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【感情移入 読み聞かせ おすすめ】読み聞かせをしていて感情移入できる本。おすすめ3冊。

幼年期の読み聞かせって、読んでる親の方も楽しいですよね。
特に子供が絵本の世界にどっぷり浸かっているのを見ると、とても読み甲斐があります。
そんな子供の読み聞かせにピッタリの本をご紹介します。

『おかあさんになったつもり』

おかあさんになったつもり (おはなしひろば)

著・森山京
うさぎのおかあさんが、おばあさんのお見舞いに出かけたので、子うさぎはひとりぼっちでおるすばんです。子うさぎは、「おかあさんになったつもりで、ちゃんとお留守番しているわ」と、やくそくしました。
そこへ、ともだちのこりすときつねがやってきました。3人は、にんじんのスープをつくることにして......。
ひとりで読める幼年童話です。同じ主人公の『こうさぎのジャムつくり』もおすすめたい一冊です。

『ビロードうさぎ』

ビロードのうさぎ

著・マージェリィ・ウィリアムズ
もめんのビロードの布でできたぬいぐるみのうさぎは、はずかしがりやで、ぼうやが持っているたくさんのおもちゃの中では、自分は流行おくれだと思っていました。
でも、親切な木馬が、子ども部屋にはふしぎな魔法が起こることを教えてくれました。おもちゃの持ち主の子どもが、とても長いあいだ、ただのあそび相手ではなく、心からかわいがったら、そのおもちゃは「ほんとうのもの」になるというのです。
『スザンナのお人形』(岩波書店)におさめられた1編を、原書に近いかたちで出版した本です。気品のある挿絵を描いた画家ウイリアムニコルソンは、絵本「かしこいビル」でも知られています。

『ながいながいペンギンの話』

ながいながいペンギンの話 (新・名作の愛蔵版)

著・いぬいとみこ
南極の島で生まれたペンギンのルルとキキは、ふたごのきょうだいです。生まれたときに、くしゅんとくしゃみみをしたのがおにいさんのルル、寒がりやで、なかなかたまごから出たがらなかったのがおとうとのキキです。
おとうさんとおかあさんは、海からオキアミという小さなエビをとってきてくれます。でも、くいしんぼうのルルとキキは、いつもおなかがすいています。
ある日、ルルがひとりで外へ出かけると、おそろしいトウゾクカモメがおそいかかってきました。
著者は、児童書の編集のかたわら多くの作品を発表しました。ほかの代表作に『木かげの家の小人たち」「北極のムーシカミーシカ」もあります。読み聞かせをしているお母さんにおすすめです。

読書体験は幼児期の読み聞かせから始まるとも言われるくらい、寝る前に本を読んで聞かせることは大事なことなのです。
そんな読み聞かせをルーチンのものにせずに、ぜひ楽しいイベントにしてくださいね。

こどもの教育は「こどもチャレンジ」がおすすめ

こどもチャレンジの教材はゲーム感覚で、子供の読む力・考える力を伸ばします。

また身近な自然への興味関心を高める教材も届くのがとてもよいです。

(私の子供たちもしまじろうが大好きで、楽しんで学んでいます。笑)

ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

 

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