ほんのむし

読書はみんなのサプリ

【バレエ おすすめ本】バレエ鑑賞好き、習いたい人へ。おすすめ本3選。

煌びやかな衣装、音楽に合わせて優雅に踊る姿バレリーナの姿に子供のころあこがれていた方、ダイエットやおとなバレエを続けている方におすすめのバレエがテーマの本を紹介いたします。

もちろん、総合芸術としてバレエ鑑賞が趣味の方にも手に取っていただきたい本たちです。

 

「カエルのバレエ入門―絵本」

カエルのバレエ入門―絵本

ドナルド エリオット・作
 バレエの入門書。バレエのポーズやステップを表情豊かなカエルがモデルになって解説してくれます。跳躍する姿や身体の柔らかさ、脚線美が不思議とカエルが表現してくれていて眺めているだけでうっとりしてしまうほど。バレエを習い始めたお子さまへのプレゼントにもぴったりの一冊です。

 

「ビジュアル版バレエ・ヒストリー バレエ誕生からバレエ・リュスまで 」

ビジュアル版バレエ・ヒストリー バレエ誕生からバレエ・リュスまで

芳賀 直子・作
 ルネサンス時代にイタリアで生まれたバレエ。宮廷やオペラ座で人気を集め、世界中の総合芸術となるまでの歴史や、作品や振付師、ダンサー、舞台美術や衣装にいたるまで詳細に記されたバレエ史。写真や図版がたくさん掲載されているので、バレエファンは資料として一冊持っておきたい本です。

 

「ひとりよみ名作 バレエものがたり」

ひとりよみ名作 バレエものがたり

スザンナ デイヴィッドソン,ケイティ デインズ・作
 オールカラーの挿絵がはいった「ひとりよみ名作シリーズ」のバレエ版。バレエの有名な物語「白鳥のみずうみ」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」をはじめ、「ドン・キ・ホーテ」「ラ・シルフィード」「リーズのけっこん」の7編が収録されています。ストーリーを理解した上で舞台を鑑賞したり、練習すると、一層バレエの世界を堪能することができます。音楽と合わせて読むのもおすすめです。

 

「うさぎのくれたバレエシューズ」

うさぎのくれたバレエシューズ (えほん・こどもとともに)

(えほん・こどもとともに) 安房 直子・作
 淡い色彩がとても可愛らしい絵本です。踊ることが大好きなのに、一向にバレエが上達しない女の子のもとに一足のバレエシューズが届きます。導かれるように森に行くと、桜の木の下でバレエシューズを作るうさぎたちが・・・。ファンタジーのような世界観と女の子の憧れがたくさんつまった絵本です。

 

 

優美な見た目とは違い、実はとても奥深く体力や練習が大変なバレエ。習っている方のモチベーションアップにもおすすめです。

Copyright © ほんのむし All Rights Reserved.

Privacy Policy