ほんのむし

読書はみんなのサプリ

恐竜好きの息子に読ませたい。恐竜をもっと知れるおすすめ本。

職業選びの際に、好きなことを仕事にすればいいという意見は賛否両論ありますね。
好きなことなら毎日が苦にならないっていう見方と、それが仕事になってしまえば苦痛だという意見。
でも心の底から好きなら生涯の仕事にしてしまったほうがいいのではないか。
そんなことを思える本を三冊紹介します。

 

『とりになったきょうりゅうのはなし』

とりになった きょうりゅうのはなし (かがくのとも絵本)

著・大島英太郎


博物館で、恐竜を見たことがありますか?とっても大きくて、びっくりします。でも、犬くらいの大きさの恐竜もいました。長い長い時間が経ち、ふさふさした羽毛が生えている恐竜の中から、空を飛ぶ恐竜があらわれました。
羽毛がながくのびて、「つばさ」になったのです。やがて、飛ぶことのできる小さな恐竜の子孫だけが、生きのこりました。それが、鳥です。鳥は、生き残ったきょうりゅうだったのです。
子どもにも身近な存在である鳥が生き残った恐竜だったという事実が興味深く、やさしいことばで子どもをひきつけます。専門家による大人向けの解説では、新しい発見で常に進歩していく恐竜研究の背景もわかる、まさに親子で読んで楽しい本ですよ。

『恐竜研究室恐竜のくらしをさぐる』

恐竜研究室〈1〉恐竜のくらしをさぐる

著・ヒサクニヒコ


6550万年前に絶滅して、いまは誰も見ることができない恐竜。長い時間をかけてどう進化し、なぜ滅んでしまったのでしょうか。恐竜は、謎につつまれています。
その謎を解くヒントは、発見された化石と、いま生きている動物たちのくらしの中にあります。ティラノサウルスは、どんな姿をしていたの?色や模様は?いろいろな化石を調べてわかってきたこと、動物の生態やくらしぶりから推測できること。この本は、そんなヒントをたくさん紹介してくれます。
恐竜好きな子どもは多いですが、新たな発見や研究の進歩に留意して、できるだけ新しい正確な知識を与えたいとの思いで作られた本です。

『ぼくは恐竜造形家』

 

ぼくは恐竜造形家 (イワサキノンフィクション) (イワサキ・ノンフィクション)

著・荒木一成


「恐竜造形家」という仕事を知っていますか?簡単にいうと、博物館に展示されている恐竜の博物館模型をつくる人のことです。博物館に展示されているのは、恐竜が生きていたときの姿を想像して作った復元模型です。
模型づくりの基本は、骨格です。発見された化石から、肉づけをしていきます。恐竜が大好きでたまらなかった作者は、中学生のときにはじめてティラノサウルスの模型を作りました。そして、自分の想像したことや考えたことを形にすることの楽しさを感じたのです。
巻末には、粘土模型の作り方の工程が、写真で紹介されていいます。ものづくりの楽しさとよろこびが伝わってくる1冊ですよ。モノづくりの仕事に携わっている会社員、社会人におすすめの本です。

大学の研究者じゃなくても好きなことを突き詰めるというのは素晴らしいことですね。


なにしろ周りから何と思われようとも、本人は好きでやってるのでとことんやってしまうという。
そんな没頭するという状態を是非、中高生のみなさんに知ってほしいオススメ本です。

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