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【負のループ 抜け出す方法】日々を丁寧に生きる本。おすすめ書籍。

 身の回りに感謝をして、誰かのために尽くしたり、親切にしたり。人との関わりを大切にしたいのに、どうしても相性が悪かったり、自分が勝手にイライラしてしまったり。そんなストレスから暴飲暴食に走ってしまい自己嫌悪してみたり。

そんな負のループから抜け出す方法は、やはり自分の生活を見直してみることではないでしょうか。毎日の暮らしを丁寧に生きていくと、すべてのものがクリアに見えてきて心に余裕が生まれます。分かっていてもなかなか実行できないという方は、本にヒントを得るのが良いかもしれません。今回は日々を丁寧に生きるための本を紹介いたします。暮らしのヒントにしてくださいね。

 

好日日記―季節のように生きる

好日日記―季節のように生きる

 森下 典子(著) (新潮社)
 茶道を通じて自然とつながること、季節をかんじ、相手を重んじることを学んできた著者のエッセイ。茶道の所作の美しさ、和菓子の繊細で甘美なくちどけ、茶道で学んだ心の持ち方など茶道に明るくない方も茶道の世界観を体験できます。もちろん茶道を習っている方にもおすすめ。その場の緊張感や四季折々の風が頬に当たるようなみずみずしいエッセイです。樹木希林さんが出演され映画化もされました。一期一会を大切にしたくなる日本人の心が刺激される本です。

 

フローラ逍遥

フローラ逍遥 (平凡社ライブラリー)

 澁澤 龍彦(著) (平凡社)
 著者の遺作となった25種類の園芸植物についてのお話が掲載されています。植物の普及の歴史、神話で登場する植物、花の生態についてなど美しいフルカラーの図版とともに紹介されています。ボタニカルアートに興味がある方、自然を愛する方、愛する女性へのプレゼントにもおすすめしたい清らかな花の香りが漂ってきそうな本です。

 

シェイクスピアの花園

シェイクスピアの花園

 ウォルター・クレイン(著) (マール社)
 ウィリアムモリスのデザイナーとして活躍し「絵本の父」と呼ばれるようになったイラストレーターによる絵本。シェイクスピアの戯曲に登場する植物だけでつくられたイングリッシュガーデンと組み合わせて創造した特別な庭「シェイクスピアの花園」。擬人化された花、絵に添えられたシェイクスピアのことば。四季折々の花の精は愛らしく、気高く、壮大な世界観です。道端に咲いている野の花も登場するので、生活を送る中で潤いを感じるヒントがあるかもしれません。

 

 やらなければいけないことに振り回されていると、心に余裕が生まれないもの。完璧主義は脱ぎ捨てて、一日五分でも自然や人に愛情をかたむけてみてください。ものを丁寧に扱うだけでも心にぽっと明かりが灯るような温かい気持ちになれますよ。

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