ダイエットや健康推進目的に世界的にブームとなっているスクワット。道具もいらず、どこでも手軽に行えて効率的な運動として注目されています。
全身の筋肉の7割が下半身についていて、スクワットをすると代謝がアップして痩せやすくなるほか、足腰も強くなるとか。やってみると思ったより強度が強い運動でうまくいかないという人が多いのでは?正しいスクワット法を学んでより効果アップしてください。
世界一やせるスクワット
坂詰 真二(監修) (日本文芸社)
高負荷低回数の一日3分のスクワットを行う方法をイラストや写真で理解できます。スクワットを行って膝や腰が痛くなったことのある人は、正しいフォームができていないのかも。
基本メニューが少ないので毎日の継続のためにもちょうど良い構成です。レベルアップされたスクワット方法や有酸素運動、食事制限についても書かれているので、ダイエットをするぞ!とやる気満々の方から足のむくみが気になるという方まで広いニーズに応えてくれる本です。
ゆるスクワットの教科書
小山 勝弘(監修) (主婦の友社)
山梨大学大学院教授が監修した運動が苦手な方向けの健康スクワット。筋トレ初心者、膝が痛い人、腰が痛い人、尿漏れが気になる人、骨密度が低い人など症状別にチャレンジできるスクワットの方法が選べます。椅子を使ったスクワットはご高齢の方にもおすすめです。
寝たきりを防ぎたいという方や気軽に毎日続けたいという方まで家族で取り組めるゆるスクワット。頑張りすぎないで継続できる負担が少ないのにしっかり「効く」スクワット本です。
くびれる1日10回スクワット
吉江 一彦 (著) (世界文化社)
テレビ番組でも活躍されている有名トレーナーの著者によるダイエット目的のスクワット本。
痩せるための独自のコツがしっかりつまったスクワット本です。食事前後や有酸素運動の前に気軽に10回スクワットをする習慣をつけてみるのはいかがでしょうか。内腿が引き締まったという口コミが多く、おしりの形もキレイになると評判です。
いざダイエット!運動を!となると、最初はよくてもどうしても続かないもの。
毎日の生活に簡単に取り入れられるスクワットで美しく健康なボディを手に入れてくださいね。