦までは、日本でも随一の「軍事都市」でもありました。都心の真ん中はもちろん、23区内、郊外のあちこちに戦争の面影がある場所がたくさんあるのです。
 六本木の象徴で未来的な東京ミッドタウンや新国立美術館が、実は戦前は、あの2・26事件を起こした将校たちが、密かにクーデターを練っていた駐屯地だった、など驚く場所がずらりと紹介されています。

 

さいごに

いかがでしょうか?

中、高、大学生から社会人、お年寄りまで気軽にできるお散歩。

ぜひ一度読んでみて、あなたも「お散歩ブーム」に乗ってみませんか。

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